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不登校を考える親と市民の会・沖縄
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「引きこもり狩り アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判」[2007年09月24日(Mon)]
 「引きこもり狩り」というタイトルの書籍があります。
そのタイトルはかなり衝撃的なものですが、実際起こった事件の内容について書かれています。

この「引きこもり狩り」は愛知県でのアイ・メンタルスクール寮生死亡事件と長田塾裁判についての話をもとに引きこもりの支援とはどういうことか、何が問題なのかについて、4名の方の話を芹沢俊介さんがまとめられています。

その帯にはこう書かれています。

疑うべきは善意の「支援」そのものだ

支援者、家族を激しく揺さぶった死亡事件を引きこもり問題に関わりの深い論者たちが徹底検証。煽り立てるメディアの責任、拡大する支援の産業化、善意という動機のはらむ暴力性など、根深く絡みあった問題の全貌を明るみに出す!!

     引きこもりにかかわるすべての人へ

アイ・メンタルスクール寮生死亡事件

2006年4月、東京都世田谷区の男性が、母親から依頼を受けた名古屋の引きこもり支援施設アイ・メンタルスクール代表・杉浦昌子らにより夜中に寮へ「拉致」され、4日後、外傷性ショックで死亡した。同施設では支援の名のもとに入寮者に対する日常的な暴力行為があり、また鎖や手錠を用いて拘束するなどしていたことも判明し話題となった。

長田塾裁判

2005年7月、テレビや雑誌などで引きこもりや不登校を2時間で直すなどとうたい脚光を浴びた更生施設代表・長田百合子が、かつての入寮者であった青年から損害賠償請求の民事裁判を提起された。アイ・メンタルスクール同様、入寮者を脅迫するなどして「拉致」する手法をとっていた。


事件・事故になったものは別物という意識があるかもしれませんが、今現実に様々な「支援」という名のものが行われており、その根っこの部分ではアイ・メンタルスクールや長田塾とつながっていると思います。

悪意のあるものは、「やめてほしい」と言えばやめてくれやすい。
でも善意でされているものは「やめてほしい」と言ってもなかなかやめてくれない。
いいことだと思い込んでいる人に、問題提起をすることは難しいことだと日々感じながら活動しています。

○「引きこもり狩り アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判」
      芹沢俊介編、高岡健(精神科医)・多田元(弁護士)・山田孝明(情報センターISIS)・
      川北稔(愛知教育大)・梅林秀行(情報センターISIS)
                 雲母書房(きららしょぼう) 2007年1月発行
Posted by 不登校の親の会・沖縄 at 00:24 | 書籍紹介 | この記事のURL
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