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2016年02月13日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

マスコミこそパニックになっている

ウォーレンバフェット氏をはじめとした、有名なファンドマネージャーの格言のような言葉で「マーケットが有頂天で貪欲になっていると感じたら売り、 恐怖におののいていると感じたら買う」ということが良く言われますが、
明らかに、多くの投資家は、恐怖を感じて、パニック売りに走っているようです。
とりわけ、今週の日本株は円高への過剰反応と言えるでしょう。

だからと言って、現在の世界市場の不安定要因が織り込まれているかと言えば、そうではないような気がします。

(1)原油価格が1バーレル=100ドルから一気に、75%も下がったことの影響
(2)中国のハードランディングへの懸念
(3)欧州の銀行に広まるデフォルト懸念
(4)逆行する米FRBの金融政策の行方

さらに、あるマーケットアナリストの見方で、ここ数年の中央銀行の行き過ぎるくらいの金融緩和について、「患者に過剰の薬を与え過ぎると、かえって悪化する」というたとえで、実体経済には効かず、資産価格の高騰のみに効いてきた。しかし、ここにきて、コントロールが効かなくなったのではないかと分析している。

どれをとってみても、まだまだ、これからという気がします。
来週は、年初来のマーケット急落の一因でもあった中国市場が一週間ぶりに開きます。
どうなるか要注意です。

今はヒートアップしている時です。何が起きるか分からない、何が起きても良いようにしておく必要があります。
それには十分な分散投資しかありません。
そして、マーケットにとどまり、じっとしていることです。
もはや変動の激しい市場がノーマルになっています。短期的な動きに左右されず、長期的な視点で、資産を守る行動と資産を作る行動を冷静に行うことです。

具体的には、繰り返しになりますが、
(1)十分な現金を用意しておく。
   足りないと思えば、市場の戻りで現金化する
   (更に下がれば、中央銀行は必ず動き、その都度、相場は戻るはず)
(2)金などヘッジ商品を持つ。
(3)果敢な人は、従来、欲しかった商品をドルコスト平均法で買う
(4)きちんとポートフォリオのリバランスを行う。
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