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2015年11月01日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

先が読めないマーケット環境
 
私がいつも読んでる、90歳を過ぎた米国人のマーケットアナリストのブログに、「最近のマーケット分析は、先進国の中央銀行の金融政策を占う分析に終始しており、伝統的な分析手法は消え失せたようだ」と書いてあったが、そのとおりである。

たしかに、ほとんどの最近のマーケットコメントは、FRB(米連邦準備理事会)、ECB(欧州中央銀行)、日銀、中国金融当局の金融政策分析が主流で、目に余るものがある。

実際、先週は、ECBの金融緩和示唆と中国の利下げで、グローバル株式は大幅高となり、「ハロウィンに買って、5月に売れ」という有名なジンクスがあたかも当てはまるというコメントもあった。

しかし、一方、先週公表された、ETF最大手のブラロックの世界の個人投資家調査によると、米国、カナダを始め、大部分の主要国の個人投資家の現金ポジションは60%以上と高い。目標は30%程度というから、かなり慎重である。

原因は、世界的な低成長経済、デフレの常態化、高い株価評価、前人未到の金融政策、商品市場の急落、市場のボラティリティーの高まりなど、根本的に投資環境が変わってきたのではないかと感じており、先が読めなくなっているからであろう。

有力プライベートバンクの UBSなどの多くのストラテジストによると、顧客の多くが分散投資のリターンを高め、安定性あるものするために”Liquid Alternative Investment”「流動性の高い代替投資」を加えて、より幅広い分散投資を求めているという。

最近は、ヘッジファンド型のETFや投資信託がでてきており、投資しやすくなっています。是非検討していただきたい。(手元に、15商品くらい集めましたので、ご希望の方はご一報くだされば、銘柄コードをメールいたします。)
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