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2015年08月15日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

チャイナゲームから新興国ゲームへ

先週は、中国株急落に加えて、中国元のサプライズ的切り下げで
グローバルマーケットは、為替も株式も債券も大荒れとなった。
中国経済が、いかにも悪いということを世界に示すことになった。

当面、特に心配なのは新興国であろう。中国との貿易取引関係の
多い新興国ほど、経済的打撃が大きいので、追随的に通貨を切り下げる
であろう。
1997年のタイ、インドネシア、マレーシア、韓国、最終的にはロシアへ
と波及したアジア危機を彷彿させるというコメントも出てきている。

ここ数年、新興国株式は、先進国株式にくらべて、パフォーマンスが
悪かった。
モーニングスターのデータによると、2010年から2015年6月までの間に
MSCI全世界株価指数に占める米国と米国以外の先進国、そして新興国
ウェイトはそれぞれ、42%から50%、47%から43%、10%
から7%となっている。
米国株の圧倒的優位が特筆される。

今後、新興国株式が、今回の中国元切り下げの影響で、さらに、売り込まれれ
ば、分散投資のリバランスの観点から、絶好の買い場といえるのではないか。
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