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第2回ジミーティング「洋楽ロック名曲ミーティング」&雑感(2) [2012年05月23日(Wed)]
第1回の失敗に懲りずに第2回ジミーティング(=脱力系会合)、
「洋楽ロック名曲ミーティング」を6月23日(土)に
開催します(開催というほどのことでもないのですが・・・)。
集合場所と時間は、センター2階「高齢者のふれあい・学びの場」、
11時から12時です。参加費も参加申込みも不要です。
気軽にご参加ください。

今回は、「洋楽ロック名曲ミーティング」ということで、
数ある洋楽ロックの曲から、これが最高ではないか!?
という名曲(あくまで主観で)について語り合う
好事家ミーティングです。一番説得力のあった人が勝ち
になります(何の勝ち負けかわかりませんが・・・)。

当初の予定では、ジミーティングにかけて
第2回は「Jimi(Jimmy)ティング」ということにしよう、
Jimi HendrixやJimmy PageまたはJimmy Reedとか
ジミ(ー)とつくギタリストについて熱く語る
ミーティングにしようかとも思ったのですが、
それもあんまりなので(理由を曖昧にする便利な言葉!)、
もう少し広範囲に「洋楽ロック名曲ミーティング」にしました。

今回も参加者募集はこのブログだけです。
結果はどうなるでしょうか?
これで終わりになるのでしょうか??
楽しみです。

one.JPG
●センターの音楽室にあるギターアンプ、フェンダーのツインリバーブUです。
’82年〜’86年に発売されていたようで、丁寧に使いたいものです。

(担当:やまずみ)


「ロック」と書いたついでに以下、蛇足のような雑感(2)です。

何らかの問題を解決しようとするとき、手順としては
それがどのような問題であるかについて調査・分析をおこない、
解決策を立案して実施にいたるのがごく簡単な流れだと思います。
問題解決のプロセスについてはたくさんの指南書とか
ビジネス書がありますが、ロックを聴いていても問題解決の
ちょっとしたヒントを得ることがあります。
たとえば、ブルース・スプリングスティーン。

彼の最新作『レッキング・ボール』は、
労働者の視点から見たアメリカの現状(低迷する経済と高い失業率)
に対する怒りに満ちたアルバムだと評されています。
それぞれの曲で、どん詰まりにいるのだけど微妙に異なる人物が登場し、
彼らの多様な声をスプリングスティーンが響かせることによって
「怒り」といったアルバム全体の強い色合いを生み出しています。
また、アルバムにはゴスペル、フォーク、アイリッシュ・トラッド、
ロックンロール、ヒップホップなど歴史的に、というか歴史はめぐるかの
ように循環的に発展してきた様々な音楽の要素が取り入れられているからか、
人々が暮す共時的な水平線に音楽の通時的な垂直線が交差するといった感じで、
そうした交差を目(耳?)の当たりにして1曲終わるごとに
「ジーン」(何かよくわかりませんが・・・)としてしまいます。

さて、YouTubeに出ているスプリングスティーン自身による
アルバムの解説(http://www.youtube.com/watch?v=cEdX2IT41eE
によると、アルバム中の各曲のストーリーをまとめ上げる方法は、
彼が提起した問い(Do we take care of our own?)に対する答えの
提示ではなく、問題を前に進めるようにしたとのこと(not necessarily
to answer the question that I asked, but to move the question forward)。

問題を先に進めるためには、その問題に寄り添いながら問題を
多角的に捉える(もしくは深く入り込む)必要があると思いますが、
確かに『レッキング・ボール』は各曲のストーリーにおける
微妙に異なる複数の視点と多声、そしてそれらのストーリーに乗っかる
多様な音によって問題を多角的に捉えているアルバムだと考えられます。
しかし問題をそのように多角的に捉えても、
いつか答が出るようには思えません。答えはすでにあるからです。

スプリングスティーンは、自身の仕事をアメリカの現実と夢との間の
距離を判断することだと言います(My work has always been about
judging the distance between American reality and
the American dream --- how far is that at any given moment.)。
アメリカは実体(理想像、夢)が未来に先送りされた国であり、
常に現実と実体が乖離していると考えれば、
アメリカの現実の中から浮かび上がった
スプリングスティーンの問い“Do we take care of our own?”に
対する答えは“We take care of our own.”という未来像になるでしょう。
ですから、答えはすでにあると考えたのですが、
それはともかく、重要なのは問いと答え(現実と夢)との間の距離
または関係であるようです。
スプリングスティーンは『レッキング・ボール』において、
その関係の網目に絡まる人々の文脈・関係性を紡ぐことによって
問いを先に進めているように思えますから。

何らかの問題を解決しようとするとき、問題の分析に関する
数値化された科学的情報以上に、問題にかかわる人々の
多様な文脈・関係性を把握する試みは
「ジーン」とすることかもしれません。

ということで、スプリングスティーンの名曲ではなくアルバムに
ついて書きましたが(まだ書きたい気もするのですが)、
実は私はそれほど彼に詳しくありません。
ので、第2回ジミーティング「洋楽ロック名曲ミーティング」に
スプリングスティーンのファンの方がいらっしゃって
彼の名曲について語ってもらえれば嬉しいです。

*経済誌のフォーブス(Forbes)には、スプリングスティーンの
ライブ・パフォーマンスから学ぶ(ビジネスにおける)リーダーシップ
の5要因を述べる記事があり
http://ameblo.jp/high-hopes/entry-11247357499.html)、
やはりロックが色々と気付かせるものであることを示しています。

(やまずみ)
本日もコスメル。快調なり [2012年05月20日(Sun)]
昨日は長田フェスティバル開催で新長田のまち全体が大賑わいでしたが、
今日は少々落ち着きを取り戻した雰囲気です。
しかしコスメル。参加者のみなさんは、昨日も今日も変わらずセンター周辺を
賑やかに闊歩されているご様子。

ちょうど私がお昼ご飯の買い出しに出かけたところ、
センターグラウンドの芝生にお弁当を広げてお昼の休憩時間(?)を
楽しまれているみなさんを発見、妙に風景に馴染んだレイヤーさんたちを
カメラに収めさせていただきました。

みなさんの笑顔に、私もちょっとホッコリしながら
今からお昼をとらせていただきます。

cosmel05201.jpg
●カメラを構えた時にはすでにデザートタイムだったみなさん

cosmel05202.jpg
●かろうじてお一人だけ手にしたサンドウィッチをパクついていただきながら
第42回長田フェスティバル開催 [2012年05月19日(Sat)]
今日は天気がいい!
若松公園(鉄人広場)では
第42回長田フェスティバルが(このブログを
書いている現在)開催中です。

鉄人28号前のステージでは、演奏やダンスなど
のパフォーマンスが繰り広げられており、
大勢の観客でにぎわっています。

その周りをかこむ食の広場では、
いろんな店が出ていて、
子どもから高齢の方まで
おいしそうに食べ物をほおばる人たちで
いっぱいです。

会場は暑いくらいの陽気と活気です!

NPO法人ふたばもブースを出しており、
スーパーボールすくいのコーナーでは、
若さあふれる新人スタッフながい君が
楽しそうに小さな子どもたちと接していました。

長田フェスティバルは18時までおこなわれています。

one.JPG
●にぎわう鉄人前

two.JPG
●スポーツマンのながい君(中央、黄Tシャツ)接客中

夏休みプログラムのための天井川視察 [2012年05月17日(Thu)]
本日は意外と快晴。
夏休み期間中に計画している自然教室プログラムの
ために、須磨区にある天井川上流へ視察に行ってきました。

講師を依頼している「ひょうご自然教室」リーダーの
「のびたん」こと橋本敏明さんに案内していただきました。

川沿いを登る途中で橋本さんに色々と教えていただきながら、
草木や昆虫の様子を観察していきました。
たとえば、かご(鹿子)の木は、樹皮の模様が鹿の子のようなので
鹿子の木と言うそうで、そう言われると小鹿のバンビを
思い出して、その木が不思議とかわいらしく見えてきました。

腐葉土になっている道を登っていき、天皇池(透明度がすごく高い)
を越えると湧き水「須磨の名水」のある所に着きます。
これが冷たくておいしかったです。

その「須磨の名水」を少し上がったところで昼食としましたが、
そこで、毎日天井川沿いを登って途中で水浴びをされている
70代の方に会いました(男性)。
その方にとっては、毎日(冬も!)水浴びして山を登ることが
健康の秘訣になっているようです。

今日の昼間はけっこう暑かったですが、天井川上流はいい感じに
涼しかったです。7月になると上流と河口では8度ほども
気温差があるようです。

夏に予定している自然教室プログラムはおもしろくなりそうです。
お楽しみに!

(担当:やまずみ)

one.jpeg

●プログラムの内容を考えながら歩いてます


two.JPG

●天皇池
「神戸アーカイブ写真館」まもなくグランドオープン! [2012年05月16日(Wed)]
センター3階(南側)に「神戸アーカイブ写真館」が開設されます。

神戸市内の懐かしい写真や映像など、貴重な写真がなんと数万点!!
すべてデジタル化し、その多くは常時閲覧が可能となります。

神戸の発展、鉄道、建築、災害などなど、様々な切り口から懐かしい写真が楽しめます。
またグラフ「こうべ」も創刊号からすべて揃っています。

近くまで来た際は是非、お立ち寄りください。
グランドオープンは6/9ですが、すでに入館可能です。
ちなみに入館無料(^^)

archive.jpg

行き方:コチラ
陶芸作品、焼き上がり! [2012年05月15日(Tue)]
3月22日と29日の「おとなの遠足」と「春休みこどもの遠足」
での陶芸作品がようやく完成しました!

参加された皆さんの作品はどれも素敵で、
仕上がりの色合いはみんな優しい感じになっています。

もうすでに作品を取りに来られた方もいて、
うまく出来上がっているのをご覧になって喜んでおられました。

コーヒーカップや筆置きなど実際に使えるものばかりですが、
それらは作った人と再会するのを「高齢者のふれあい・学びの場」
で待っているところです。

P1000889.JPG
●「春休みこどもの遠足」での作品の一部です。
「げんきアップ倶楽部」改め「ふたば元気学校」! [2012年05月10日(Thu)]
さて、もう5月のゴールデンウィークも過ぎ、
これまで計画段階だった様々なイベントが
センター内で実施されていくようになります。

高齢者向けのイベントについて述べますと、
平成23年度中に「げんきアップ倶楽部」として
おこなってきた体験型教室は、「ふたば元気学校」と
名称を改め、参加者のみなさんの外出に対するだけでなく、
運動や創作そしてそれを介した他者との交流に対する
意欲を刺激する教室の連続的な開催を目指します。

その第一弾は、「スクエアステップ教室」(6月8日開催予定)
です。スクエアステップは、マット上のマス目を正確に踏みながら
進んでいく、転倒予防と認知症の予防効果のある体操です。
たくさんのステップをこなせば、体と脳によい刺激を
与えることができます!

具体的な内容については、教室終了後に
また本ブログにてご報告します。
第1回ジミーティングの結果は!? [2012年05月05日(Sat)]
本日の第1回ジミーティング
「ブッキッシュ・ミーティング」は無事終了しました。
というのも参加者がゼロだったので、なにもなかったのです・・・!
このブログの訪問者数がもっと多くなれば、次回からの
ジミーティングにどなたかお越しになるかもしれません。
期待しましょう。

ちなみに今日こちらから紹介しようと思っていた本は
綾屋紗月、熊谷晋一郎著『つながりの作法―同じでもなく違うでもなく』
(NHK出版)というものでした。

昨年末に企画を進めていく過程で参考にした本です。

つながりや絆といった言葉は最近特によく目にしますが
(持続可能性なんて言葉もくっついてきたりします)、
そもそも(特に人と人との)つながりとは何か
よくわからなかったので参考にしました。
本の内容について詳述せずに、なぜ今回紹介しようと思った
かだけメモしておきます。
(内容については誤解しているかもしれません、あしからず。)

アスペルガー症候群(綾屋)と痙直型脳性まひ(熊谷)の著者が
この本で検討するのは、「違いを認めた上でなお、つながりを
もたらす作法」ですが、それは「現代を生きる私たち全員にとって
一つの目指すべき方向性を示している」作法でもあります。
ではその作法とは何か?
それは、個々の差異とそれらをまとめるパターンの間の往復運動
であるようなのです。人と人とのつながりを作るのにそうした
往復運動が前提となるのは、スーザン・ソンタグの言葉を使えば、
「孤独は連帯を制限する。連帯は孤独を堕落させる」からでしょう。
それゆえ、その作法は孤独と連帯の往復運動だと解釈できそうです。

「違いを認めた上でなお、」つながろうとするのは、
ああでもこうでもなく、しかもそうでもないと色々と考えたり
感じたり、気分が浮いたり沈んだり、もしくはどのような
考えにもとらわれないようにしたりして、時間がかかります。
ゆる〜く地味〜に続けていく中でしか見えてこないのかもしれません。
こういうふうに考えていって、今回のブッキッシュ・ミーティングで
この本を紹介しようと思った次第です。

第2回も懲りずに近々お知らせします。
“You’ll just have to carry on.” (John Lennon)

(高齢者のふれあい・学びの場 やまずみ)
第1回ジミーティング「ブッキッシュ・ミーティング」のお知らせ [2012年04月25日(Wed)]
この度、地味(滋味?)〜な不定期ミーティング、
「ジミーティング」をはじめることにしました
のでお知らせします(お知らせするのは、このブログと
ツイッターでのみです・・・地味ですから・・・)。

第1回ジミーティングは、本好きが集まって
自分が好きな本の内容(ジャンルは問いません)について
教え合う(語り合う)、「ブッキッシュ・ミーティング」です・・・。
ただそれだけの集まりです・・・。

日時は2012年5月5日(土)11時〜12時、
場所は神戸市立地域人材支援センター2階
「高齢者のふれあい・学びの場」です。

申込みは不要です・・・
興味のある寛容な話好きの方は
地味〜にゆるくお集まり下さい・・・。

(どなたかお越しになればいいのですが・・・)

(ちなみに、上記短文の中に「・・・」を多めに使って
ルイ-フェルディナン・セリーヌ風にしてみました・・・。)

(担当:やまずみ)
雑感:結び、ほどけ、結ぶ、協働の形態ノットワーキング [2012年04月12日(Thu)]
以下はちょっとした振り返りの感想文です。

このブログでも報告しましたが、2月15・29日と3月14・28日に
介護予防ふれあい講座(全4回)を開催しました。
この連続講座の企画については長田区保健福祉部をはじめ
様々な組織の人たちに協力していただきました。

そうした組織間における協働のプロセスを集約する形で
連続講座が地域人材支援センターにおいて成立しましたが、
事後的に考えると、この連続講座で見られた協働形態あるいは現象は
ノットワーキング(knotworking)だと言えそうです。

ノットワーキングについてごく簡単に説明しますと、
英語のknotは「結び目」や「結ぶ、結ばれる」とかいう意味であり、
フィンランドの活動理論家ユーリア・エンゲストローム(Yrjö Engeström)
によれば、ノットワーキングとは複数の組織間における即興的な
協働形態であるようです。そこでは活動の中心が柔軟に入れ替わりながら、
また、多様な組織間のつながりが結ばれたりほどけたりしながら
最終の目標を達成するため、中心が一箇所にとどまることはありません
(the center does not hold)。しかし、ある中心において
集約機能が働き、それまでの活動がまとめあげられるのです。

介護予防ふれあい講座の実施に至るまでのプロセスを振り返ってみると、
活動の中心が分散し、それらが結び合い、離れ、また結ばれて
最終的に(様々な意見と行動が)まとまったという感じがします。

全講座が無事終了して、ともかく多様性と集約性の保持という点から言っても、
ノットワーキング的な協働形態が複数組織の関係のあり方を考える際に
とても有効であると思った次第です。

また新たなノットワーキングを探求するつもりです。

(高齢者ふれあい学びの場担当:やまずみ)

P1000885.JPG

●「高齢者のふれあい・学びの場」前には今年1月から3月の
高齢者向け企画の写真 を貼り出しています
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