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2012年09月25日

【イベントレポート】土木を愛でる

土木を愛でる参考図書.jpg土木を愛でる2.jpg



様々な興味関心を持つ人、職業に就く人をお招きして、その人の背景にある本に出会う、ひとライブラリーのイベントの報告です。

今回は「土木を愛でる」
人間が生きていくために、人々が遺してきた橋、道路、ダム…。
そんな土木構造物をこよなく愛するお二人をお招きして、たっぷり愛でました。

1人目の愛でる人は、うしだよしゆきさん。好きな領域は、鉄道、道路、ねじりまんぽ(今回初めてしりました・・)
 ねじりまんぽとは、鉄道や橋の下のアーチを煉瓦をらせん状に積み上げてつくった工法のもの。積み上げられた煉瓦の模様が美しく、愛でるポイント。そして、明治、大正時代につくられたもので、日本の鉄道、道路が整備されてきた近代化の歴史も見えてきます。
 
土木建造物に出会うことで、過去から自分を見ることができる。
して、今、現在ある土木建築物も未来に出会う人にとっては歴史的なものになるかもしれない。それが、魅力とのことでした。

2人目の愛でる人は、森建輔さん。
好きな領域は、地図、地形、坂道など。
驚きだったのが、名古屋の標高地図。この地区の高低差を色で塗り分けて示した地図。

今自分が住んでいる地域が、昔は谷だった、沼だった、川だった・・・ということを、意識すっることなく暮らしていますが、標高地図を見ることで昔の姿が見えてきます。
名古屋城は高台の上に立っているんだ・・と、実は合理的な判断を元に、昔の街もつくられたんだなーと、驚きました。地図には実は見えていないたくさんの情報が詰まっているのですね〜。

自分とは、違う人を通して、この世界を観る時、たくさんの発見があり、それを人との会話、出会いの中で知ることがとっても面白いと思いました。
にんげん図書館の過去のイベントの中でかなりの好評!な企画に思いました。
第2弾や、遠足企画もやれたらいいなーと思います。(茜)

【参加者の感想】
●愛でるにふさわしい、重箱をつつくコーナー、コアネタの深さに圧倒されます。
地図を見る切り口が変わります。

●面白ろかったです。カメラ持って遠足に行きたくなる。連れてってほしいです!
 世の中は知らないことだらけ・・・。

●土木の中で橋と川、地形について歴史の観点が加わったことで、より興味を持って聞くことが できました。

【こんなことやったら面白いかも!】
●各自キュンとした場所を撮影。森さんが解説する企画。

●遠足。暗渠を見に行く。

●オリジナル地図をつくる(参加者それぞれの視点からの情報が地図に表現されるようなもの)




 
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