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2016年04月23日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆今週のマーケットー乱高下する昨今のマーケットに向き合う個人投資家の戦略とは

今週の日本株の乱高下に象徴されるように、世界の資産運用マーケットは動きの激しい為替、読めない金融政策や中国の事情、原油価格の先行きなどに振り回され、個人投資家の出る幕はないという感じである。

日本株は出遅れを若干取りもどし、米国株は年初来高値を更新中、新興国株は5年ぶりに上昇ドレンドを取り戻しつつあるように見える。

しかし、株式市場について、長く続いてきた上昇トレンドの中で、バブル崩壊を警告するアナリストが実に多いし、“SELL IN MAY”というアノマリーが気になる5月がもうすぐということで、
投資家はプロもアマも、長く市場にとどまっていたくないというのが本音であろう。

昨今のマーケットのなかで、我々、個人投資家はどういう戦略でマーケットに向き合えば良いのだろうかと考えさせられる。

最近、目にしたグローバルなブログの中で、2つほど参考になると思われるものがあったので紹介しておきたい。

(1)マーケットを見る時間軸を少しずつ長くするよう、習慣づけるというもの。
どうしても、来週とか来月のマーケットを予測したり、評論を聞いたりして動いてしまうことがある。
マーケットを一年先、2年先、5年先とか少しずつ長い時間軸で考えるようにすれば、日々の上下は気にならなくなるし、間違った取引をしなくなる。そしてその時間軸に沿ったポートフォリオを維持出来るとすすめている。

(2)もう一つは、過去の数多くのマーケットのバブル形成の経験から、バブルは避けられない。そして、必ず破裂するが、経済が成長する限り、次のバブルがまた形成され、過去の高値を更新していく。それが、いつ起こるかはわからない。従って、マーケットから離れたら、そこから果実は得られない。
バブルが破裂した時に、被害を最少限に抑えるように、分散ポートフォリオを構築しておくだけであるという。

◆グローバルマーケットの投資テーマ

(1)コモディティーへの注目
最近、金、そして銀、また原油、コモディティー指数と上昇が目立つようになってきた。さらに、豪ドル、カナダドルが強くなっているので、プロの投資家の間では、長期間の低迷からようやく本格的な戻りとなるのではないかと触手を拡大している。

(2)バンクオブアメリカメリルのアナリストチームが、5年間続けてきた新興国市場への弱気な見方を撤回し、中長期な推奨へ転換したことを発表した。
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