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2014年03月23日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

(1)ウクライナ情勢が緊張深まる中、なぜ主要国の株価は上昇しているのか

歴史的に、ウクライナ問題のような地政学上の事件が、株式市場に与える影響は
軽微だったという過去20年間の研究結果があるからであろう。

その調査は、1989年にハーバードとMITの教授が49の地政学上の事件勃発と
その後の株価を調べたもので、結論として、経済とは関係のない事件は、株価には
大きな悪影響は与えないと発表した。

確かに、勃発直後は、急落することはあっても、ほとんどのケースで、すぐ回復した。2001年の9/11事件の時も、45日後には9/10の株価を上回っている。

こうした、過去の経験と学術的な研究をマーケットは勉強してきたからではなかろうか。

(2)新興国市場にはまだまだ、投資資金は戻らないか

 2013年の国際投資界の大きなテーマになった新興国株式の大幅調整は今年に入っても、おさまる気配はまだない。

問題のある国はあるものの、全部同じだと考えないほうがいい。
ファンダメンタルがしっかりしている国もあるし、成長力著しい国もある。

国際的な分散投資の観点から、上昇著しい先進国株式の半面、いまや割安の域に達している新興国株式を見直し、徐々に入れ替える(リバランス)時期ではないかというコメントを多く見かける。
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