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2016年03月12日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆ 今週のマーケットー今のリスクオンには要注意

今週、注目のECB(欧州中央銀行)が予想以上の金融緩和策を発表した。前回、不評だったので、今回は思い切った内容にしたのだろう。
マーケットは解釈に苦慮したようだが、結果的にはグローバルに株式市場は好感した。

投資家はやれやれという感じと思いきや、投資家心理調査やマーケットアナリストは総じて、ベア(弱気)市場の中間反騰という捉え方をしている。

私も、世界的に実体経済が悪化しており、デフレが一向に改善していないし、未曾有の主要国の金融緩和政策がはたして景気浮揚に効くのかはっきりせず、単にバブルを形成しているだけではないのかと考えられている現状では、リスクオン状態が長く続くはずがないと見ている。

◆ グローバルマーケットでの主な投資テーマ

(1)「現状のような先行き不透明なマーケットへの恐怖」から現金ポジションを高めることは決して悪いことではない。

資産運用界では現金保有はインフレに負けるとか投資タイミングを逸するとか言われているが、
6ヶ月から一年間、マーケットの変動に耐えられるくらいの現金あるいは現金性資産があれば、何よりも、精神的な安心感をもって、余裕を持った資産運用が出来る。
現金投資も積極的な意味で、分散投資対象として奨励している。

(2)マイナス金利導入の中で、世界的に注目されるREIT

利回り低下が著しい中で、四半期毎に比較的高利回りの現金収入が得られるREITがグローバルに注目されている。現在、多少過熱感はあるが、中長期的観点で投資すれば、ポートフォリオを安定化に寄与する。
SPDR Dow Jones Global Real Estate UCITS ETF (世界)
iShares US Property Yield UCITS ETF(米国)
iShares European Property Yield UCITS ETF(欧州)
iShares Asia Property Yield UCITS ETF(アジア)
野村東証REIT指数ETF(日本)
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