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2017年06月11日

【イベントレポート】ウィキペディアタウンin鶴舞〜みんなでつくる街図鑑〜

イベントレポート ウィキペディアタウンin鶴舞 〜みんなでつくる街図鑑〜
6月3日(土)10:00〜17:00 参加者 28名
場所:鶴舞中央図書館 第一集会室
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6月3日(土)にウィキペディアタウンin鶴舞〜みんなでつくる街図鑑〜を、
名古屋市立鶴舞中央図書館と共催で実施しました。

ウィキペディアタウンとは?
ウィキペディアタウンは、web上の百科事典である「ウィキペディア」を
活用したイベントです。
街の文化・歴史についてみんなで調べ、ウィキペディア上の「街」をみんなで
編集するというものです。
2013年より日本各地で開催され、愛知県では、田原市・豊橋市
に次いで3番目、名古屋市では初の開催となります。

イベント主催の経緯と連携について
今回、にんげん図書館と鶴舞図書館との共催で行いました。

図書館だけではより多くの市民に広報し、参加を呼び込むことは
なかなか難しいという現状があるようで、多様な市民の参加を呼び込む
ことと、イベント全体のコーディネート、当日のワークショップの設計と
ファシリテーターを務めさせていただきました。

通常は、図書館のみでこうしたイベントを企画されることが多いように思います。
にんげん図書館の強み(コーディネート、ファシリテーション、広報)と、
図書館の強み(豊富な参考資料の提供)と、昭和区案内人クラブさんの強み
(街の文化・歴史に詳しい)この3者の強みを活かしながら分担を決め、
運営することができました。

多様な主体との連携・協働の必要性は他の行政機関においても言われていることですが、
他機関と連携・協働することで、生まれるものも大きくなるとも言えます。

そんな形での連携・協働をお手伝いし、より多くの市民の方々が
知る楽しさ、本の世界で遊ぶ楽しさに出会う機会をつくっていきたいと思います。

当日の様子

参加者は、ウィキペディア編集経験のある方、名古屋市・名古屋市外・
県外の図書館員や、行政職員、名古屋スリバチ学会のみなさん、多種多様な
職業の方々が約30名集ってのイベントとなりました。


まず、午前中は、地域の歴史・文化のガイドボランティアを行う
「昭和区案内人クラブ」のみなさんに鶴舞公園内をぐるりと案内していただきました。

鶴舞公園は多くの市民に親しまれている公園です。
でも、昔、博覧会会場が催されたり、動物園があったりとたくさんの歴史を重ねてきた
ことを知らない方も多いです。
鶴舞公園内の各所で「へぇーーー」と、感嘆の声が参加者の多くから聞かれました。


その後、ドラフト形式で、グループごとに気になるスポットを決めて
編集しました。昭和区案内人クラブさんが全てのスポットを魅力的に
紹介してくださったことで、普段はなかなか目を向けることのない
スポットも編集したいと手を挙げるグループが多かったです。

調べることを支えてくれたのは豊富な鶴舞図書館の資料。
冊子、本だけでなく、絵図、地図もあり、それらを見ているだけで時間は過ぎて
しまいそうでした。
当日用意した資料以外にも地図や新聞資料も書庫から出してきてもらい、
みなさんで調べました。

2時間というタイムリミットの中で、竜ヶ池、旧動物園跡、鶴々亭、吉田山、
普選記念壇の項目が新たにウィキペディアに追加されました。
(検索してみてくださいね!)
そして最後に、ウィキペディアにアクセスして、成果を発表しました。
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普通なら鶴舞公園に来ても立ち寄ることもなく、そこにある背景にも目を向けずに
過ぎてしまうことかもしれません。
こうして資料で調べて、そこにある物語を紐解いていくことは、たくさんの
「?」と「!」に出会えることです。

それが知ることの楽しさであり、図書館はそんな楽しさが詰まった場ということを
再確認する時間でした。
「みんなで調べることは楽しい」
「また、ウィキペディアタウンに参加したい」
「次はここでやりたい」
と、みなさんやりきった充実感と、またワクワクするような
出会いに参加したい、一緒につくりたいというエネルギーに包まれて終わりました〜。
ご参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

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