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どでかい目標。銚子川を日本一の川にしたい!!。パート3 [2011年04月30日(Sat)]
座談会では、テーマは銚子川を日本一の川にするためには「今すぐ一人でもできる事、みんなでできる事、そしてやりたい事(夢・目標)」です。

はい。それでは日本一って、何が日本一ってところか!?ですね。今後、遠方からのお越しいただいている銚子川を大好きな皆さんからもご意見をいただきながらゆっくり考えて行きたいと思います。

皆さん本当に和気あいあいと楽しく議論してくれたのが、すごいところでした。
やっぱりみんな銚子川を好きだし、大切に考えてくれていると言う事でしょう。
銚子川を初めての人には、川と人のつながりを感じてくれたように思いました。

それでは、そんな素晴らしい皆さんを紹介させていただきますね。

はい。ここでは一番年配者かな?。いつも活動を一緒にしているトマちゃんも頑張ってくれてます。うまし国さん(県)は素敵な銚子川色の揃いのユニホームで来て下さいました。う〜ん、そのユニホームに銚子川って入れよやい〜っと、うまし国の女性さんを困らせる私でした(笑)。

(写真提供:ミッチー)




はい!!っと元気よく手を挙げて頑張っているような便の山区長さんですが、たぶんちゃいます(笑)。

(写真提供:ミッチー)




はい。福留先生も各テーブルを興味津々に回ってくれました。

(写真提供:ミッチー)




う〜ん。なんちゅうイケメン!!。もちろん私じゃあないですよ…。私のテーブルの男性さんは銚子川は初めてでした。遠く離れた自分の町の川といろいろ比べ意見してくれてました。
自分ところの川はいろんな町を通ってきている距離の長い川で、川への興味が薄く、子供の頃から川は危ない場所だと教えられていたとの事…。ま〜あらや〜どうなろどい〜それじゃあこの夏、銚子川で泳いでよ〜と強制させていただきました(笑)。

ちなみに、観光協会のやんちゃ坊君は、このイケメンさんにはイケメン度が負けるらしい…。
また、右側の男性さんは、誠にサムライみたいなヘアスタイル…。七人の侍の一人やなo(^-^)o。

(写真提供:ミッチー)




いろんな顔を持つギャルみかは、今日は川ギャルと言ったところか(笑)。
若いメンバーの会話に先生は何を思ってくれましたかね。
右端のやんちゃ坊君、他の人を困らせたらあかんで〜ですね(笑)。

(写真提供:ミッチー)



つづく〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 14:32 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
この大型連休を前にo(^-^)o。 [2011年04月29日(Fri)]

今年は冬から雨量がかなり少ないのです。
また、冬はまれにみる冷え込みだったので、清五郎滝の氷瀑は素晴らしかったのですが、それ以降もなかなか雨が少なく、鮎の遡上も心配されるぐらい銚子川は干上がってました。
でも先日やっとまとまった雨が降り普段の銚子川となった事をお知らせさせていただきます。



はい。ハートの砂利島はこんな形になってます(笑)。



連休を前にグッドタイミングでありましたo(^-^)o。



でも、銚子川本流の上流部では河川工事しているためか、今日の昼現在多少濁りがありました。

この時期、昼と夜の寒暖の差が激しい気象の時でありますので、暖かくしてお越しいただきたいと思います。

また、この大型連休でこの地域、帰省者も多く狭い道での子供の飛び出し等には要注意でございましす。

スタッフ一同と銚子川が皆様のお越しを心よりお待ち申し上げてますm(__)m。



by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 19:44 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
どでかい目標。銚子川を日本一の川にしたい!!。パート2 [2011年04月29日(Fri)]
講演会では、新たな発見がたくさんありました。

近自然河川工法とは、自然の仕組みの中から生み出されていると言う事。
先生は自然の河川を時間をかけて観察し、自然の中から学んでいる事が多いのです。

人間が壊してしまった河川を元の状態に近づけるためには、人間の力も必要とされると言う事です。
そして、それらは計算の上でもしっかり成り立っていると言う事。それが、福留先生の近自然河川工法です。ますます頼りたくなりましたo(^-^)o。

そうそう、前夜祭の時だったか?、福留先生は内山りゅうさんの事は詳しくは知りませんでしたが、内山りゅうさんの鮎の写真集を持っているとの事で「写真家がどのように川を見ているか知りたくて」とおっしゃってました。さすが研究熱心な先生です。また、内山りゅうさんの写真集を選んで購入しているところが、言うまでもなく、内山りゅうさんの写真が素晴らしいと言う事ですね。これで内山りゅうさんと福留先生は赤い糸で結ばれたと言う事で(*^.^*)。

はい。そんなこんなで、相変わらずなのは私だけ…。
講演会の次はキャンプインで銚子川の現地視察です。現地視察は私が任されていたのですね…。まりちゃんは、大丈夫かいね〜と私への不安を隠しきれなく、引きつった顔が笑えます。

(写真提供:ミッチー)



ここで私には想定外がありました。
実は先生は腕をもんだり回したりするので聞いてみましたら、極寒の北海道の網走での長い期間の仕事から、頚椎を痛めており、二週間前ぐらいから痺れと激痛に襲われるとの事です。
激痛の大きさはここでは触れないとして、さすがサムライと言う精神の強さの先生でした。

(写真提供:ミッチー)



ですので、現地視察ではいつもの先生なら川に走って行って、ギラギラと石組みのミニチュア実戦となると考えていた私だったのです。
先生の体調の事は前夜祭で知ってはいたのでしたが…。
今回はおとなしくキャンプインの前の現状からどうするべきか熱く語ってくれました。

先生の話しを一言も漏らさないように録音しているまりちゃんの図と、ちゃんと撮影しとけよ〜と私に言われ、いつになく真面目な観光協会のやんちゃ坊君の図ですね(笑)。

(写真提供:ミッチー)



ええと、現地視察は当初、権兵衛の里の前の銚子川で行い、庭園内の日本間で座談会を予定したのでしたが、うれしい事に座談会の参加者も増えた事から、日本間では狭くなり、キャンプイン海山に変更したのですが、実はキャンプイン前の銚子川は砂利を少し取ったばかりで、川は自然の状態ではないので、先生には解説が難しいかと思いましたが、とてもびっくりする内容で、よく勉強になった次第でありました。川の仕組みがよくわかり、川を見る目が変わりますね。


そんなこんなで、座談会の会場はキャンプインの木工アート広場です。うまし国の爽やかなコーディネーターさんが、かろやかに進めてくれたおかげで、大いに盛り上がる事ができました。

(写真提供:ミッチー)


本当たくさんの参加をいただき、いつもの、の〜んびりした木工アートにところ狭しと詰め込まれた図です。

(写真提供:ミッチー)



みんなでの記念撮影こそできませんでしたが、次は参加者の皆さんの素敵な?笑顔を紹介させていただきますね〜(^0^)/。

つづく〜♪

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 11:39 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
どでかい目標。銚子川を日本一の川にしたい!!。パート1 [2011年04月28日(Thu)]
またどでかい事を言ってますが、私は夢とは言わないで、目標としました。

ま〜あらや〜田上はまた始まったじょ〜と言う事で(笑)。

私ども法人が町の大切なキャンプイン海山と言う施設を全国公募の中から選ばれ、ありがたく管理させていただいている上で、将来的に組織をどう舵取していくか、自分たちの町の魅力づくりをするためにどのような企画を立ていくか、そんな展望を普段から真剣に話し合っています。

銚子川と言うブランドをつくりたい!!。
銚子川は紀北町には天からの大切な預かり物と考え、さらに紀北町に限らず垣根を越え、銚子川がこの地域全体のイメージや物づくりブランドにつながればと願い進み出した訳ですが、それならまずは、銚子川ってどのように見てもらえてるかを知りたくて、また魅力を伝えてもらいたくて、昨年10月には、銚子川はもちろん世界の川を見て来た水中カメラマンである、内山りゅうさんにシンポジウムにお越しいただき「奇跡の川」と言う素晴らしいフレーズをいただき、喜んだ私どもでした。

奇跡と言う表現には奇跡的に残っている川…立地環境からつくられた奇跡的な川…と言うような意味かと思いますが、奇跡と言う言葉から私はどうしても不安定さを感じます。
何かが崩れれば奇跡がすぐに失われてしまうような…。
これは私の勝手な解釈で申し訳ないのすが、奇跡とは内山りゅうさんが、銚子川を取り巻く私どもに与えてくれた願いのメッセージではないかと私は思っています。
この魅力ある銚子川を大切にしてほしいと…。

またも前置きが長くなりましたが、今回の本題はこれからですo(^-^)o。
そのメッセージから次はどのステップかと言う事。

銚子川を元のようにするには砂利を取ってもらいたいのはやまやまなんですが、それにはいろいろ障害もあり難しいものなんです。
また、とても重要な課題である川遊びでのモラル、マナーの問題もあります。
どちらにしてもしっかり考えていかなくてはなりません。

私がまだ駆け出しのぺーぺーの頃の11年前、近自然河川工法の第一人者である福留脩文先生と初めて出会ったのです。当時の北川知事さんがこの地域に、もてなしのさとづくり会議と言う、県、尾鷲市、(旧)海山町、(旧)紀伊長島町、住民で組織した、町づくりの取り組みを作ったのです。
その時に、自然環境部会に入っていた私は、福留先生と言う人がいる事を知り、講演会から内頭川での石組の実戦まで、たくさんの皆さんの力で成し遂げたのでしたが、その後は平成16年の水害もあり、活動が途切れてしまってたのでした。

福留先生の印象は、一言で言うと「安心感」です。当時、福留先生とCWニコルさんが会談しているのをテレビで偶然見たのでした。ニコルさんは先生の事をサムライだ!と涙したのです。
感動しました。その事からもわかるように…先生はそんな人なんです。

また、私は遊びの達人の関連からキャンプイン設立の時からインストラクターとしてソフト面で協力させていただいておりました。また、平成16年の大水害から銚子川の現状の環境を考えている中で、去年の夏に偶然先生が熊野市に講演会に来る情報が入ったので、まりちゃんと聞きに行き、私どもの町でも近自然河川工法の話しをしてもらいたいと企画したのでした。

やっと前置きが終わりましたが、何を伝えたかったのか?と言いますと、内山りゅうさんも、福留先生も、今偶然出会ったと言う訳ではなく、河川の環境と言う分野で活動を続けて行く以上、いつか必ず出会う!また出会いたい!と願っていた私なんです。でもそれは私のちっちゃい脳ミソの頭で考えていただけの事…。でも今はちゃいます!!。素晴らしい仲間が増えたと言う事です。立場を越えた集まりのその力がすごいんですね。
そんなこんなで、この場をお借りしまして、そんな仲間にあらためて御礼を言わせてね。

私はいつも言うばかりでごめんい〜。
皆さん、みんなの宝物の銚子川をよくしてこやい〜!!。
と言う事で。

後はサラサラと写真でたくさん紹介させてもらいます。

はい。サラサラとスムーズに進行してくださる、うまし国のユアサさんです。流れ星班の重要なメンバーでもあります。

(写真提供:ミッチー)


はい。主催者を代表しドロドロと訳わからん挨拶をする私…。後でブチッとまりちゃんに叱られ…。

(写真提供:ミッチー)




はい。刀はさしてませんが、サムライさんです。田上〜よ〜聞いとけよ〜と言う事で。

(写真提供:ミッチー)




はい。会場です。普段の日にもかかわらず、たくさんの人が来て下さいました。ありがとうございました。

(写真提供:ミッチー)




はい。聞く態度の悪い私ですが、わからんなりにもちゃんと聞きました。
その横で、さすが熱心に聞いてくださる、私どもの副町長さんと、町長さんです。忙しいところ本当ありがとうございました〜です。

(写真提供:ミッチー)



お魚好きの尾鷲市長さんに今回のメンバーの尾鷲市職員さんを通じお誘いしましたが、都合あわず、田上によろしくと言う連絡をいただいておりました。
久しぶりに会いたかったんやけどね〜でした。

つづく〜(^0^)/。


by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 17:18 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
一級品甘夏みかん [2011年04月27日(Wed)]
先日キャンプ場にまるちゃんから『平山農園の甘夏みかん』が届きました。



尾鷲特産の甘夏みかんは出荷最盛期を迎えています。
尾鷲の甘夏は管理がしっかりしていることはもちろんですが、
愛情をたっぷり注いで育ててているから一級品♪
『おわせ甘夏』のブランドで県内や名古屋市場で定着しています。

さっそく切ってみます。






瑞々しいです〜!





平山農園さんの甘夏は有機・無農薬栽培で、流木をチップにして発酵させ、鶏糞などを混ぜたものや、米ぬか・魚粉・おからなど使って作られた肥料を使用しているそうです。
この努力が認められ、三重県が認定する『三重の安心食材認定』と、
『第16回環境保全型農業推進コンクール』の奨励賞を受賞している逸品です!

キャンプinn海山では、その平山農園甘夏みかんを使って、甘夏みかん生搾り体験を行います〜♪ 
甘夏みかんまるごと1個分を搾って、安心・安全!の甘夏みかん100%ジュース!
ぜひ味わってくださいね。

詳しくはこちら↓をどうぞ。
『甘夏みかん生搾り体験〜まるごと1個分!果汁100%を飲みほそう〜』

by みか






Posted by ふるさと企画舎 at 09:52 | イベント | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
スペシャルな?畑作業がありました。 [2011年04月26日(Tue)]
くき漬畑では地域の皆様から助けられ、現在のところ、おかげさまで順調に進んでおります。

毎日毎日、ヤツガシラの成長を見守りながら、芽が出たらマルチシートに穴をあけているみかちゃんです。
大変な畑作業なんですが、本当に頑張ってくれてますo(^-^)o。

そんなみかちゃんから、畑に堆肥場作って〜とチクリと言われてました。

そんなこんなで、久しぶりの海山入りの大阪のフレンドさんも、心よく了解してくれ、日曜日の午前中に三人はスペシャルな作業に取り掛かりました。
この畑の名トリオ(笑)、はてさて、どうなる事やら〜でございました(笑)。

相変わらず、権兵衛は忍耐性がなく、二人をほっちらかし、別の所用で畑を留守にしたりしましたが、大阪のフレンドさんは黙々と作業をこなしていきます。







途中、ま〜やめよか〜っと何度も完成をあきらめかけた権兵衛でしたが、午前中をはるかに越えた頃になってしまいましたが完成しましたo(^-^)o。







立て付けもイメージも完璧、いつになくスペシャルでした(笑)。ただコーナーの接続固定が、ドリルの歯を忘れたので、ネジビス止めとしました。コンパネが朽ちてくると、ドリルで穴をあけて針がねで固定した方が耐久性はあるかと思いました。

こうなると、私らは糸の切れたタコ。ちゃいます私だけか(笑)。
みかちゃんも前にブログで言ってましたが、水路に銚子川のキラキラの水が流れ、その水でヤツガシラが育つと思うとワクワクします。それが狙いであったはずなのに、目の当たりにすると、異常に感動してしまいました(笑)。

そんな水路は、私にはもちろん最高の遊び場であったりします。
はい。これですo(^-^)o。







笹の葉で舟を作りたかったのでしたが、時間に余裕がなくなってましたからね(笑)。

権兵衛はイタドリの葉っぱです。よーいどん!で、みかちゃんに流してもらいました。






こんな事では天性の権兵衛どす。断トツでイタドリ葉っぱが勝ちました〜(^0^)/。



ええと、遊んでばかりいた訳でないので、くれぐれも誤解のないようにね(笑)。

そうそう、畑の回りに住んでいた猫の大家族さんらは居なくなっていました。
みかちゃんは動物よけの電線のせいかなぁ?と言ってましたが、ちゃいます。寝床もなくなっていたので、工事関係者さんの引っ越しと一緒に猫の大家族さんも越したのでしょう。
たくさん邪魔もしてくれた猫ちゃんらでしたが、居なくなると物足りないものです。
猫好き権兵衛にはたまらなく淋しですわ。

そんなこんなでしたが、みかちゃんから頼まれていた堆肥場が完成し意気揚々な名トリオでした(笑)。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 13:09 | くき漬け大作戦 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)
みえの河川水質マップ [2011年04月25日(Mon)]
去年三重県では29河川53地点で水生生物調査が行われました。

その調査結果をもとに作成された『水生生物を指標としたみえの河川水質マップ』に銚子川が載りました!






去年の8月に紀北町の小学生を対象に水曜日や土曜日の放課後クラブとして様々な活動している『いきいき子ども学園』さんに協力をしていただき、水生生物調査を行いました。

結果は水質階級T『きれいな水』でした。





水生生物調査は水質の変化、調査結果を記録に残していくことが重要です。
そのため毎年行うことが重要なのです。

そして、調査を行うことで『川に親しみ、川を守り、川をよくする』ことを考えるきっかけにになってほしいと思い、今年度も銚子川で水生生物調査を行います。

『特別授業!水生生物調査をしよう!』
ぜひみなさんもご参加ください!!


by みか
Posted by ふるさと企画舎 at 15:35 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
福留脩文先生が海山入りしてくれましたo(^-^)o。 前夜祭編 [2011年04月24日(Sun)]



近自然河川工法で第一人者である福留先生の講演会の前日の午後、先生がキャンプイン海山入りしてくださいました。

もちろん前夜祭のために私は仕事が終わってからちってきました。

まずは飲まないと何も始まらない私には、打ち合わせも兼ねて先生と飲み明かしたい私でありました(笑)。

翌日の午後からの講演会のため、午前中は朝から銚子川を先生に案内するため早めに切り上げるのはもちろんでした。

私がいくら飲ん兵衛でも、飲める量は四国出身の先生に比べたら赤ちゃんです。
先生なんかどんだけ飲んでもびくともしない紳士どす。

そんなこんなで、まずは記念撮影なんぞをさせていただきました。



はい。チーズ〜ともう一枚!!。


ま〜あらや〜。みかちゃんのピースはかわいいけれど、ガリバー毅君のピースはいただけんじょ〜です(笑)。
毅君の妹さんは超海山美人なんですけどねぇ…。

はい。そんなこんなで、楽しきってく前夜祭の夜は流れて行きました。

先生の息子さんは太田君ぐらいの年齢で、一番したの娘さんは、みかちゃんぐらいなので、先生には自分の子供ぐらいに感じてくれたと思いました。

息子さんも、らしいですが、一番したの娘さんが、先生の工法を受け継いでくれたと、嬉しそうに教えてくれる先生が、うらまやしく素敵でした。
ええと、私の年齢では、先生には私は兄弟で一番末っ子のやんちゃ坊ぐらいなところかと思いました(笑)。
人類みな兄弟でんがなです。

何はともあれ、本当に気さくで素敵な先生ですo(^-^)o。

明日はよろしくお願いいたしますと言う事でm(__)m。


by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 16:06 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
海上釣堀『貞丸』にいってきました。 [2011年04月23日(Sat)]



最近流行の『釣女』になりたい!!。

カメラ女子、山ガール、農ギャルっと続き今度は釣りをやってみたいっということで、理事長に言っても自分ばかり釣りして私になんにも教えてくれません。

そこで引本港にある『貞丸』さんに名古屋の友人といってきました。


朝6時・・・。

私たちは、周りの方おじ様方から「何しにきたん?あんたらも釣りに来たんか?」っと聞かれました。

「釣堀しにきました♪」

っと私たち。あんたらホンマに大丈夫なのか!?っという感じでしたが、気さくに色々話かけていただきました。


場所決めのくじ引きをして、船に乗り、5分ほどでイカダに到着。

この日は4つのイカダで20人ほどのお客さんがいました。


お店の方。「エサは?」

「?え?無いです。」

「買ってこなんだんかい!じゃあこれ使えい。そやけどあんまりええないで。」

生ミックをいただきました。


さっそく丁寧に教えていただきました。




そしたら、すぐに釣れた友人2人。



鯛です。




ここの釣堀は鯛の養殖をしているので鯛がメインです。

「初めてでこんな釣れることないで。」っとお店の人。

他のお客さんから「生ミックじゃあんまり釣れんで、これ使えい。」

っと「活エビ・生エビ」色々頂き、「そこ釣れるで!今引いたで!、今巻いて!」っとみなさんこんな私たちに丁寧に教えていただきました。みなさん本当にやさしいです。

お店の人と色々お話をしていると、

よく釣れる!で宣伝したくない。釣れないことがあるから。釣堀はよく釣れるイメージがあるけどそーでもないんさ。
釣れる時もあれば釣れん時もある。お客さん同士競争し合う釣堀もあるけど、うちの釣堀に来るお客さんはみんな一緒に釣りを楽しんどる。協力しあって、ゆったりと釣りをする人が多い。そして何よりうちの釣堀はおいしい魚が釣れることを売りにしとるんさ!っとたくさんの想いを教えてくれました。


確かに実際に他のお客さんと話をすると、「滋賀から毎回来る。近いところもあるけど、ここの魚は他の釣堀よりもおいしい!」
っと言っていました。
そして釣りしているときもお客同士で話ながら、教えあいながら楽しくやっていました。


そんな雰囲気の中釣りをするってとてもいいなっと思いました。


(釣った魚はしめてくれます。)


私たちは初めてでしたが、友人もすごく楽しんでいってくれました。



時間は午前6時半午後2時まで、
竿レンタルあり!
持ち物はエサ(笑)、釣り針、釣り糸、鉛つきミニヨリトリなど
詳しくは海上釣堀貞丸さんにお問合せください。

ぜひ皆様も海上釣堀楽しんでみませんか??

(写真提供 ユッキー)



by みか
Posted by ふるさと企画舎 at 13:17 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
思い出の浜…。 [2011年04月21日(Thu)]
とっても余談なのですが、ある日曜日のキス釣りの後、天気がよいのでバイクに一人まだがり、フラ〜っと紀伊長島まで行ってきました。
紀伊長島でバイク仲間と少し会い、魚の町を快適に通り抜け、観光協会の事務所に困り者のやんちゃ坊君に会おうとして行ったら、優等生のお二人さんがご丁寧にお出迎えてくれました。

ええと、き〜ほくんのぬけがらがありました(笑)。お二人さんは、こんなき〜ほくんは子供に見せれんなー夢を壊してしまうからなーっと言ってました。なんとも優しい優等生さんらですね。き〜ほくんお付きの女性さんも留守でしたわ。

さて〜次に目指した場所が、思い出の浜でした。
私は今は無き長島高校の、かろうじて卒業生なのです。この春、私の息子は尾鷲高校に入学したのですが、私の高校生時代と言えば、授業やめ〜勉強しーたーないじょーっと、バンド仲間とよく授業をサボって遊んでいた思い出の浜なんです。

途中、当時のままの小屋やな〜と懐かしく思い出しました。


海辺にはかわいい保育園もあります。ここも昔のままかな。



はい。浜に下りる階段です。
砂利浜には昔からテトラポッドが並べられており、波打際に行くにはテトラをひょいひょい跳んで行かなくてはなりません。でも歳をとった私には足が震えオロオロするばかり。



う〜ん本当懐かしい思い出の階段です。
当時ロックバンド、キャロルの「夏の終わり」と言う曲が私の頭の中を流れていましたね(笑)。

やっとこ浜に到着です。
さらに青春がどばーっと蘇えります。
でも当時とくらべ砂利浜が半分ぐらいになくなってましたし、浜の前にも波消しテトラポッドが出現しましたし…。
変わらないのは波の音だけか…。いや、あの頃から私はなんも成長していないな(笑)。



こちらは紀伊長島の魚町の方角です。



はい。思い出にどっぷりひたってしまった私でしたが、津波なんか来たら思い出どころではありません。何もかも消えてしまいますね。

また、あの頃の仲間は今も関東に住んでいたりします。この大震災からいろいろ大変な思いもした事でしょう…。

この東日本大震災の後、過去、現在、未来への複雑な想いが、私を思い出の地に誘ったのかと思いました…。

帰り際、知り合いの夫婦さんに出会いたくもないのに偶然出会いました。
あれ〜田上君ちゃあうん〜なにしいよん〜??こんなところで珍しね〜っね。
説明がつかず口がパクパクになる私でした(^_^;)。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 10:20 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
東芝さんが海山入りしてました。 [2011年04月20日(Wed)]


先週、世界の東芝さんが銚子川の現地視察のため紀北町を訪れてくれてました。

東京本社からと神奈川からのお二人様でございます。

ま〜あらや〜、サルとイノシシぐらいしかおらんようなこんな田舎まで花のお江戸からよ〜来てくだされた〜と、権兵衛がキャンプインで迎えさせていただきました。

ええと、キャンプインでの待ち合わせ時間が過ぎても、町長訪問からなかなか東芝さん、実行委員長さんらが来んよ〜と、まりちゃんからの連絡。
ま〜あらや〜また町長の話しが長なっとんやろね〜町長はしゃべり出したら権兵衛より長いでな〜実行委員長も長きってくよって、ど〜なろどいな〜とヤキモキする私らでした(笑)。

そんなこんなで、権兵衛も仕事の都合からやっと到着して、今年の紀北七夕物語への打ち合わせをしました。



キャンプインで昼食を食べながら慌ただしく、熱く想いを伝えさせていただいた権兵衛でした。
権兵衛が登場した時には何事か!?と引いたように見受けられた東芝さんで、あせる権兵衛ではありましたが、前日に権兵衛の里も見学してくれてましたので、あの権兵衛さんですね!?と理解してくれました。はい現代の種蒔きちらし権兵衛どすってね。



さて、カプセルの流し場所を見ていただきました。ちょうど最悪の渇水の時でしたが、東芝さんもハートの砂利は興味津々でした。
ここで、記念撮影なんかお願いした訳でしたが、東芝さんを真ん中に撮影しなくてはならないところが、またも権兵衛が真ん中です。ありゃ〜です(^_^;)。


実行委員長さんに、真ん中に写るよう直前にすすめた権兵衛でしたが、実行委員長さんはまだ背が伸びてないので…と言いました。これから身長が伸びるらしい…。
あんたまだ子供やったんやね〜でした(笑)。

そんなこんなで、銚子川から会場、燈籠祭の作業場「マンドロ」の見学まで駆け足でしたが、視察をしてくださいました。

このつながりの始まりは、東芝の現会長さんが中学、高校とこの地に住んでいた事から講演されたのでしたが、そのタイミングにチャンスを見逃さず、七夕イベントの顧問の玉津充さん、実行委員長さんらが、会長に今後のカプセルのあかりの件でお願いにあがったのが始まりです。

こんな田舎町ですが、今後は高速道路も開通し交通の便もよくなります。東芝さんとは、さらに交流が深まればと切に願っております。

そのためは「奇跡の川」を日本一の川にしなくてはならないと、気合いの入る権兵衛どす。


by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 16:54 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ハート出現(*^_^*) [2011年04月19日(Tue)]

今朝、国道から銚子川を眺めると
「ハートが見える〜ハートハート

そして、すぐに理事長に電話。
「ハート見えとるよぉ〜」
「お〜とっちょ!そりゃ、朝から調子ええな〜」
「う〜〜ん。夢見は悪かったんやけどねぇ〜」
・・・と、わけのわからんやりとり。



写真はキャンプinn海山から見たハートです。
桜の花びらのようです。
でも、でも、国道の東屋からみると、ばっちりハートなんですよ〜。



こちら海山では昨日は久々に一日雨が降りました。
降水量はそれほどではなかったのですが、銚子川に少し水が戻りました。


ヨカッタヨカッタ。


by もりまり


Posted by ふるさと企画舎 at 16:36 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
ハートを見つけてくれましたo(^-^)o。 [2011年04月18日(Mon)]

ある日、もんちゃんと言う女性のフレンドさんが、ニコニコして私に教えてくれました。

なにやらキャンプインの前でハートを見つけたらしい!?。はて、なんの事やらと思いましたら、自然が偶然作りだした砂利の形状でありました。



でも現在は雨量が極力少なく、こんな状態になってます。




以前にもブログでお知らせさせていただきましたが、「きほく七夕物語」イベントは三重のパワースポットに選ばれました。
そんなロマンチックなイベントの会場がキャンプイン海山なんですね。
そんな場所に現れたハートは偶然とは言え、ロマンチックさをさらに熱くさせてくれてます(笑)。

これから程よく雨が降ってくれたなら、またハートが見られるでしょう。
でもかなり増水したら違う型になってしまうと思います。ハートが割れたら最悪ですね(笑)。
ちなみに、ハートは海山から尾鷲市へ向かう途中の峠のトンネルの手前の右側にある、あずまやのある小さな休息場所の駐車場に止めて見てます。



そうそう、七夕イベントの時もここからみると天の川に見える場所なんですわ。

そんなこんなで、昨日の日曜日にはこんなものを見つけました。



キャンプイン海山宿泊のお客様が作ったのだと思いますが、砂利のハートはしらないところでのハートつながりはすごいですね。

現在は渇水のため川らしくないのが申し訳ないのですが、そんな時にはこんな事もあるんやな〜と微笑ましくなり、銚子川への愛着がそうさせているのかな〜とうれしく思った私でした。

他にもありましたが、とりあえず大きな石はあまり動かさない方がよいのと、ケガ等には注意ですね。

さて〜今年のきほく七夕物語は現在、東芝さんも協力体制に入ってくれてます。

私と言えば、きほく七夕物語、流れ星班、班長です(笑)。

今年もまた、みんなの願いをのせた流れ星を演出したいと思いますので、スタッフを募集していきたいと思います。昨年に懲りず、ご理解ご協力の程をよろしくお願いいたしますm(__)m。

また、今年は観光協会のやんちゃ坊君も「願い」の部分で協力すると約束してくれました。ほんまかい〜ですがね(笑)。

今年は東日本大震災の復興への願いはもちろん、みんなで力を合わせパワースポットのパワーが発揮できるよう頑張りたいと思います。

by 理事長

Posted by ふるさと企画舎 at 17:26 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
芽がでました。 [2011年04月17日(Sun)]
桜が散り始め、新緑の季節になりつつある海山です。


そんな中いつものように畑で作業をしていると、お世話になっている農家さんが様子を伺いに来てくれました。

「そろそろ芽出てきとるんじゃない?」


「うそーーー?」

っと2人で黒マルチをめくってみると・・・・





出てました!小さな芽が!


気温が安定してきたので、少しずつ出始めたみたいです。



このまま黒マルチを被せておくと、芽が焼けてしまいます。

でも黒マルチをはがすと、雑草がたくさん生えてきて草抜き作業が大変なので、
芽が出ている所だけを丸く切り抜きます。



一人でこの作業は大変なので、hooちゃんに作業を手伝ってもらいました。
hooちゃんも開墾作業からずーーっとお手伝いしてくれているので、芽が出た喜びを一緒に分かち合いました!

まずはじめに植えたところを全部チェックして、切っていきました。



これからまた雨が降るので、どんどん芽が出てきそうです。


そして、また今日も紫蘇の水やりをしに畑にいきました!


「アレ!?」




っと思うような小さな小さな紫蘇の芽が出てきました!!



芽が出る前は不安でしたが、こうやって芽が出始めると、どんどん楽しくなってきます。


「大変なのはこれからやで〜」っと農家さん達に言われますが、
でも日々の成長を楽しんでいる私たちなのでした。



by みか


Posted by ふるさと企画舎 at 09:26 | くき漬け大作戦 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
銚子川のほとりの野菜たち [2011年04月14日(Thu)]
食いしん坊が多い?全員?この事務所。
私もそのうちの一人?筆頭?です。
「美味しい」ことはもちろん大切ですが、
安心・安全であることも捨てがたく、
フード・マイレージも気になるところ。。。
もっと近くで新鮮・安心・安全なものが手に入らないかしら…
と思っていたら、近くに素敵な方がみえました!
くき漬け作りを通じてお世話になっている方が
銚子川のほとりの畑で、もちろん銚子川の水を使って
消毒薬を使わず土作りを工夫して、
こだわりの野菜やお米を作っているのです。

今回は野菜を見せていただきました。
上(かごの中)左からワケギ、春キャベツ、シュンギク、ホウレンソウ、
下(机の上)左からカリフラワー、コウタイサイ、ブロッコリー、春大根
どれも畑から採ってきたばかりで
みずみずしくてガブリッと生でかじりつきたい感じです。

そしてもちろん食べてみました。
大根の葉っぱは油揚げと炒め、
白い部分の真ん中辺りを大根ステーキにしてみました。
お味噌をつけたりポン酢でいただきました。

葉物は茹でておひたしに。
ホウレンソウは肉厚で食べごたえがあります。
コウタイサイは初めて知った野菜です。
茎が紫色で葉は緑、花の黄色と華やかです。
「ゴマ油で炒めたりゴマ和えにすると美味しい」と
教えてもらったので、炒めて食べました。
少し辛味があって大人の味です。
茹でると不思議・・・茎が緑色に。
茹で汁がきれいな紫色なりました。
ワケギはやっぱり酢味噌で「ぬた」ですね。

どれもこれも香りが良くて、味もしっかりしています。

野菜の特長や食べ方も教えてもらったのですが
昔はどこのお店でもこんなやりとりがあったのでしょうね。
今は売り場に並んでいるものを選んでレジでピッ♪が主流ですね。
このピッ♪も便利で、なくなると困ってしまうのですが
栽培方法や生産者の顔も美味しさのうちですよね。
『あ〜、○○さんが作った安心・安全な野菜だわ〜。』
『新鮮で香りもいいし、きっと栄養価も高いに違いないわ〜。』
『地球にも私の体にも優しいわ〜。』
と浸りながら食べました。
とってもお得で幸せな気分でした。

by hoo
Posted by ふるさと企画舎 at 13:03 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
海辺の遊び場・避難場所マップを作っています [2011年04月13日(Wed)]
昨日の前置きの長〜い理事長ブログで少しふれていましたが、キャンプinn海山では「海辺の遊び場・避難場所マップづくり」に取り組んでいます。
釣り、海水浴、磯遊びなどで紹介させていただいている海山区内の海辺5カ所の避難場所を1枚のマップにする予定です。

先日、下見に行ってきました。

このようにしっかりと標示されている場所もあります。




これは、防災行政無線です。


「震度3以上の地震の発生、及び津波注意報や津波警報が発令された場合」や「東海地震の警戒宣言や避難勧告等が発令された場合」等は放送が入ります。
この防災行政無線が近くにある場所であれば、海辺にいても地震津波情報が聞けるので安心ですね。


島勝の町のブロック塀には、このような表示がありました。

上が1944年東南海地震津波、下が1960年チリ地震津波の高さを教えてくれています。


路地裏のような細い道を通り、高台へ登って場所確認も行ないました。



引本にある既存の標示案内です。


場所によっては高台まで距離があるところもあります。高台への登り口がわかりづらい場所もあります。下見をすることによって、さまざまな課題もみえてきました。
紀北町としても避難対策についての取り組みが始まっていますし、これから見直しがされていくことと思いますが、災害はいつ起きるかわかりません。


キャンプinn海山に泊まって、海辺に遊びに行かれる方もたくさんいらっしゃいます。
知らない土地で、もしも地震そして津波がおこったら…と考えると、不安が大きく心配であると思います。
今回作成するマップは、現状でお伝えできる情報であり、急ごしらえのものになるとは思いますが、避難場所マップであらかじめ確認いただくことで、気持ちの面でもしもの時に備えていただければと思います。
ゴールデンウィークも控えていますし、来週中には完成させたいと思います。

by もりまり
Posted by ふるさと企画舎 at 11:06 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
キス釣りに行ってきました。 [2011年04月12日(Tue)]
余震がまだまだ続き、心配が増えるばかりの東日本です。

今回の大震災からこの地域も地震への対応をにわかに考え出しています。

私の職場の地域はこれまでの避難場所である小学校では、今回の津波のような場合ではとても、安全ではないと声が上がり、新たな避難場所を考え出しています。

先日、区長が私のところへ来て、意見を求めてきました。そうですよ、東日本大震災のような津波を想定したら、職場の地域の避難場所は裏山しかないんですよ…。

私はかなり前にその裏山に寒欄(山野草)を探しに歩き回っていたのが幸いして、登り口、山の形状等アドバイスさせていただく事ができました。
昔、職場でペコと言う犬を飼育してた時にはよく冒険した場所でもありますしね。う〜ん懐かしいですねぇ…ペコ。また犬飼いたいなぁ。今度飼うとしたら権兵衛の白い犬かね(笑)。

ともかく、地震列島の日本です。今回の大震災から全国各地の海岸沿いの地域は津波の恐さに震い上がったはずです。これまでの津波の想定を考え直し、ハード事業に移るとは思いますが、なんせ全国各地の事、そんな予算が簡単には生まれるはずもありません。
私は区長に、まずは行政を頼りにするには無理が生じるはずだから、自分たちでできる事から始めましょうよ!と伝えさせていただきました。
私はその気持ちが町づくりの根っこの部分だと思っていますからね。
とにかく、地震が揺ったら声を掛け合って助け合ながらスピーディーに高いところへ逃げるが一番です。

そんなおり、予算もないところで、企業も協力しあいながら、すぐさま自分たちでできる事から道筋を付けだしているところが本当素晴らしい事であります。

前置きが長くなり申し訳ありませんでしたが、そんな事を考えながらでしたが、この時期になるとキスを求め砂浜に行きたくなる私…。
投げ釣りのキスシーズンはまだ早いまだ早いと言われても、白い妖精のようなキスに会いたくてね(笑)。

はい。と言う事で尾鷲市の三木里と言う砂浜に、お暇にしていた人を誘い行ってきました。とは言え大震災の後なので、三木里へ到着したらさらに津波の事を考えてしまいました…。

この地域、大昔からこれまで幾度となく大震災に見舞われれ、かけがえのないものを失いながらも人々はここに生きてきました。しかし、地震と言う長いスパンの時間の中で、人々はまた海沿いに住み出します。それはやっぱり海に生きるため海辺は欠かせないと言う事と、平地が少ない土地柄だからだと思います。
でも、今回の大震災では津波の恐さが鮮明に画像になりました。
やっぱり逃げるが勝ちと言う事が、一番だと言う事ですね。

またも前置きが長くなってしまいましたが、ちっちゃいけど、今年も出会う事ができましたo(^-^)o。
三木里の砂浜のキスは白さが格別で本当に綺麗なんです。




この子に会うために、どんなに努力してきた??事か(笑)。


今回は、ショーヤンから譲ってもらった手作りのオモリと天びんの初試しもしました。



ワクワクしたのもつかの間…。いきなりPEラインがパーマ!!。
同時に頭の中もパーマになる私…。



投げる際にテンションをうまく掛けれなかったのが敗因か…。



やっぱりプロの道具はすごい!と、みょーに感心してしまう私(笑)。
でも、仕組みがよくわかりました。次回はショーヤン仕様の天びんに近いタイプに変えてみようと思います。

後になりましたが、アウトドアでの地震等の遭遇時にどこに避難するのがよいか、私どもとしても示せれるよう至急取り組んでいるところでございます。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 20:35 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
イタドリのお惣菜 [2011年04月11日(Mon)]
山にはワラビ、タラの芽が。野にはツクシやヨモギたち。海にはアサリ、モズクなど。
海山の春は、花を愛でるだけでなく口も忙しくなっています(笑)
春の味といえば、忘れてはいけない。これでしょう!


イタドリです。
海山はイタドリ好きが多く、取りやいっこして摘んでいます。

アサリ採りも得意なら、実はイタドリ採りも凄腕のおばちゃん
【ゴッドハンド】が『イタドリの酢味噌和え』を差し入れしてくれましたハート


しゃきしゃきとした食感と、独特の酸味が特徴のイタドリ。これまた、美味しきってきます〜♪

ちなみに、これがイタドリです。

成長しきってしまうと固くなってしまいますが、茎が太い物ほどよいです。

さて、このイタドリのお惣菜。
GWの4月29日(金・祝)〜5月5日(木・祝)までキャンプinn海山にて販売します!
海山で採ったイタドリをおばちゃんたちが、手間ひまかけて美味しく美味しく料理します。
キャンプ場スタッフお勧めの郷土料理の紹介でした〜。

by ちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 14:46 | 季節を楽しむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紫蘇の種まきをしました [2011年04月10日(Sun)]
先日種芋の植え付けが終わったので、
今度は紫蘇(しそ)の種撒きをしました!!


紫蘇は紫蘇でも赤紫蘇です。
この赤紫蘇があるからこそ!くき漬けが赤く染まるのです。

太田兄ちゃんが、前日にサクサクっと畝(うね)を作ってくれたので、

そこに私は30cm間隔で土に穴を空け、一つまみづつ種を入れていきます。



農家さんに「土はあまり被せたらあかんで〜!毎日水やりせ〜い!」

と教えていただきました。毎日です。気が抜けないです。





種を撒き終え、黒マルチをして保温します。



1週間から10日ほどで芽がでるみたい。




他にも、キャンプインで芝生管理してくれてる鶴田さんがキャンプ場内で集めたくれた落ち葉を畑の隅に置いてくれているので、

その落ち葉を太田兄ちゃん特製の堆肥場に移動させます。



そしてその落ち葉と石灰を混ぜ、足で踏んで発酵させます!




いい肥料になるそうです。

この堆肥場をもう一つ作ってもらう予定です。



by みか
Posted by ふるさと企画舎 at 15:33 | くき漬け大作戦 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
あさり汁サービス [2011年04月09日(Sat)]
旬のみそ汁サービス、2回目の今日は「アサリ汁」のサービスです♪

いつかもこのブログにて紹介した、【ゴッドハンド】の異名をもつ
(私達が勝手に敬意を表しそう呼ばせてもらっているだけですが(笑))
おばちゃんにお願いして、今年も採れたてのアサリを準備してもらいました!
矢口のアオサ海苔と同様にこのアサリも磯の旨みがたまらなく美味しいんですハート

センターハウスが、アサリの香りで満たされます笑顔


お車で長時間かけてお越し頂き、ありがとうございます!
お疲れさまでした。ゆっくりとして下さいね〜。


場内をぐるりと回った後かな。ほっと一息ついていって下さいな。

潮干狩りも楽しめる、この地域。
お勧めの日は、まずは来週の16日(土)〜18日(月)と、
来月の1日(日)〜5日(木)です♪
いずれも10:00〜13:00が楽しめる時間帯だと思いますよ〜。

by ちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 16:14 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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