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2016年04月09日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆今週のマーケットー米ドル高修正マーケットに翻弄される日本株

現在、長らく続いた米ドル高マーケットからの本格的転換を、グローバルな資産運用者が感じ取って、ポートフォリオの組み替えを行っている。
日本株、欧州株から米国株、新興国株へシフトさせているのである。         

特に日本株の下げがきついのは、保有株のグローバル投資家の比率が大きいからである。円為替の水準にかかわらず、ポートフォリオ調整がすすむまでは、我慢しなければならない。
しかし、日本のファンダメンタルは景気後退突入というような状況ではない。   

米経済が好調なので、近い将来、再び米ドルが強くなるだろうと思われている。それによって、心理的に好感され、日本株は反騰すると見ている。
当面は、米国株の堅調は続くと見た方が良さそうである。            

しかし、先週の米国個人投資家調査の結果で、米国株が年初来の高値を上回ってきても、個人投資家は買ってきてないということである。              

一因としては、そろそろ始まる米企業の2016第一四半期の決算発表に懸念を持っているからだろうが、株式市場の堅調持続に何か不安を感じているのは確かである。マーケット評論家の多くも弱気発言が目立つ。

マーケットには直接関係ないが、先週来、パナマ文書がリークされ、諸外国の著名な政治家トップ、セレブがタックスヘヴンに巨額の資産を隠している事実が判明した。これは、かねてからこの稿でも取り上げている貧富の格差拡大からくる政治的、社会的混乱を助長するのではないかと見ている。影響はこれから多方面にひろがるであろう。      
目が離せない。

再三、書いているように十分な現金ポジションを保有している必要があろう。

◆グローバルマーケットの主な投資テーマ

現在のマーケットで持つべき3つのETF

Vanguard REIT ETF( VNQ): 毎月の安定現金収入
PowerShares S&P 500 Low Volatility ETF( SPLV) : 変動率を抑えたSP500連動  
SPDR S&P Biotech ETF (XBI): バイオテクノロジセクター

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