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2015年08月30日

ひとライブラリー青木ぶんちゃん

8月15 日(土)13:30〜17:00 場所:地域資源長屋なかむら 参加者6名
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ひとライブラリー 青木ぶんちゃん

ひとライブラリーは、その人を形成してきた本との出会い、本との関わり方を紹介していただく企画です。人の本棚の一部を見せていただくように、その人が出会ってきた本を紹介していただきます。

今回のゲストは青木文子さん(ぶんちゃん)
岐阜県で、司法書士事務所を構えながら、メイクアップアーティストやワールドカフェファシリテーターとしても活躍。最近は狩猟免許を取得したらしい!

集まった参加者6人のぶんちゃんとの関わりは人それぞれ。
20年来の付き合いである人もいれば、ブログで知っていて会うのは初めてという人もいた。
ぶんちゃんとの接点の場所により、見えているぶんちゃんの姿も違う。
どんなぶんちゃんの姿が立ち上がってくるのでしょうか?

今のぶんちゃんが生まれた原点

子どもの頃、尊敬していた人は田中正造、宮澤賢治、ガンジー。
その生き方、本から学んだことは、「現場に立つこと」「被支援者=支援者 人は支援される・支援する側と分けることができないのではないか?」「常に当事者としてある」ということ。

大学では、農村社会学を学び、日本の各地でフィールドワークを行う。
農家に突撃しおじいちゃん、おばあちゃんの昔話を聞く取り組みを重ねる。
最初は「お前なんかに話すことはない!」と言われても、めげずに訪問を試み、話を聞く。
目の前の人が自分の物語を語ること、聞く人がいることで、相手が変容するのを目の当たりにする。

人生がフィールドワーク
大学教授になることを薦められるが「フィールドワークはどこでもできる!」と思い、
人生のフィールドワークが始まる。

結婚・出産を経て、どう働き、生きていこうかと悩んだ時、「あなたも作家になろう」(集英社)を
読んだことから毎日日記をつけることになり、日記をつける中で、自分の思いが見えてきた。
経済力が自分はほしいのだ≠ニ気がつき、自分で身を立てることができる司法書士を選び、
そこから4年間勉強して司法書士試験に合格。

「司法書士はフィールドワークである」と、最初から思っていたわけではなく、司法書士として仕事をする中で気付いたこと。離婚、相続などの問題を抱え、でぶんちゃんに相談に訪れる人に向き合うことは、大学時代のフィールドワークの経験に重なる。

「支援者=被支援者」と子どもの頃に思っていたこととぶんちゃんが司法書士として、ファシリテーターとして行っていることに何も変わりはない。

自分の目で見る。会いたいと思った人には会いに行って、自分で考えて、調べて、本を読む。
掘って掘って掘りまくり、選択する道を選ぶ。
なかなかここまで調べたり、行動したりできないなぁ・・
ぶんちゃんの人生の過程はフィールドワークそのもの。
自分で選択し、自分で決めることを引き受ける強さを感じる。
その強さを人には押し付けない。
目の前の人の見え方、感じ方も尊重して、対話をしていく優しさも感じる。

最後に「ぶんちゃんという本にコピーをつける」という時間を持った。
ぶんちゃんは、魔女の宅急便のキキみたいという人がいて、「わかるわ〜」と思った。
ほうきに乗って、呼ばれたところに飛んでいき、話を聞く。
そんな姿はぶんちゃんみたい。

ぶんちゃんそのものが物語で、味わい深い物語を読んだ後の充実感で満たされる時でした。


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ぶんちゃんの本棚
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ぶんちゃんが紹介してくれた本はこちらに全てアップしました。
にんげん図書館ブクログページ
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