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2015年01月17日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

ボラティリティー(変動)が今年のキーワード?

 先週も書いたが、年初から世界の株式市場、商品市場は大きく変動した。今週は、スイス中央銀行のサプライズ的なスイスフランの介入ストップ発表で、為替市場は大荒れとなった。

今年は、主要な投資対象である株式、債券、REITは高値警戒感にあることで、大きな調整があるのではと予想されていたが、予想以上に大荒れである。

ブルマーケット(強気相場)が終わったとは考えにくいが、個人投資家は、指をくわえて見ているしかしようがないのだろうか。

 ボラティリティーの激しい時はどうすれば良いのだろうか。
ポートフォリオのリバランスのチャンスと捉えるべきであろう。
例えば、
株式と債券の50−50%ポートフォリオであれば、ボラティリティーの激しい時は、比較的容易に10%位は比率が変動する。
また、米ドルとユーロを50−50%持っていれば、今回のようなユーロの大幅下落によって、10%の比率変動はすぐ起こりうる。

その時は、元の50−50%に戻す取引をすれば、ボラティリティーの大きさから得られる「高い時に売り、安い時に買う」ことによるリターンを挙げられる。

こういうリバランス取引は、儲かっているものを一部売ることなので譲渡益税もかかるし、心理的に儲かっているものを手放すことに対する拒否反応もあるだろう。

しかし、高くなったものはどこかで、大きく下落するものである。
その時は、一部でも売っておけば、落ち着いていられるし、安く買い戻す余裕もできる。

ボラティリティーが激しいマーケットでは、このリバランスのチャンスを活用したいものである。
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