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不登校を考える親と市民の会・沖縄
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2012年4月以降の不登校の勉強会について。[2012年04月13日(Fri)]
〇 2012年4月以降の不登校の勉強会について

不登校を考える親と市民の会・沖縄の不登校の勉強会は、2009年秋から始まりました。

この勉強会は、不登校の親の会を立ち上げたいと希望された方がいらっしゃったことから、有志で不登校についての勉強会をしようということから始まったものです。

いつ終わってもいいくらいのゆるい感じでスタートしましたが、いつのまにか2012年3月まで続き、途中から不登校のお子さんの親御さんが主な参加者となりました。

2012年3月の勉強会終了時に、勉強会の主催者から4月以降の活動の変更を提案いたしました。
その結果、今後の勉強会は次のように決まりました。

 ・毎月1回第2水曜日に開いていた勉強会は、月1回開いている「例会」に統合することにし、
  勉強会単独での開催はしない。

 ・「例会」の前半でこれまでの勉強会の内容と同じものを実施し、後半を参加者同士での
  情報交換にする。

「例会」の参加対象は、不登校の当事者(不登校・ひきこもり本人とその親・家族)の方に限定していますので、不登校支援の方、不登校について学びたい方は、個別に会までご連絡いただければ幸いです。

〇 今月4月の例会は、4月28日(土)13:30〜16:30 、てぃるる 研修室3 です。

沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」が4月から沖縄県直轄になったため、今年度の利用について心配されていましたが、概ねこれまで通りの利用ができそうです。

ただし、これまで館内にありましたコピー機と印刷機の使用ができないことになりました。

当日にコピーが必要な場合は、近隣のスーパーなどに設置されているコピー機のご使用をお願いすることになります。
ご不便とは思いますが、よろしくお願いいたします。

当事者の方の例会の申し込みは必要ありません。
直接会場にお越しください。

以上、よろしくお願いいたします。
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 23:54 | 勉強会 | この記事のURL
明日は3月の不登校の勉強会です。[2012年03月13日(Tue)]
ブログがリニューアルしましたが、のんびりしていたら3月も半ばに近づいてしまいました。

すでに卒業式が行われている学校もあるようですが、皆様学校との話し合いは無事終了されましたでしょうか?

毎年進級・卒業のことで学校から圧力(いやがらせ?)ともとれるようなことを言われることが起きています。

子どもがいつでも学校に行けるように保護者が手続きをしている状態で(就学義務を果たしている状態で)、子ども自身が「学校に行かない」と意見表明した場合は、子どもの意思を尊重することが最優先なので、子どもが学校に行かなくても就学義務違反にはなりません。
(子どもの権利条約 第12条 意見表明権・第31条 休息の権利)

国内のどの法律・通知よりも子どもの権利条約・憲法の方が上位にあり、法律や通知を理解しつつ子どもにとって最善な方法は何かを考えていくことが大人たちには求められています。
(子どもの権利条約 第3条 子どもの最善の利益を優先する)

また日本国内のどの法律の中にも、義務教育である小・中学校の進級・卒業に関する要件として日数を定めている法律はありません。

つまり義務教育範囲である小・中学校では一日も行っていなくても進級・卒業はできるということです。

進級・卒業に関しては学校長の裁量権というものがあり、学校長が総合的に判断して進級・卒業を認めるということになっています。

この際、学校長も子どもにとって何が最善なのかを考え、子どもにとって不利益にならないようにしなければいけません。

原級留置(留年)をすることは、社会に出ることが同年代の子どもたちよりも遅れることになり、結果的に不利益を被ることになることが予想されます。

文科省の通知の中には、原級留置は校長の責任のもとでするように記載されていますが、実際は、原級留置をした生徒に対して校長が責任を持つことはできないでしょう。
(定年退職したり、転勤になる場合があるので。第一その子の人生に対して責任を持つことなんてできないのですから。)

以上のことから原級留置はせず速やかに進級・卒業に向けて事務作業を行うことが求められます。

原級留置は保護者の希望があることが条件で、学校長から言い出すことはできません。
(文科省によるとそれは法令違反とのことです)

ですので、「出席日数が足りないので、進級・卒業できませんよ」「出席日数が足りないので、原級留置にしますよ」「このまま来ないのであれば、除籍にしますよ」と学校から言われた時は、ただの嫌がらせか圧力をかけていることなので、あわてずに対処しましょう。

3月に入り、進級・卒業に向けて準備が進んでいると思いますので、まさかこの期に及んでもめているなんてことは無いと思いますが、もしもめている場合があれば法的なことを文科省や弁護士・信頼できる第三者に相談することをお奨めします。

さて、今月3月の不登校の勉強会は以下の通りです。

勉強会 ⇒ 日時:3月14日(水)13:30〜16:30 

      場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」
          1階奥 ふれあいサロン


      対象:誰でも参加可能です。

      参加申し込み必要です。申し込みは電話・メールでお願いします。

      会への連絡先は⇒http://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/2

      メールでの連絡は、3月13日(火)までにお願いします。

      ※ 携帯メールをご使用の方で、PCからのメールの着信拒否設定を
        されている方へは、会のメールアドレスから連絡ができません。

        申し込みのメールを送信されましたら、後は当日そのまま会場に
        お越しください。

      ※ 勉強会当日の連絡は、メールではなくお電話でお願いします。

      参加費:300円(資料代等)

      主催:不登校を考える親と市民の会・沖縄
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 14:19 | 勉強会 | この記事のURL
1月の例会終了しました。来週は不登校の勉強会です。[2012年01月30日(Mon)]
2012年1月の例会が終了しました。

「不登校」をどう見るのかは、立場や経験によってずいぶん違ってくるようです。

子どもが不登校になりどうしていいかわからない時に、どこに相談に行くのかが運命の分かれ道と言ってもいいくらい、正反対の話がたくさんあります。

最終的には、自分で判断しなければいけないのですが、わらをもすがる気持ちの時には、とにかくどんなことでもやってみたいと思われるようです。

親が右往左往している間に、当の本人は一人取り残されて話もじっくり聞いてもらえないという状態はあまりお勧めできません。

子どもが不登校になって、とにかくどこかに相談しなければという気持ちもわからなくはないですが、まずはどこかに相談する前に情報収集をしてみてはいかがでしょうか。

図書館は情報が古い場合もありますので、一番いいのはインターネットを使って、何があるのかを調べる方法です。

物事には必ず両面かつ多様な見方があって、どの分野も反対意見を持つ人は必ずいます。
多数派か少数派かという違いはあるでしょうが、反対意見も含めてどんなことがあるのかをまずは調べる。
   ↓
その後で、どこに相談したらいいのかを調べる。

情報収集のポイントは、公的な相談機関や学校・教育委員会がすすめるところから情報収集しないということです。

もし不登校の理由の中に、教師による体罰や教師や友達からのいじめがあれば、学校や教育委員会に相談するということは、被害者が加害者に相談するようなものです。

学校側が体罰やいじめを認識していれば、当然保護者の方に体罰やいじめがあったことを言いません。

以上のことに気をつけて情報収集すれば、おかしなところにお金をつぎ込む必要もなければ、ひどいことを言われて傷つくことも少なくなると思います。

さて、2月の不登校の勉強会は、次の通りです。

勉強会 ⇒ 日時:2月8日(水)13:30〜16:30 

        場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」


             ※ 部屋は1階ロビーの掲示板をご覧ください。

        対象:誰でも参加可能です。

             参加申し込み必要です。申し込みは電話・メールでお願いします。

             会への連絡先は⇒http://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/2

              メールでの連絡は、2月7日(火)までにお願いします。

             ※ 携帯メールをご使用の方で、PCからのメールの着信拒否設定を
               されている方へは、会のメールアドレスから連絡ができません。

               申し込みのメールを送信されましたら、後は当日そのまま会場に
               お越しください。

         参加費:300円(資料代等)

         主催:不登校を考える親と市民の会・沖縄
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 17:31 | 勉強会 | この記事のURL
明日は2012年1月の勉強会です。[2012年01月17日(Tue)]
今月も半分が過ぎ、明日は不登校の勉強会です。

「不登校」を一言で説明することもできますが、受け取る側の考え方の違いで、こちらが伝えたいことが伝わらないこともあります。

「不登校」に対するマイナスのイメージが固まっている方に対して、肯定的なプラスのイメージを持っていただけるようにするにはどうしたらいいか、会を始めてからずっと続いている課題です。

特に沖縄県内で「不登校」についての情報を提供する時に、「なかなか理解してもらえないのはなぜなんだろう」とずっと疑問に思いながら、活動を続けてきました。

その問いの答えが今月になってはっきりしてきたように思います。

昨年の10月に文科省の不登校対策の担当者の方と電話で話し、再度先週も文科省の担当者の方と電話で確認しました。

文科省のお役人の方の話を100%うのみにはできないものの、法的根拠については共有できるので、「不登校」の定義や学校の対応について、文科省の担当者はこちらが言う話を否定することはありませんでした。(若干微妙なところはありますが)

後は、沖縄県教育庁や各市町村教育委員会の不登校対策について、学校が現実に何を行っているかについての検証が必要です。

多額な税金を使って不登校対策が行われるのですが、問題なのは現場で動く先生や相談員・SSW(そう名乗っている人たち)の意識であり、子どもたちや保護者に対してどのような言葉かけをしているかです。

不登校対策の事業が行われると必ず報告書が提出されます。

そこで、昨年末に平成22年度の事業報告書と相談員の報告書を公文書開示請求をして、先週閲覧、コピー(写し)をもらってきました。

細かい分析はこれからですが、ざっと見た感じでいくと、気になる文言がたくさんありました。

報告書はあくまでも表向きで、実際はもっと子どもたちのためになるようなことをしているという意見もあるかもしれません。

実際やっていることと報告書の内容が違う場合は、それが善意であっても報告書は正しく書かれていないことになります。

その表向きの報告書が教育委員会の今後の施策を考える元になりますので、やはり報告書に何が書いてあるのかは重要なことだと思います。

教育委員会主催の研修や会議で、「不登校」はなくすもの・減らすもの・生徒の問題行動であると繰り返されれば、何も知らない生徒指導担当者や相談員の人たちは、「不登校」を悪いことだと思うのも無理はありません。

が、一番迷惑を被るのは子どもたちですので、一人でも多く「不登校」を子どもの意思表示の一つとして尊重してもらえるようにしていかなければと思っています。

明日の勉強会は、なぜ沖縄で「不登校」がなかなか理解されないのかについて、沖縄県内でどのような不登校対策が取られているのか、以上をふまえて「不登校」をどのように考えたらいいのかについて話したいと思っています。

勉強会はどなたでも参加可能です。
どうぞお気軽にご参加ください。

詳細は
  ↓

勉強会 ⇒ 日時:1月18日(水)13:30〜16:30 

        場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」
             ※ 部屋は1階ロビーの掲示板をご覧ください。

        対象:誰でも参加可能です。

             参加申し込み必要です。申し込みは電話・メールでお願いします。

             会への連絡先は⇒http://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/2

              メールでの連絡は、1月17日(火)までにお願いします。

         参加費:300円(資料代等)

         主催:不登校を考える親と市民の会・沖縄
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 14:11 | 勉強会 | この記事のURL
12月の勉強会終わりました。[2011年12月14日(Wed)]
2011年12月の勉強会終了しました。

今年はあと23日の例会のみになりました。
早いものです。

今日は、中学校の生徒指導が主なテーマでした。

中学校の生徒指導では、服装違反や遅刻などの注意を聞かない生徒に対して、教室に入れない、門から学校に入れない、家に帰すということがよく起こっています。

これは生徒指導に従わない生徒に授業を受けさせないことになり、生徒の教育を受ける権利の侵害になります。

また、生徒を呼び出し、数人の教師がよってたかって注意をするということもよくあるようです。

その場合、体罰を伴っていることもあり、生徒からすれば理不尽な対応を受けていることで、その経験から教師を信頼できなくなったり、ぐれてしまうのは、当然と言えば当然でしょう。

子どもたちの非行のことをいろいろいう大人たちですが、子どもたちが非行に走る原因を作っているのは、中学校の教師なのではないかと思います。

純粋に教師を信じていたり、正義感がある子どもの方が、教師から体罰を受けた時のショックは大きいのではないでしょうか。

納得のいかない扱いを受けた時、子どもたちは教師に反抗し、その教師をかばうようなことを言う親に対しても反抗する。
それは当然の流れです。

行き過ぎた生徒指導や体罰は、子どもたちの心に大きな傷を与えるものであるというふりかえりや反省は、中学の教師たちにはないようです。

そうやって、中学校の教師の方が子どもたちを学校から遠ざけておいて(←この状態が「不登校」です)、「不登校はいけない」と言って「学校に来い」と指導しようとするのですから、おかしな話です。

「中学の教師の中にはいい教師もいる」という声も聞こえてきそうですが、学校の片隅で教師から非行のレッテルを貼られ、苦しい思いをしている子どもたちがいることに気が付かず、話を聞こうともせず、知らないふりをしている時点で、生徒指導の教師たちと同じですから、かばう余地はありません。

沖縄では、まだまだ教師のいうことは正しいと思っている保護者の方も多く、子どもの話をすぐに信じない傾向にあるように思います。

子どもが言っている話が正しいのか、教師が言っている話が正しいのか、しっかり見極めないと、子どもと親の溝が深くなります。

教師との関係は、せいぜい2・3年です。
子どもとの関係は、一生続くものです。
子どもと親の間に溝など作らないで、しっかり繋がっている方がはるかに重要です。

「不登校」に関しては、(このブログでじっくり説明を書きたいと思いながら、そのままになっていたのですが)、沖縄県内では、「不登校」と言うと、「それは心因性?それとも遊び・非行型?」という分類から始まります。

「不登校」とは何?と言った時に、簡単にこれが原因であるとは、言えません。
本人にも表現できなかったり、言わなかったりするからです。

ところが、沖縄では2つの分類のどちらなのかという見立てから対応が始まります。

しかし、不登校は心の病でもないので、心因性と言われる筋合いはないし、別に非行をしていることではないし、非行は不登校とは別物だし、この分類は必要なのだろうかとずっと疑問に思っていました。

心因性と一方的に言われている子どもさんも遊び・非行型と一方的に言われているお子さんも、基本的なところでは同じであり、分けることができないと思います。

そこで、2011年10月に文科省の児童生徒課の担当者に電話をしてきいてみました。

Q.沖縄県では、不登校を「心因性」と「遊び・非行型」の2つに分類するが、それは文科省が  指導していることなのか?

A.いいえ、そんな指導はしていません。
  そもそも不登校の原因は複雑多様化しているので、心因性か非行かという単純な分け
  方はできない。
  そして、不登校を心因性と非行型に分けるという話は聞いたことがない。
                                   (文科省 児童生徒課 担当者)

     
つまり、「不登校」を「心因性」と「遊び・非行型」に分けているのは、沖縄県だけであるということです。

こちらとしては、「へぇ〜、やっぱりですか・・・。」という感想です。

沖縄県外の方と話していると、どうも話がかみ合わない部分があって、なんでだろうとずっと思っていたからです。

現在の沖縄県内の「不登校」に対する理解の無さは、この「心因性」か「遊び・非行型」かどちらなのかという短絡的な考え方から来ているように思えるので、いったい誰がこんなことを言い出したのか、怒りがこみ上げてきます。

どなたか「心因性」・「遊び・非行型」の分類を最初に言い出した人を知っていらっしゃいましたら、不登校を考える親と市民の会・沖縄までご連絡をください。

「不登校」への偏見や差別は、様々なことが絡み合っているので、単純にこうすれば解決するというものはありません。

今日の勉強会では、改めて奥の深さを実感しました。

約2年間続いた不登校の勉強会ですが、まだ来年も続きます。

これはうれしいようなそうでないような・・・。
早く、「不登校」が問題にされず、子どもたちがのびのびと教育を受けられる社会になって、不登校の勉強会が必要なくなる社会になってほしいと思います。

来年1月の勉強会は、2012年1月18日(水)13:30〜16:30 那覇市内  です。
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 22:20 | 勉強会 | この記事のURL
2011年12月の不登校の勉強会。[2011年12月05日(Mon)]
12月になりました。
今年もいろいろなことがありました。
予期せぬ出来事が起きている中でも、子どもたちは日々成長し学んでいます。
その学びをサポートする大人でありたいと思っています。

今月12月の勉強会の日程は次の通りです。
     ↓
○ 不登校の勉強会

2011年12月の勉強会は → 12月14日(水)13:30〜16:30 

この勉強会は、「不登校・ひきこもり」の情報が欲しいという方は誰でも参加できる勉強会です。

この勉強会は、月1回のペースで開いています。

場所 → 那覇市内です。
      
      ※ 会の趣旨を御理解の上参加をお願いしたいと思っています。
        初めて参加される場合は、電話・メールにて申し込みをお願いします。

        勉強会の場所は、申し込みをされた方へ詳細をお伝えします。

当日資料の準備のため、事前申し込みをお願いしています。

参加申し込みは、12月13日17時までにお願いします。

申し込みはメールでご連絡ください。

E-mail → futouko-okinawa@y2.dion.ne.jp

  ※ メールの件名に、「勉強会参加」と入れてください。

参加費(資料コピー代等):300円

ご不明な点などございましたら、電話090-3077-1012又はメールで、お問い合わせください。

 ※ 電話の場合

    事務局が電話に出ることができない場合は、留守番電話のメッセージが流れます。
    その場合は、ご用件を入れてください。

    後ほど事務局からかけ直したいと思いますが、時間を置いてかけ直していただけると
    助かります。

 ※ 勉強会参加にあたって、不登校を考える親と市民の会・沖縄のブログの過去記事を
   ある程度読んでいただくことをお願いします。

   過去の記事は少々長いですが、ざっとでもよいので読んでいただけると助かります。

参加申し込みお待ちしております。

尚、今月12月の例会は、12月23日(金)13:30〜16:30、沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」、です。

 ※ 例会の参加対象は、不登校・ひきこもりの当事者及びその保護者・御家族の方のみです。

よろしくお願いします。
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 17:38 | 勉強会 | この記事のURL
2011年11月の不登校の勉強会終わりました。[2011年11月17日(Thu)]
2011年11月の不登校の勉強会が終わりました。

今回の勉強会のテーマは、不登校に必要の無い医療を学校から勧められることなど「不登校」と「医療」との関係、「不登校」を肯定できるようにするための考え方などなどでした。

3時間休憩なしでみっちりと学びました。
本当は、「今日こそは休憩をいれるぞぅ!!」と勉強会を始める前に思っているのですが、いざ勉強会が始まると、話に夢中になってすっかり忘れてしまうのでした。

参加者の皆様からも質問や意見がどんどん出てきて途切れないので、いつも「あ〜っ、こんな時間!!」とあわてて終わります。

「不登校」は一言では語れない。
奥の深い話なので、まだまだこれからも続きそうです。

今回のメインテーマは、「医療」でした。
先週第52回日本児童青年精神医学会総会in徳島に合わせて開催された「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」主催の学習会の内容も含めて、不登校と医療の関係を話しました。

「不登校」は単純に子ども自身が学校に行かないと言っているだけで、法律的にも問題はありませんし、子どもの自主性に任せたらいいだけの話ですから、当然病院に行く必要はありません。

しかし、実際は「不登校」自体が否定的に考えられ、不登校をしていることで子ども本人を否定するような言動を周り大人たちがしてしまうので、子ども本人は苦しくなり、うつ状態になることはあります。

これは、周りの大人たちが「不登校」を肯定的に見て子どもさんに接していけば、自然に子どもさんは元気になっていくことが、親の会の経験でわかっています。

ところが、「不登校」をしたとたんに、子どもさんが元気な状態でもうつ状態になって元気が無い状態でもどちらも関係なく、学校から「病院に行ってください」と言われることが多く、実際に親御さんが子どもさんを病院に連れていくということが多くなっているようです。

学校から病院を勧められるのは、最近始まったわけではなく、「不登校」がどのようなものかわからない時代から「不登校」についてある程度わかってきている現代まで続いています。

病院に行くことはもともと必要が無いことですが、子どもさん本人が安心できるために行くのであれば、それはそれでいいと思います。

でも、実際は病気でもないのに病院に連れて行かれ、おまけに飲む必要の無い薬まで飲まされるケースが多々あり、子どもにとっては精神的ダメージを受けることが考えられますし、薬の副作用で苦しまなければいけないことにもなります。

「不登校」は薬で治すものでも治るものでもありません。

「不登校」が薬で治るのであれば、とっくに「不登校」はなくなっていなければいけないと思いますが、実際「不登校」の数はさほど変わっていませんので、やはり薬は効果がないと考えるのが自然です。

それから、「不登校」と並んで「発達障害」についても学校から病院で診断を受けてくるように勧められ、病院に行くと発達障害を診断されるということも増えています。

学校現場で言う「発達障害」には医学的根拠はないのですが、学校が勧める病院に行くと発達障害と診断されるようです。

学校から病院を勧められると、学校は間違ったことを言うはずがないと思って、学校の言うことを信じてしまうのでしょうが、実際は間違いだらけと言わざるを得ない状況です。

どうしても病院に行ってみたい場合は、病院に行った後にセカンドオピニオンを取る、薬剤師に薬の副作用について聞く、ホームページで調べるなど、対策をとる必要があります。

一番の対策は、学校が勧めた特定の病院には行かず、話をよく聞いてくれて薬を簡単に出さない病院に行くことだろうと思います。

薬については、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の医薬品医療機器情報提供ホームページで調べることができます。
    ↓
http://www.info.pmda.go.jp/index.html

「不登校」にまつわる医療の話については、特定非営利活動法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークのホームページにある「不登校と医療のいまを考える」がお薦めです。
    ↓
http://www.futoko-net.org/news/2011/post-16.html

次回12月の不登校の勉強会は、12月14日(水)13:30〜16:30です。

また、「不登校」の原因としてかなりの割合を占める「いじめ」について考える集まりが「おきなわ子どもの人権を考える会」主催で11月19日(土)にあります。
こちらもぜひどうぞ。
詳細は→http://blog.canpan.info/okinawa-kodomo/
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 21:15 | 勉強会 | この記事のURL
2011年11月の不登校の勉強会のお知らせ。[2011年11月05日(Sat)]
「不登校」についての話題が切れることがありません。

理想的なのは、「不登校」という言葉自体が消滅して、学校に行く・行かないに関係なく子どもたち1人ひとりが生き生きと学ぶことができて毎日が充実して過ごせる社会になることだと思います。

しかし、現実はまだまだですね。

親も子どもたちに関わる仕事をしている人もまだまだ勉強が必要だと思います。

そこで、11月も不登校の勉強会を開きます。
      ↓

○ 不登校の勉強会

2011年11月の勉強会は → 11月16日(水)13:30〜16:30 

この勉強会は、「不登校・ひきこもり」の情報が欲しいという方は誰でも参加できる勉強会です。

この勉強会は、月1回のペースで開いています。

場所 → 那覇市内です。
      
      ※ 会の趣旨を御理解の上参加をお願いしたいと思っています。
        初めて参加される場合は、電話・メールにて申し込みをお願いします。

        勉強会の場所は、申し込みをされた方へ詳細をお伝えします。

当日資料の準備のため、事前申し込みをお願いしています。

参加申し込みは、11月15日17時までにお願いします。

申し込みはメールでご連絡ください。

E-mail → futouko-okinawa@y2.dion.ne.jp

※ メールの件名に、「勉強会参加」と入れてください。

また、参加費(資料コピー代等)として300円をいただいています。

ご不明な点などございましたら、電話090-3077-1012又はメールで、お問い合わせください。

 (○電話の場合

    事務局が電話に出ることができない場合は、留守番電話のメッセージが流れます。
    その場合は、ご用件を入れていただけるとうれしいです。

    後ほど事務局からかけ直したいと思いますが、時間を置いてかけ直していただけると
    うれしいです。

  ○メールの場合
  
    11月9日〜13日の間は、メールを開くことができませんので、14日以降の返信に
    なります。

  よろしくお願いします。)

 ※勉強会参加にあたって、不登校を考える親と市民の会・沖縄のブログの過去記事を
  ある程度読んでいただくことをお願いします。

  「不登校」について新聞記事を読んだ程度の知識では、少し厳しいものがあります。

  過去の記事は少々長いですが、ざっとでもよいので読んでいただけると助かります。


参加申し込みお待ちしております。
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 23:55 | 勉強会 | この記事のURL
2011年10月の予定。[2011年10月03日(Mon)]
10月になりました。

あと3カ月で今年が終わってしまいます。

月日が経つのは早いです。
ということは、大人の事情や周りの環境にかかわらず、子どもたちの成長も早いということですね。

大切な子どもたちの時間を、大人たちがどうサポートしていけるかが課題だと思います。

しばらくブログの更新をしていませんでしたが、今月10月の予定をお知らせします。
   ↓

○ 不登校の勉強会

2011年10月の勉強会は → 10月12日(水)13:30〜16:30 
                    (前回から午後になりました。)

この勉強会は、「不登校・ひきこもり」の情報が欲しいという方は誰でも参加できる勉強会です。

この勉強会は、月1回のペースで開いています。

場所 → 那覇市内です。
      
      ※ 会の趣旨を御理解の上参加をお願いしたいと思っています。
        初めて参加される場合は、電話・メールにて申し込みをお願いします。

        勉強会の場所は、申し込みをされた方へ詳細をお伝えします。

当日資料の準備のため、事前申し込みをお願いしています。

参加申し込みは、10月11日17時までにお願いします。

申し込みはメールでご連絡ください。

E-mail → futouko-okinawa@y2.dion.ne.jp

       ※ メールの件名に、「勉強会参加」と入れてください。

また、参加費(資料コピー代等)として300円をいただいています。

ご不明な点などございましたら、電話090-3077-1012又はメールで、お問い合わせください。

○ 不登校を考える親と市民の会・沖縄 10月例会

2011年10月の例会→10月22日(土)13:30〜16:30 

    場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 4階研修室3

    参加費:1家族300円(2010年4月からお願いしています)

  ※ 1階の案内板には、部屋を借りている時間が表示されています。
    開始は1時30分ですので、お間違えのないようにお願いします。

  ※ 公共施設のため、駐車場が十分にありません。
    地下駐車場が満車の場合は、お近くの有料駐車場にお停めください。

  ※ 不登校のお子さんの保護者の方へ

        例会参加の事前申し込みは不要ですのて、お気軽にお越しください。

※ 当会は不登校について多くの方に一緒に考えてもらいたいと思い、会の名前に
   「市民の会」を入れました。
   そのため、当初は例会の参加に制限をつけていませんでした。

   しかし、当事者(不登校・ひきこもりのお子さんの保護者の方、不登校・ひきこもりを
   している本人)の方のお気持ちを最優先するため、制限をつけることにしました。

   不登校・ひきこもりの支援をするお立場の方は例会の参加をご遠慮くださ
   いますようよろしくお願いいたします。

  支援・援助をされるお立場の方で不登校についての情報をご希望の方は会まで
  ご連絡ください。
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 17:27 | 勉強会 | この記事のURL
9月の不登校の勉強会が終わりました。そして義務教育の義務の説明を再度。[2011年09月15日(Thu)]
9月の不登校の勉強会が終わりました。

今回のテーマは、法律に関すること、いじめなど学校で起きていること・子どもの話をきくこと(子どもの権利条約:意見表明権)などなどでした。

子どもが不登校していると、不登校そのものが法律に違反しているのではないかと心配している親御さんがいらっしゃるかもしれません。

最近は学校や教育委員会や各種相談員の方から、「親は子どもを学校に行かせる義務があるんですよ」と言われることが多くなったようです。

昔は、「子どもは学校に行く義務があるんだから、学校に行きなさい」と言われていたのですが、この言い方は間違いだと気付いたのかどうか、最近は言い方を変えて「子どもは教育を受ける権利がある。だから、親は子どもを学校に行かせる義務があるんですよ」と変わってきたようです。

この「親は子どもを学校に行かせる義務がある」という言い方も間違いなのですが、情報を持っていない親御さんは反論ができずにつらい思いをされているのではないでしょうか。

「義務」という言葉は、憲法第26条の中の親の就学義務から来ています。

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憲法第26条

第二十六条  
  すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

2  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。


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第26条1項で、子どもの教育を受ける権利が定めてあります。
これは国際条約の子どもの権利条約の中にもあります。

第2項で、「その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。」とあり、これがいわゆる就学義務というもので、保護者は子どもが小学校1年生になるときに子どもの教育を受ける権利を保障するために小学校に行く手続きをしなければいけないというものです。

親がこの手続きをせず小学校や中学校に行かせず、家に監禁したり、外で働かせたりすると就学義務違反になります。

それから、国や地方自治体(都道府県・市町村)は、学校の建物や施設を作り保護者同様子どもたちの教育を受ける権利を保障しなければいけません。

日本では小学校1年生から中学3年生までの間を、義務教育期間として定めています。

第2項の「義務教育は、これを無償とする。」は、授業料を無料にすること、教科書を無料で配布することです。

ちなみに、公立小中学校に行くのに授業料や教科書が無料であっても教材費や副読本・給食費やなんとか費とかのもろもろが請求されます。

実際はお金が必要ですので、この費用が払えない経済状況の家庭には就学援助という制度があります。

ここまでの理解で、不登校をしている子どもの保護者に向かって「親の義務」を言われるのですが、不登校に関しては憲法と並んで国際条約の子どもの権利条約が重要です。

日本国憲法の中には次のように書かれています。

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第九十八条

 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

2  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

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日本は「子どもの権利条約」を批准しているので、当然憲法と同様守らなければいけません。

この子どもの権利条約の中に、「子どもの意見表明権」と「子どもの最善の利益を優先する」というものがあります。

子どもが「学校に行きたくない」と言った時は、親はその意見を聞き、これからどうするかを子どもと一緒に考えて決めなければいけません。

もし学校でいじめや体罰などの暴力があった場合は、子どもの安全の確保のためにどうするべきなのかを保護者は考えなければいけません。

学校を休むことで子どもにとって不利益にならないように、保護者は学校・教育委員会と交渉しなければいけません。

保護者が子どもがいつでも学校に行けるように手続きをしている状態で(就学義務を果たしている状態で)子ども自身が学校に行かないと意見表明した場合は、子どもの意思を尊重することが最優先なので、子どもが学校に行かなくても就学義務違反にはなりません。

その場合は、保護者の方は堂々としていればいいので、理不尽に「親は子どもを学校に行かせる義務があるんですよ」と言われて肩身の狭い思いをする必要は全くないということですね。

学校・教育委員会・各種相談員が「親は子どもを学校に行かせる義務があるんだ」と言ってくるのは、単なるおどかしに過ぎないので、言われた時は、「あなたの言われることが書いてある文書をください。」あるいは「どの法律の何条に書いてあるのか、教えてください」と言ってみましょう。

学校・教育委員会・各種相談員が文書で出してきた時は、こちらも情報を訂正しなければいけませんので、その時はぜひ不登校を考える親と市民の会・沖縄までご一報ください。
よろしくお願いします。

学校・教育委員会・各種相談員そして不登校をなくすために頑張っている皆様へ、憲法には次のようにも書いてあるので、参考まで。

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第九十九条  

 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


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憲法を守るべき人間は、公務員だと書いてあります。

そして、不登校をしている子どもたちやその保護者に対して、これまでの表現を別のものに変えるなどして、おどかすような言い方をすることはやめてください。

以上、よろしくお願いします。

「不登校」は怠けでも非行行為でも問題行動でも病気でもありません。

そして、「不登校」を「解決する」とか「克服する」とか「なくす」とか言っている間は、子どもたちは苦しいままですし、何の問題解決にもなりません。

これまで持っていた価値観を点検することから始めないと、何も進みません。

「不登校」を否定的にとらえればとらえるほど、ますます子どもたちは追い詰められていきます。

どうか子どもたちの大切な時間を奪わないようにお願いします。

参考:子どもの権利条約 訳

    http://www.ncrc.jp/archives/1989/11/reference891120.html

    子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)ホームページより
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 16:39 | 勉強会 | この記事のURL
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