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2015年06月06日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

ボラティリティー(市場の上下の振れ)が更に高まることに慣れよ
 
これは欧州中央銀行のドラギ総裁の言葉です。
先々週あたりから、欧州の指標金利のドイツ10年国債の利回りがしばしば急上昇しはじめ、それが,世界の国債金利を押し上げ、長期の債券価格が大きく下がっている。
その影響は、債券にとどまらず、株式など他の資産の価格変動を大きくしている。

金利水準が極端に低い水準では、あらゆる資産価格の変動が激しくなりがちであるという。
世界の投資家は、米国金融当局の金利上昇が何時始まるか気にしているさなかに、市場金利が突然上がりだしたので動揺を隠せない。

経済状況の違う主要国が、グローバリゼーションがすすんだ現在、金融政策の出口戦略に苦慮している。マーケットのリスクは高まる一方だと認識する必要があろう。

それに対応するには幅広い国際分散投資しかないと思うが、こういう時期にどういうスタンスで資産運用して行けば良いのだろうか

(1)短中期の債券ファンドや債券は、価格変動はあっても、利息や分配金がぶれるわけではない。
持ち続ければ、価格は戻るし、価格変動をあまり気にする必要はないでしょう。
(2)REITも分配金が目的なので、長期投資なら、価格変動は気にしなくていいでしょう。
(3)金は2011年以来、調整がつづいてきたが、今後のリスクが高まる時期には、絶好のリスッジとなる。今後、長期の新たな価格上昇期に入るという見方が増えてきました。  
(4)今後、最も難かしいのは、株式であろう。世界の主要国の超金融緩和のおかげで、6〜7年間上昇しつづけてきただけに、注意が必要でしょう。
あくまでも長期投資方針で、大きな下落があれば、リバランスのための投資をするスタンスが重要です。
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