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2016年03月26日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆今週のマーケットー 貧富の差の拡大に思うこと

先週、フィリピンのミンダナオ島の山奥の先住民の子供達の教育施設を訪問してきた。何か、個人としてサポートが出来ることがあればと思ってのことであった。

貧困著しいミンダナオの各地域から、選抜されて、4年間、先進農業や起業について学ばせ、出身の地域に帰して、根本的に貧困から脱却させるという時間のかかる試みである。
17歳から20歳の子供達の教育を受けられることへの感謝と喜びの笑顔が印象的だった。
スマホに熱中する日本の若者に比べると、すごく幼く見えるが、その純粋さからくるのであろう。

ミンダナオと言えば、近頃までイスラムの反政府勢力のゲリラと政府の間で紛争がつづいていた。元は言えば、その地域の貧困が起因していたのであろう。最近は和解が成立し、より安全になったという、こういう地道な試みが功を奏しているのではないか。

先日のベルギーでのテロも、根源的には貧困と貧富の格差拡大からくるもののようにおもう。
貧富の格差拡大という問題は社会的にも政治的にも色々な混乱を引き起こしている。米国大統領選挙におけるトランプ現象もそうであろうし、欧州の政治混乱もそうであろう。

マネーの世界でも、各国の中央銀行はリーマンショック以降、資産市場の回復を意識して、動いてきている。所得が増えない経済構造の中で、消費を支えるのは資産増によろしかないとの認識があるのであろう。そういう意味では、マーケットが崩れれば、また、各国中央銀行は協力して、新たな金融緩和策を打ち続けるであろう。これは、貧富の差の拡大を助長することになろう。

あの「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者で有名なキヨサト氏がこのほど、いずれはマーケットの大暴落がくると予言し、金や銀を買いなさいとアドバイスしているのも印象的である。

目下のところ、政治的、社会的な混乱のマーケットへ影響は軽微だが、いつ想定外の影響が出るやも知れない。警戒は怠れない。


◆ グローバルマーケットでの主な投資テーマ

東証REIT指数が新高値、米国REITが好調、新興国REITにも物色

資産運用において、利回りが低下し、又、不安定になっているなかで、REIT(不動産投資信託)が比較的安定した高収入が得られるということで注目集まる。

米国の変わり種REITーいずれに日本にも
刑務所REIT
無線通信アンテナREIT
屋外広告板REIT
森林REIT
太陽光発電REIT

新興国REIT
SMT新興国REITインデックス・オープン
eMAXIS 新興国リートインデックス
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