CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« イベント主宰 | Main | 今日の風車»
10月15日(火)人権啓発指導者養成講座を開催しました [2019年11月01日(Fri)]

3講座とも100名近い参加があり、
4日間の講座のうち、風車が担当したこの日の参加が一番多かったそうです。

佐藤陽一 会場全体.JPG

2019人権啓発指導者養成講座 チラシ表面.jpg

人権講座2019 裏面.jpg


DSC_2646.JPG

1講座目の佐藤陽一さんは適応指導教室や定時制高校の教師を経て、
家庭のことなど辛い状況にある子どもたちのために働きたいと思い、
今は柏市で自立援助ホームの代表をされている方です。

「障害児・者を普通高校へ」という運動をずっとされていて、その内容にとても納得できました。
入ってからやめたければやめてもいい。
ただ定員割れしている状況で、最初から全入を認めないのはおかしい。
多くの県で希望した人は全員高校に入れている(定員割れの高校の場合)。
でも入れない県もあって、ワースト3の中に千葉県も入っています
(佐藤さん調べで1年に160人とか)。

橘ジュン.JPG

2講座目の橘ジュンさんは、さまざまな事情で家庭にいられず、行き場がなく、
夜の都会の街をさまよう若い女性の支援をしているBONDプロジェクトの代表。
「女の子たちがモノのように扱われていることが許せない」という熱い思いが伝わってきました。

Twitterでつながる。地方まででも会いにいく。
やっと保護しても急にいなくなる。心配しながらも待つしかない。
でも「最後に決めるのは本人。無理強いはしない」というスタンスが納得できました。
弁護士、公的機関、民間団体、いろんなところとつながっている。
「一番動いてくれるのは民間団体」とおっしゃっていました。
そいうところに公的なお金がもっと使われてほしいなと思います。

講座 林.JPG

3講座目の林恭子さんの講演。
林さんは20年に及ぶ自分のひきこもり生活(苦しいままバイトなどはしていたけれど)の経験から
社会に出られないということがどれほど自分を追い詰めるかということ、
ご自身の今の活動(全国で展開されるようになったひきこもり女子会など)、
川崎などの事件から沸き起こった、ひきこもりの人たちが犯罪予備軍であるかのようなまなざしについて、
などについて語ってくださいました。

「家族でない一般の人たちがどういう支援ができるか」という質問に対して、
「普通に接する。ただ時を一緒に過ごす。自分はおせっかいでやっているという自覚を持つ」というようなことをおっしゃっていて、まさにそうだなあと思いました。
これは当事者の家族に対する支援にも言えると思います。
林さんが結びでおっしゃった「本当の支援とは本人が幸せになるための支援。
どうするかは本人が決めること。ひきこもっていたいなら、ひきこもっていられるように支援する」
という言葉にとても共感しました。


10月15日、千葉県人権啓発指導者養成講座を開催します [2019年09月23日(Mon)]

毎年恒例となった、風車が千葉県の委託を受けて行っている「人権啓発指導者養成講座」。
今年も10月15日に千葉県教育会館で開催することになりました。

「障害のある人」「子ども」「ひきこもりの人」の人権擁護をテーマに、3人の講師の方にお話いただきます。

「指導者養成講座」となっていますが、どなたでも無料で参加できます。
お申し込みは風車まで。一講座だけでもかまいません。当日参加も可能です。

詳しくはチラシをご覧ください。

2019人権啓発指導者養成講座 チラシ表面.jpg

人権講座2019 裏面.jpg

(↑いずれもクリックすると大きくなります)
7月20日「風車ゼロ円ショップ」を開催しました [2019年07月26日(Fri)]

心配された雨もほとんど降らず、朝一番から近所のお子さん連れの方や
風車の利用者さんやそのご家族、連携団体の関係者の方たちなど、
前回よりたくさんの方に来ていただきました。

普段、あまりお会いするのとのない利用者さんたちのご家族とお話ができて、
風車のことを知っていただくいい機会になりました。

「ゼロ円ショップ」は自分がいらないものを持ち寄り、
欲しいものがあったら何でも持って帰っていいというシステム。
自分には必要ないものでも、ほかの誰かにとっては魅力的だったりします。

今回も大盛況でした。
私、スタッフAもグラスやフェイスパックをいただきました。

IMG_20190721_084746.jpg

ワーコレ「ハーブ」のお弁当や、近隣の方が作った無農薬野菜もいつも通り販売しました。

DSC_2259.JPG

DSC_2265.JPG

そして、今回の目玉の台湾風かき氷!
新しいスタッフのYさんが頑張って作ってくれました。

DSC_2261.JPG

DSC_2266.JPG

上に載せるあずき、黒豆、黒蜜、かぼちゃとさつまいもの煮たのなどは
前日、何人かのスタッフで用意しました。
甘さ控えめでとてもおいしかったですよ!

また、先日、「メンタルについて考える会」にゲストとしてお呼びした
ひきこもり当事者のNさんとKさんにも遊びに来ていただき、
イベントが終わった後も2階で語り合い、とても深い話ができました。
スタッフも普段から利用者さんたちの気持ちに寄り添う努力はしていますが、
やはり経験者した方にしかわからない感覚があって、
それを共有できたり、真摯に話を聴いてもらったりして、
利用者さんたちの気持ちがとても解放されたそうです。
またこういう機会を定期的に持ちたいと思っています。

次回の「ゼロ円ショップ」は12月の予定です。
「今度はお汁粉でも出そうか」なんて話しています。

お楽しみに!
7月20日(土)恒例の「ゼロ円ショップ」を開催します!! [2019年07月14日(Sun)]

風車ゼロ円ショップ2019.jpg


(↑画像をクリックすると大きくなります)


昨年度から恒例となった「ゼロ円ショップ」。今年度もやります!

7月、12月、3月の3回の予定で、今回は第一回目のお知らせです。

日時:7月20日(土)10:00〜14:00
場所:風車1階&ガレージ

どなたでも参加できます。申込不要。

不用品をお持ちください。そして、他の方が持ってこられたもので欲しいものがあったら何でもお持ち帰りいただくことができます。
無駄をなくす、ゴミを減らす、循環型社会を目指す試みです。

近隣のワーカーズ・コレクティブ「ハーブ」さんのお弁当、生活クラブの飲み物やデザート、スタッフ特製の台湾風かき氷、花の苗や無農薬野菜などの販売も行っています。

購入した食品は1階で召し上がっていただくことができます。

風車のスタッフや利用者さんたち、お客さんたちとおしゃべりしにこられませんか?

お問い合わせは下記まで
電話1(プッシュホン)043-309-8667
メールするreuse.fuusha@nifty.com
3月23日(土)風車市&ワーコレマルシェを開催しました [2019年03月29日(Fri)]

あいにくのお天気でしたが、
毎年恒例の風車市&ワーコレマルシェを風車のガレージ&1Fで行いました。

マルシェ.jpg


ワーコレマルシェとは、佐倉市内の食品を扱うワーカーズコレクティブの方たちが集まって、
それぞれの扱っている商品(生活クラブの商品、弁当、惣菜、手作りのお菓子など)を売るイベントです。

DSC_1480.JPG

生活クラブの材料を使って自宅でパンを作っているAkiさんにも出店していただきました。

DSC_1477.JPG

また、近隣のつながりのある農家からの朝採れの無農薬野菜も1袋100円で販売。

DSC_1481.JPG

風車としては、今年度から始めて好評な0円ショップ(不用品を持ち寄り、欲しい人が持って帰る)や、
つながりの深い生活クラブのコーヒー豆やロールケーキを使った喫茶などを実施しました。

DSC_1492.JPG

「金曜サロン」でギターを弾いてくださっているボランティアさんも来てくださったので、
さっそく歌声喫茶も始まって、にぎやか。

マルシェの歌声カフェ.jpg


そんな中、学校の授業でリユース食器について調べているという市内の高校生が、
食器が使われているところを見たいということで3名で見学に来られました。

リユース食器レンタルの仕組みや風車の活動について、詳しく説明させていただきました。
風車の取り組みについて、関心を持ってくださる方が増えるのはとてもうれしいことです。

3月23日(土)風車市&ワーコレマルシェを開催します♪ [2019年03月13日(Wed)]

風車市&マルシェ2019.3.23.jpg

(↑クリックすると大きくなります)

毎年恒例!風車市&ワーコレマルシェを開催します。

地域のワーカーズ・コレクティブや生活クラブ関連のおいしい食材や新鮮な野菜、飲み物などを揃えてお待ちしております。試飲・試食もあります。どなたでもおいでください。風車市恒例「0円ショップ」も開催しています。

日時:3月23日(土)10:00〜14:00
場所:ワーカーズ・コレクティブ風車1F&ガレージ
   佐倉市稲荷台2-14-3(稲荷台郵便局の2軒となり)
   電話1(プッシュホン)043-309-8667
2月2日(土)稲葉剛さんの講演会を開催しました [2019年02月04日(Mon)]

2月2日(土)、25年にわたって生活困窮者の支援を続けていらっしゃる稲葉剛さんの講演会
「すべての人の「生」を肯定する〜働けない、生活困窮…支援を問い直す〜」
を開催しました。

DSC_1073.JPG

稲葉剛さんの講演を70分、
そのあと生活困窮の経験者・渡邊さんのお話を稲葉さんとの対話形式でお聞きしました。

稲葉さんは冒頭で、当日、朝日新聞の「折々のことば」に掲載されていた
社会福祉学者・岩田正美さんの言葉を紹介されました。

問題は「自立」的であろうとしすぎることであり、それを促す社会の側にある。

まさにそうだ!不登校もひきこもりもホームレスの人たちも!そう思いました。

近年の路上生活者の現状について、リアルなお話をたくさん聴かせていただきました。

自治体はホームレスの人たちをまず施設に入れ、2ヶ月で仕事を探せという。
そういう人たちにはそれぞれいろんな事情があるけれど、
障害や病気を抱えている人もとても多い。
ただ就労を促すだけでうまくいくわけがない。

そして公的なところが用意する住まいはとても少なく、
いっときとても問題になった生活保護を受けている人たちを餌食にする貧困ビジネスが今も変わらず横行している。
役所も知っていながら、必要悪として容認している。
ベッドとレトルトなどの粗末な食事が与えられているだけのひどい環境で、
住居費と食事で月10万円以上を巻き上げられ、手元に渡されるのは1万円ほど。

そんな状況を見ていられない稲葉さんやほかの支援者がつながって、
住居の提供、医療支援、炊き出し、生活保護などの申請手続きの手伝い、
仕事場や居場所の提供などをしている。
でもそこに公的資金は入らず、すべて寄付などで賄われている。

稲葉さんが本も出されている「ハウジングファースト」という考え方。

ホームレスの人は住所不定・無職の状態ですぐにアパートに入るのが難しいので、
公的な施設や劣悪な施設に入ることになるけれど、
やはりそういう場所では精神的に落ち着かないし、人間関係も難しくて続かない。
そんな状態では就労も難しい。

なのでまず住まいが先。まさに文字通りの考え方。
アメリカでの取り組みが成果を揚げているそうです。

渡邊さんもご自身の病気や家庭の事情などから孤立無援となり、
やっと就労したところもブラックだったり、続けられそうなところが倒産してしまったりと不運が続き、
まさにその貧困ビジネスの住まいを転々としたそうです。
なんと40箇所くらいを渡り歩いたとか!

まさに生き証人という感じでした。
生活保護も受けたり抜けたりを繰り返した。

もっとも印象的だったのは「役所は制度を抜けたら無関心。誰も心配してくれない」ということば。
40代後半の渡邊さんは、3年くらい前からやっと稲葉さんやほかの支援者とつながり、
一人暮らしも実現して、働いたり今度は支援の側に回ったりしてるそう。
そこではみんなが心配してくれて「心配してくれる人がいるんだ」っていうのが一番の支えになったそうです。

ものすごく過酷な経験を経ておだやかに笑う渡邊さんに感銘を受けました。
さらに質疑応答では風車の利用者さんたちも頑張って発言されていました。

そのあと、交流会で講師のおふたりと風車のスタッフと利用者、関連団体の人たちでお茶とケーキで
さらにいろいろお話を聴きました。


経験者のリアルなお話はやっぱり何より心に響くし勉強になりました。

DSC_1074.JPG
2月2日(土)講演会を開催します [2018年12月21日(Fri)]


講演会:すべての人の「生」を肯定する〜働けない、生活困窮…支援を問い直す〜

日時:2019年2月2日(土)13:30〜15:30

場所:佐倉ミレニアムセンターホール(京成佐倉駅北口直結)

参加費無料  申込不要

講師:稲葉剛さん
一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、住まいと貧困に取り組むネットワーク世話人、
生活保護問題対策全国会議幹事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授など
著書「ハウジングファースト 住まいから始まる支援の可能性」「生活保護から考える」
「貧困の現場から社会を変える』等

------------------------------------------------------------------------

さまざまな病気・障がい・精神疾患などで生きることに行き詰まった時、一番傷つくのは人としての「尊厳」。その「尊厳」の回復こそが支援の最大の目的です。従来の訓練中心の支援のままでいいのでしょうか?

当事者主体の支援、社会を着実に変えていくことを、稲葉さんと一緒に考えてみませんか。
きっと大きなヒントが見つかるはず。ぜひ、ご参加ください。

稲葉剛講演会チラシ2019.2.2.jpg

↑クリックすると大きくなります
12月8日に0円ショップ&Yuya Takahashiクリスマスライブを開催しました [2018年12月12日(Wed)]

お天気が心配されましたが、寒かったものの雨は降らず、
予定通り「0円ショップ&Yuya Takahashiクリスマスライブ」を開催しました。

朝から風車前のガレージに0円ショップの品物や
地域の方や作業所のみなさんが作られた無農薬の野菜や花の苗(どれでも100円)を並べました。

0円ショップ5.JPG

0円ショップ4.JPG

0円ショップ3.JPG

0円ショップについては「え?どうして無料なの?」と聞かれることが多くて、
ものを無駄にしない循環型社会を目指して、ということをもっとアピールすればよかったなと思いました。

やはり誰かにとっては不要になったものでも、誰かにとってはとてもうれしいもので。
ほとんどのものがお嫁入りしていきました。
ちなみに私、スタッフAもネックレスやバッグなどを出したのですが、ほとんど残っていませんでした。

野菜も無農薬のものが100円!ということで完売でした。

1階の普段はリユース食器の洗浄をしているところは、いろいろ目隠しをして喫茶コーナーにしました。
無農薬の豆を使ったコーヒーや生活クラブのジュースやロールケーキ、
近隣のワーカーズ・コレクティブ「ハーブ」の無添加のお弁当など、
たくさん注文していただきました。

0円ショップ2.JPG

お昼ごろから、風車の利用者さん、近隣の施設のお知り合い、近所の方たち、連携団体のNPOの方たちなど、だんだんお客さんも増えてきました。

そして、13時頃からテーブルを片付けて椅子を並べて…
13時半からは佐倉市在住のシンガーソングライターYuya Takahashiさんのクリスマスライブ!

0円ショップ1.JPG

いつも遠方から駆けつけてこられるファンの方もいらっしゃいます。

Yuyaさんを風車にお呼びするのは3度目だと思いますが、
今回のセットリストは特にYuyaさんご自身の内面の深いところを表現した曲が多かったように感じました。
いつにもましてご自身をさらけ出し、
トークは得意ではないと言いながらもご自分のこれまでのことも話してくださって、
アンコール含め、1時間の予定が1時間半近くなって盛り上がりました。

感動的だったのは、それまでガラス越しに見えていた空がどんより曇っていたのが、
アンコール前の最後の曲のときにぱーっと晴れて日が差し込んだことでした。
Yuyaさんもそのことをおっしゃっていました。

気がつけば、満席のお客さんで立ち見の方も。数えたら全部で50人近くいました。
終わったあともYuyaさんとみんなでおしゃべりをしたり、集合写真を撮ったり、名残惜しいひとときを過ごしました。

0円ショップは今後も年に3回くらい開いていきたいと思っています。
ぜひお家にある不要なものをお持ちいただいて、欲しいものを見つけてください!!

10月23日(火)平成30年度千葉県人権啓発指導者養成講座を開催します [2018年09月25日(Tue)]


2018人権啓発指導者養成講座チラシ表.jpg

人権講座2018 裏面.jpg

↑表裏ともクリックすると大きくなります


ワーカーズコレクティブ風車が毎年、千葉県の委託を受けて開催している講座です。
どなたでも無料で参加することができます。
一部だけの参加もOK。

日時:2018年10月23日(火)10:00〜16:15
場所:千葉県教育会館新館501号室
     千葉市中央区中央4-13-10 TEL 043-227-6141


お申込みは下記まで

ワーカーズコレクティブ風車 
TEL&FAX 043-309-8667
Mail reuse.fuusha@nifty.com

千葉県健康福祉政策課
TEL 043-223-2348   FAX 043-222-9023

| 次へ