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2015年09月05日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

 こんな時は歴史に学ぼう

世界のマーケットは、今、リーマンショック以来ともいえるクラッシュかもしれない。
前回は米国発、今回は中国発、どちらも世界の大国の金融崩壊が発端だ。
リーマンの時は米S&P株価指数がそれまでのピーク2007年10月9日の1565から2009年3月のボトムまで1年半で、56%以上(半分以上)下がった。

今回は、上海総合株価指数が既に今年7月のピークから、あっという間に40%以上下がっている。今後、どうなるか、世界の金融専門家が強弱色々とコメントしているが、確実なことは、誰にも分からない。

しかし、確実にいえることは、長期投資の個人投資家にとっては、いい投資機会をあたえてくれているということである。

それは、歴史が証明している。
例えば、歴史上、最悪といわれる1929年に始まった大恐慌の時は、米ダウ30種株価指数は、その後、3年間にほぼ9割下がった。それが元の1929年の水準に戻るのに20年かかった。
しかし、1929年の暴落が始まった月から「ドル平均法」という、毎月、一定額を我慢強く、買い続けた投資家は1934年のはじめには、利益が出るようになった。

また、リーマンショックの時は、同じように、暴落の始まった2007年10月から「ドル平均法」投資を始めた投資家は、わずか2年で儲けが出始めた。

これは、投資の鉄則である「安く買う」を着実に実行した結果である。

今回の世界的な株価の暴落は、いつまでつづくか分からないが、底値で買うということはむずかしい。
従って、ドル平均法で、なるべく早く、タイミングを気にせず、安く買うチャンスととらえるべきであろう。それが歴史から学ぶということではないだろうか。
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