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銚子川シンポジウムモード [2010年08月31日(Tue)]
今日は紀北町の広報誌「広報きほく」に「銚子川シンポジウム」のチラシを挟み込む作業をしてきました。


町の産業振興課の職員や、シンポジウムの後援に名を連ねる各団体からも、たくさん手伝いに来てくれました。

先週末は、全国の川や水にかかわる活動をしている団体向けにDM発送準備をしました。


こちらはDM発送準備も手伝ってくれた、交流空間みやまの苫ちゃん。
気がつけば、お姉さんの近くに陣取っていました。

夏休みが終わり、銚子川やキャンプ場も少しさみしくなりますが、10月2日まで「銚子川シンポジウムモード」に入ってがんばります。
みなさん、シンポジウムに来てねー。
9月1日から銚子川に関する作品の応募も始まります。
あなたの銚子川、お待ちしてま〜す。

by hoo
Posted by ふるさと企画舎 at 15:21 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
熊野の花火大会。 [2010年08月30日(Mon)]

間が空いてしましましたが、今月の17日は熊野の花火大会に行って来ました。

息子娘らが小さい時はよく行っていた熊野の花火大会ですが、しばらく行ってなかったかなぁ…。去年、バイクを譲ってもらってからはまた行き出しましたがね。

熊野の花火大会を見て、行く夏を見送る気分に浸るのですが、今年の夏は長いですね。まだまだ夏真っ盛りのこの地域です。

花火と言うのは、亡くなられた人を見送る行事と聞いています。素晴らしい熊野の花火を見たい衝動に強く駆られた私でした。

確か花火の始まりは7時半ぐらいだったと思います。私は仕事が7時までなので、それからバイクにまたがり熊野を目指そうとしたら、キャンプインに所用ができました。
銚子川の近くの私の職場から熊野まで普段なら40分ぐらいの距離ですが、混雑する花火の日はさてさてどのぐらいかかるでしょうか。

まあ私には前後の花火が見れなくても、三尺玉の海上自爆が見れたら御の字なんですわ。

さて〜その海上自爆を四連チャンで紹介させていただきますね。

この三尺玉の海上自爆はでかくて危ないので、船で点火してから船が逃げる時間を考えています。今年は爆発までカウントダウンこそありませんでしたが、アナウンスのもと、爆発前の緊張の一枚です。




三尺玉の海上自爆は一発です。ドッ!と爆発する瞬間からめいいっぱい花火が開くまで何秒ぐらいあるでしょうか。なんせでかい花火なんですわ。
爆発始めは白色ですね。




撮影と言うのは、残念かな、花火の良さがわかりません(笑)。何故かと言いますと、カメラのファインダー(コンデジは液晶画面)を見ながら写すので花火そのものに集中できないのですわ。



この一発が見えたのは私には大満足です。画像ではもちろん感じえませんが、拍手喝采の嵐でした。



撮影しながら、花火を楽しむために私はノーファインダーで写します。この四枚の写真は、ここだろう!と言う決めたアングルに手持ちでカメラを構え、動かないで花火だけ見ながらシャッターを押していきます。カンが頼りですね(笑)。

私は国道端で仕事をしているので毎年熊野の花火大会になると車の混み具合で、どんな賑わいになるか想像できます。
何年か前は熊野から離れたこの地でもかなりひどい渋滞が何度かありました。その後、熊野の花火大会を見に行く人があまりの渋滞のためあきらめた??のか、それほど渋滞はなくなりました。今年も意外と少ないかなぁと見てました。バイクも少ないようだし、何より観光バスがかなり少なくなってように感じています。

しかし、あの時間でも熊野に着く前から渋滞していてびっくりの私でした。こりゃー今年は人出が多いなぁと思いましたら、やっぱり例年に比べてかなり多い人出だったとの事。高速道路の延長や無料化の影響でしょう。

海から見に来る客船もあります。観光バスが減ったのは渋滞のない客船に客足が流れているのではと思いました。

私と言えは、三尺玉を見た後、帰りの渋滞を避けようと早目に退散した次第でありました。

何はともあれ、いつ見ても素晴らしい熊野の花火大会に冥福を祈わずにはいられない私でした。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 20:19 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
キャンプinn海山の夏休み最後の週末 [2010年08月28日(Sat)]
青い空、白い雲・・・・夏休み最後の週末。テントの花がびっしりと咲いているキャンプinn海山ですびっくり


photo by ミッチー


「今日は場所場所で夏と秋が両方あるな〜」と売店商品を卸しにくるおじちゃん。
確かに木陰に入るとさわやかな風に秋を感じます。

川に眼を向けるとまだまだ夏!川あそびを満喫するみなさん。気持ちよさそう・・・泳ぐ


photo by ミッチー


川あそびスタイルが決まっているね〜。
お兄ちゃんといもうと??きっとそうやよね。そっくりです〜笑顔


photo by ミッチー


今日はアマゴのつかみどり体験イベントも開催!
夏休み最後のアマゴつかみどりです。
今年の夏は猛暑でキャンプinn海山アマゴ水槽の水温があがってしまいアマゴがダウンしてしまうというハプニングもありました。
夏休み後半はアマゴの釣堀を休止したり、つかみどりイベントも数を制限させていただいたりしました。楽しみにしていたみなさんには本当に申し訳なかったです。


photo by ミッチー


ずっと雨が降っていないので、川の水もすっかり減っています。


photo by ミッチー


毎年恒例の秋の銚子川清掃が来週末の9月5日(日)に銚子川漁協さん主催で行なわれます!
朝8時、種まき権兵衛の里集合です。
また、キャンプinn海山でも朝8時から前の川原をキャンプinn海山のお客さんたちと川清掃します。
ご参加よろしくお願いします。

by もりまり
Posted by ふるさと企画舎 at 19:27 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
魚飛渓谷で水生生物調査をしました♪ [2010年08月26日(Thu)]
8月21日(土)、魚飛渓谷で水生生物調査をしました。
常日頃から銚子川を題材にいろいろ考えている私たちですが、今年は特に銚子川シンポジウムもあるし、「何か特別に…」と春からあれこれ意見を出し合った中に、美華ちゃん企画の「銚子川で水生生物調査」がありました。
「できれば地域の子どもたちと!」と希望していたところ、紀北町の小学生を対象に水曜日や土曜日の放課後クラブとして様々な活動している「いきいき子ども学園」さんの「川遊び」のメニューの一つに組み込んでいただくことができました。
この水生生物調査は、川に棲む生物を採集して分類し、その種類や数によって水質を調査するものです。
銚子川では過去に調査されたことがなく、今回が初調査!となりました。
前日は雨も降って開催が心配されましたが、この日は晴れ!

バスに乗り、途中からミニバンに乗り換えて、子どもたちが魚飛渓谷にやってきました。


水生生物調査は本来なら気温や川の流れなどを測り、いろいろ調べたり記録もする学習的要素の強いところが多々あるのですが、今回は「川遊び」として行なうので、生き物採集や観察を中心に行ないました。
三重県環境学習情報センターの木村京子先生から注意事項や説明を受け、班に分かれて生き物採集開始!
タモで魚やエビ・オタマジャクシを捕まえました。


石をめくって裏にひっついている虫も捕まえました。


班で協力し合ってがんばりました。


採集が終わったら、少し分類して観察です。
小さくてよく見えなかった虫や動きが速くて捕まえられなかった魚も、大きな写真や予め捕まえておいた実物を観察ケースに入れて、みんなで観察しました。
配られた下敷きと見比べてみると、きれいな水に棲むカワゲラ・ヒラタカゲロウがたくさん見つかったことがわかりました。サワガニ・ヤマトビゲラ・スジエビ・カワニナも見つかりました。この川の水質は分類T〜Wまでの中で、一番きれいなT群ということです。
きれいだとわかっていても、こうやってはっきりすると嬉しいものですね。
三重県や他の自治体でも絶滅危惧種に指定されているアユカケもみんなで見ました。
このアユカケも水がきれいで、ダムや堰など大きな段差のないところでしか棲めない生き物です。
絵本の読み聞かせの時にも「生き物博士」的な子どもがいたのですが、今回もアユカケが入っているケースとコッソリ移動していたら「あ、アユカケ!」と叫んだり、『これは…』と先生が言いかけるとすぐに「カマキリ!」とアユカケの別名を言うなど、詳しい子がいましたよ。

バケツに入れて「ここにトゲがあって…」と解説しながら子どもたちに見せる役場のこうちゃん。
恐る恐る体を触る子どももいました。

『他にどんな虫がいた?』の問いかけに「石のお洋服を着た虫」と、答えてくれた子もいました。
オタマジャクシを捕まえた子どもたちは、「足が出ているから」とバケツの中に石を入れてあげていました。
子どもって素敵ですね。

天然岩の滑り台やターザンロープもして、川原でお弁当を食べて、絵日記風の感想を書いてもらいました。
水生生物調査が楽しんでもらえたかどうか心配でしたが「魚やオタマジャクシを捕まえられて良かった」とか魚やオタマジャクシの絵を書いてくれる子たちもたくさんいてホッとしました。
最後に川の中で宝探しをして終了しました。

紀北町には泳げるきれいな川がたくさんありますが、最近はどこの学校にもプールがあるので、地元の子ども達も川で遊んだり泳いだりする機会は少なくなっています。
今回のことが夏の楽しい思い出の一つになり、川に親しむきっかけになってくれたら嬉しいです。

協力してくださったたくさんのみなさん、本当にありがとうございました。
この日の様子は、三重県のホームページでも8月27日以降、見ることができます。
ぜひご覧ください。
Posted by ふるさと企画舎 at 17:23 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
磯の生き物観察会がありました。 [2010年08月25日(Wed)]


船越海岸で磯の生き物観察会のイベントが行われました。



毎年行っているイベントで、磯の生物に詳しい地元の平山さんを講師になっていただいて、
みんなで採った生物を観察するというイベントなんです。


今日の船越海岸は波も無く、すごく観察しやすいタイドプールができていました。




タイドプールを覗くと・・・。



やっぱりいっぱいいます!!います!!



貝・ウニ・ハゼ・エビなどなど。

海の生物がプールの中で出れなくなっています。
それをみんなで観察します。



みんなわくわく夢中になってくれました。


私も夢中で手づかみでエビゲット!




採った生物を容器に移し変え、講師の方に色々教わりました。



貝は貝でも「イシダタミ」
ウニは「ムラサキウニ」
などなど

しっかり種類を図鑑で見極め、一生懸命調べてくれました。


観察後はちゃんと生物を海に返してこの日のイベントは終了!!


キャンプ場から車で20分の距離の船越海岸。
川も素敵ですが、引率者と行くと海の楽しさもよくわかりますよ〜。


by みか


Posted by ふるさと企画舎 at 17:55 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
毎年恒例の『馬越峠夏祭り』が行なわれました! [2010年08月24日(Tue)]
毎年夏の終わりの日曜日に開催の『馬越峠夏祭り』が先日の日曜日に行なわれました!

今年はまだまだ暑いからか、高速道路無料効果か・・・
会場の種まき権兵衛の里前の川原「平尾」は川あそび客でいっぱい!!


写真提供:あかこファミリーパパ

そんななか、登場〜〜〜の権兵衛さん汗


写真提供:あかこファミリーパパ

この祭りでは、熊野古道馬越峠を歩く企画があり、そのツアーの中に銚子川の舟渡しが盛り込まれているのです。また、峠歩きしなくても舟渡しを一人100円で楽しんでいただけます。


写真提供:あかこファミリーパパ


お客さんに乗ってもらう前に、今日の銚子川の状態を漕いで確認する権兵衛さん。
はいはい。あんまり調子に乗らんとがんばれぃ〜とワタクシもりまり。


写真提供:あかこファミリーパパ


尾上町長さんもハイキングから参加してくださっており、川舟も体験していただきました!
今回の舟渡しは総勢40名の方が体験。
一人で船頭をがんばり、何往復もした権兵衛さんは翌日おじいさんのように腰を曲げて腰痛で苦しんでおりました。

交代要員がほしいところです・・・。
船頭さん大募集中です星

by もりまり
Posted by ふるさと企画舎 at 14:10 | 銚子川の渡し舟 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
同志社大学 今川ゼミさんが紀北町入りしてました。パート2 [2010年08月23日(Mon)]
二日目です。
皆さんは朝早くから夕方までみっちり聞き取りからまとめ上げました。


夕方6時半からはいよいよ発表です。私はそこから合流させていただきました。この取り組みではホタルの会の岡村先生はじめ、玉津充さんが中心となりご足労おかけしました。ありがとうございました。

まずは銚子川サミットについて報告がありました。





玉津さんともしみじみ話す事ができましたが、このような大学との交流は、成果としては見えにくい部分はあるかと思いますが、学生さんらが、短い時間の聞き取りから、集中してまとめ上げます。その過程が学生らさんには大切な勉強なのですが、そんな姿を見ている私どもには、とても新鮮で、私らも頑張らなくては!!と気持ちにさせてくれます。本当、刺激されますね。この気持ちをうまく伝えられませんが、とても大切な交流だと話ししました。

聞き取りでは様々な皆さんにご迷惑もおかけしている事かもしれませんが、ぜひとも発表を聞いていただき、一生懸命な学生の姿を見ていただき、お互いが共に育っていけたらと願わずにはいられませんでした。

さて、名物院生さんもいらっしゃいます(笑)。
毎回、汗をふきふき、一生懸命冷静に説明してくれます。





おおっ!!片手に持っている物はなんでしょうか!?。





はい、扇子です。今回の部屋は涼しかったのか、扇子は開きませんでした。
扇子をパタパタとしながら優雅な説明が楽しいのですがね。時として人にはキャラクター的な要素も大切だと思いますね。

学生らさんにはとても慌ただしい二日間だったと思います。お疲れ様でございました。

私のよいところも悪いところもよく理解してくれている院生のゲゲゲさんも、元気してまして何よりでした。そんな大切な皆さんばかりです。でも、就職とか卒業とかで、来年からは会えなくなる皆さんもいます。寂しくなりますね…。

何はともあれ、私らはこの地で頑張らなくてはなりません。必死なんですね。ぱっと見よく見える部分だけでなく、どこに見えない課題が潜んでいるのか掘り下げてほしいです。
皆さんが社会に旅立った時にその掘り下げはとても大切な部分であると思っている私です。


by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 18:55 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
同志社大学 今川ゼミさんが紀北町入りしてました。パート1 [2010年08月21日(Sat)]

まちづくり団体、交流空間みやまの組織の中に入ってくれてますホタルの会の岡村先生の紹介から交流が始まりました同志社大学今川ゼミさんが今年も紀北町に来てくださりました。
今年で三年目の交流です。

学問に縁のない私には、同志社大学さんがどんな大学も知らぬままお付き合いさせていただいていた経緯があった私でしたが、昨年12月に同志社大学さんに活動報告にお邪魔させていただき、びっくりの私でした。
歴史ある素晴らしい大学なのです。
ま〜あらや〜の私でしたが、何よりもうれしいのは、学生さん、院生さんと楽しく交流させてもらえる事です。
今川教授の人柄から、本当素敵な皆さんばかりです。

2010年度紀北町調査としての趣旨は「大学で普段学んでいることと、地方自治の現場で行われていることがどのように違っているのか調査、研究をする。
それにより現場から生きた知見を学ぶとともに日頃の研究成果を地域に還元することを目的とする」として、

☆窓口から始まる協働への道

☆行政職員から見た住民との関係

☆出張所の積極的意義と課題

☆住民主体のまちづくりとしての銚子川サミット

と言う四つのテーマに25名の院生、学生は分かれ調査発表を二日間で行いました。



と言う事で、まずは初日の昼からテーマ別に様々な人たちに聞き取り調査を開始して、その夜は便の山集会所に全員が集まり顔合わせをしました。

そして、銚子川サミットの聞き取りとして、きほく七夕物語、ホタルの会、便の山区長、私どもふるさと企画舎と意見交換をしました。



懐かしい顔ぶれ、新しい顔ぶれとたくさんで、ワクワクしてた私でしたo(^-^)o。

つづく〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 19:59 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
馬越峠 夏祭りがおこなわれます。 [2010年08月20日(Fri)]
この22日(日)に権兵衛の里前の銚子川の平尾(ひらお)で紀北体験事業実行委員会主催による馬越峠夏祭り がおこなわれます。

馬越峠の夜泣き地蔵さんまでのウォーキングで汗を流し、麓の銚子川で川舟に乗り、爽やかな川風で汗を引いてもらいたいと銚子川の舟渡しも企画してます。

昔の旅人に想いを馳せ、舟での川の渡りを楽しむのはいかがでしょうかo(^-^)o。

私権兵衛、久しぶりの船頭ですが、頑張って舟を漕がせていただきます!!。



12時からは種蒔き権兵衛踊りもあります。権兵衛さんの人柄をしのぶような、のんびりとしたユニークな踊りです。見ていてとってもなごみます。

また、12時30分からはアマゴのつかみ取り大会もひらかれます。






キャンプイン海山から歩いても近い距離の場所でもあります。

皆様、川遊びもかねて、夏の思い出にぜひとも遊びに来てほしいです。
よろしくね〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 13:30 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
銚子川シンポジウムのホームページができました! [2010年08月18日(Wed)]
10月2日(土)午後、紀北町主催で「日本にはまだこんなに美しい川がある!魅力・ときめき・伝えたい!銚子川シンポジウム」が開催されます。

素敵なポスターとチラシができあがったことを、以前このブログでお知らせしましたが、今度はホームページができました。

ポスターやチラシでは紹介しきれなかった「銚子川」について、流域の暮らしや生き物・川遊びや見どころなど、画像と文章で紹介しています。

みなさま、ぜひご覧くださいませ。

※ 紀北町またはキャンプinn海山のホームページにもバナーが貼ってあります♪

by hoo
Posted by ふるさと企画舎 at 15:18 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
銚子川のピーク。 [2010年08月17日(Tue)]
お盆も終わり、すっかり人出が少なくなった銚子川の今ですが、先週の土曜、日曜は銚子川のピークでした。
その様子を少し紹介させていただきますね。

まずは下流から。
私んちの定番の舞い込み淵です。







アップしてみます。さすがにピーク時にはなかなかの人出です。






ここが、一番人気の権兵衛の里の前の平尾と言う場所です。トイレがあるから川遊びには最適ですね。






こちらキャンプイン海山と上流の木津との中間地点ぐらいの場所です。平成16年の水害までは素晴らしい淵があったのでしたが、埋まってしまいました。






ここが、木津という集落の場所で、銚子川本流と又口川(魚飛渓谷側)という支流との合流地点です。






天然の滑り台のある魚飛渓谷にはポイントが点在してますが、目がなかなか届かなくて、なんだか無法地帯?のようになっていました。また、魚飛渓谷は道が狭いため、ピーク時には車では通りにくいですね。これと言う駐車場もありませんしね。人気が高まっている魚飛渓谷ですが、課題は多いと言えるかと思います。


私は毎年、このピークになると銚子川へ来訪の皆さんがどんなふうにキャンプしたり川遊びしたりしているか観察しています。
それは、銚子川の今後を考える上で、なにかヒントが見つかるかと思いまして…。


by 理事長

Posted by ふるさと企画舎 at 19:26 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
銚子川のゴミ拾いをしました。 [2010年08月15日(Sun)]
この時期、一番の人出の銚子川です。
8月13日朝、銚子川を大切に考えてくれている有志の方々が一番の人気スポットの権兵衛の里前の平尾と言う場所でゴミを拾ってくれました。




毎年川遊びがそろそろ終わる頃に銚子川漁協組合さんのおこなう銚子川河川清掃に参加したくても都合があわない方々が、ミクシィのつながり等で、キャンプinn海山宿泊中のこの日、自発的に清掃を企画してくれたのです。






そのメンバーには、きほく七夕物語の実行委員長もいて、実行委員長はじめ、実行委員会のメンバーも応援に来て下さりました。

キャンプinn海山からはみかちゃんと、職業体験に来ているインターンの大学生さんが参加させていただきました。



看板の言葉、素敵ですね〜。

皆さん本当ありがとうございました。お疲れ様でした。



by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 19:39 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
銚子川で水の事故がありました。 [2010年08月13日(Fri)]


8月11日水曜日、キャンプinn海山から少し上流の湯口堰堤下で辛い水の事故がありました。

キャンプinn海山として、今日の昼に花と線香を手向けさせていただきました。



スタッフ一同、心より謹んでご冥福をお祈りいたします。

楽しいはずの川遊びです…。今の私にはこれ以上言葉が見つかりません。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 20:51 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
植えたシソは・・・ [2010年08月10日(Tue)]
シソを植えた次の日は凄い雨でした。



雨が上がり畑に手伝いに行くと…




!?




シソが全部倒れていました。






雨にたたかれ葉っぱに土がついて重さで倒れたのです。



シソを起こすために1枚1枚丁寧に土を払います。



払ったあと水をあげると元通りです。
よかった。



畑仕事は重労働が多いと思っていたのですが、細かい作業もいっぱいありました。

特に水本さんは仕事が丁寧です。愛情もって育てているようです。





水本さんは
几帳面にしても誰も誉めてくれーへん


って言ってますが、手伝いしてると毎回誰かが来て水本さんに教えてもらってます。本当に水本さんの作る野菜はどれも綺麗で大きくて美味しいです。


なのでみんな水本さんを頼りにしてるし野菜を買いにくるんだな♪っと思いました。



私もしっかり学んで、美味しいくき漬けを作れるよーにならないと!!っと感じてます。



by みか


Posted by ふるさと企画舎 at 17:20 | くき漬け大作戦 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
シソ植えました。 [2010年08月09日(Mon)]
今シーズンの八つ頭を植えるところを見逃した私は、収穫までは見逃してはならないと、水本さんや玉津さんの畑にずーっとお手伝いしに行くことに決まりました。
そして手伝いしながら色々教わり、八つ頭の日々の成長を観察し、記録に残していこう!!っということになりました。



ということで4月のある日水本さんの畑で朝8時からシソの苗を植える作業をしました。







くき漬けの赤色はこの自然のシソの色です。

水本さんは種から蒔いて、ビニールハウスで育ててました。

4月になり植えます。

水本さんが苗を均等に置いてくれるので、私が植えます。



水本さんが見本をみせてくれ、真似て植えます。




植え終わり水をやると、水本さんと私が植えたシソの違いは一目瞭然です。


水本さんが植えたところは水をやると土にたまり、水をいっぱい吸います。




私のは水がだだもれです

水本さんは


植えてみてよくわかったやろ?勉強になりましたね。

っと言ってくれました。



ただ植えればええって訳でなく、ひとつひとつの作業に意味があるんだなっと思いました。



収穫が楽しみです。
真っ赤なシソになりますよーに♪っと思いながらこの日作業は終わったのでした。



by みか

Posted by ふるさと企画舎 at 21:13 | くき漬け大作戦 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
内山りゅうさんになりきってo(^-^)o。パート4 [2010年08月07日(Sat)]
確か去年の夏はバイクに夢中だった私かな(笑)。今年はちゃいます。舞い込み淵に夢中です。毎日でも川の中を見ていたい気持ちですね。本当水中は不思議な魅力があるかと思います。
まあなんせ暑いしね(笑)。

さて〜いつかは計りたいと考えていた舞い込み淵の水深。この淵は銚子川の数ある淵の中でも一番深いのではないかと思います。

まあ計るといっても原始的な私の事、たいしたアイデアは思い付きません。ま〜あらや〜これかい〜ですね(笑)。

ビーチボートの上からごそごそしてます。








息子にも手伝わそうと考え一緒に舞い込みに向かったのでしたが、おとんは先の水中撮影から寒くて震えが止まりません。息子にお父さん大丈夫かい〜と言われる始末。まあその頃は曇っていたしねぇ。

そんな会話をしていたら気付きました。ビーチボートは一人しか乗れません。おとんはブルブルなので、息子が寒いと言いだしたら、おとんは泳ぐ自信がなかったので、息子を返し一人でビーチボートにのんびり浮かんで舞い込み淵の水の上へ向かいました(笑)。


そんなこんなで、細いロープに石を縛り一番深そうな場所にスルスルと沈めていきます。途中でロープからからまりあたふたしたりしました(笑)。

オオッ!!。張りました。やっぱり一人の作業はなかなか難しかったです。片手ばかりの作業になりましたからね。







さて〜水面で印しにしばり、息子らの場所に戻りみんなでスケール当てましたら、じゃじゃ〜ん、舞い込み淵の深さは6メートル40センチでした。
まあその年の水の出方でいろいろ変わるかと思いますがね。











そんな舞い込み淵にそそり立つ岩のてっぺんと国道の銚子橋を見ながら、夏真っ盛りの涼を感じていただければ幸いに思いますm(__)m。



by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 12:56 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
内山りゅうさんになりきってo(^-^)o。3 [2010年08月06日(Fri)]
軟弱でやせっぽちの私は流れに負けて、そのまま流されました(笑)。

すると途中に魅力的なものがありました。石です。なにげない石ですが、水中から見ると石の上を滑っている水が綺麗でした。写真にするとなかなかうまく表現できてませんね(笑)。


石に近寄ってみましたら、石のすぐ横で砂が舞ってました。


う〜ん、見ていて飽きてこないですが、やせっぽちの私はすぐに寒くなります(笑)。ええと、涌き水で舞っているのではなく、石に当たった水の力で砂が溜まり舞っているようでした。
以前こんな話しを聞いた事あります。

いろんな条件の重なりで起こるえる事だと思いますが、石が流れに逆らって上流に転がる事があるらしいです。
石に当たった水は石の前の下に潜り込み砂をさらうので、石が前に転がり続けるのだとか。なるほどね〜ですが、びっくりです。

途中たくさんのボウズハゼと出会います。なかなか逃げないので撮影しやすいのですが、流れで片手での撮影のため、ハウジングが揺られるのでどうしてもアングルが定まりにくいです。


さて〜次は左岸側のヨシやヤナギの繁みに流されて行きました。
おおっ!この場所には珍しく砂地があるではないですか!。なにやらたくさん泳いでいます。ウキゴリかビリンゴかな?。なんだか平和を感じました(笑)。



ヨシ、ヤナギの中をもう少しのぞき込みます。う〜ん気持ちいい水色〜ですね。今年はなんだかテナガエビや小エビが見当たりません。川は毎年いろいろ変化はありますね。


ここで、いったん上陸し次なる試みのため、ごそごそ始めるおとんでした。そうです舞い込み淵の水深を計る準備でした。楽しきってきますね(笑)。

つづく〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 14:20 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
内山りゅうさんになりきってo(^-^)o。2 [2010年08月05日(Thu)]
さて〜得体のしれない宇宙人ではありません。また自分を写しました(笑)。本当は太陽が出ていたら水中から太陽と青空を写そうと考えていたのでしたが…。


内山りゅうさんを意識して、水色を写してみましたが、アユは内山りゅうさんのようには撮影できませんね(笑)。


出た〜アユです。でかいです。この時期のアユは群れないです。それどころか、縄張りがあるのでアユ同士追っ払ってます。撮影者としては仲良くしてほしいところですね(笑)。


今回は最初に瀬の泡の中を写そうと、流れにさからいしがみついて撮影してみました。はい、それでは水中に潜りま〜す(笑)。


どっひゃ〜流れにゴボゴボにハウジングが振られて撮影になりません。それどころか軟弱な私は流れに負けて退去〜でした(笑)。


こりゃ〜とても内山りゅうになれんわ〜ですね(^_^;)。

つづく〜(^0^)/。
 
by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 15:10 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
内山りゅうさんになりきってo(^-^)o。 [2010年08月04日(Wed)]
夏だぜ〜ベイビー!!のポポちゃんです(笑)。


娘と息子が可愛がっているポポちゃんです。本当は犬でも飼いたいのですが、息子がアトピーなのと、嫁様が大の犬嫌いなので、しかたなく?二人はポポを可愛がっています。でもどうやらポポは来春には娘と一緒に京都へ行くらしい(T_T)。

さて〜今日も私んちには舞い込み〜(銚子川の淵の一つ)です。相変わらず変な仕様ですね。でもこの仕様は準備に本当楽チンです。すぐに完了で、すぐに退去できます(笑)。


今日は時間をたっぷり取っての川遊びです。内山りゅう になるためです。まずはこれが私のキャノンの水中ハウジングです。


といきなり、おとんは石器時代になってます(笑)。なにをやりだしたのでしょうか?。


はい、私が子供の頃に親父に教えてもらった水中めがねの曇り止めなのです。まあ田舎の人なら知ってる人はたくさんいるかと思いますがね。植物はヨモギでと教えてもらいましたが、たぶんどんな植物でも良いかと思います(笑)。


石で叩いて汁が出るまで潰します。この時の注意事項は手まで叩いてしまわない事と、細かい砂等を植物に付けない事です。水中めがねにキズを付けないためですが、どちらにしてもきつく塗り込まず、ソフトに水中めがねのガラスの部分の中、外に塗り込んだらなかなか効果的かと思います。
ええと水中めがねのプラスチック製には不可ですがね。

塗り終わったら軽くゆすいで使用しますが、ヨモギの臭いは多少は残ります(笑)。

ええと水中めがねの曇りは自動車のガラスと同じです。内側は温度差や湿度で曇り、外側は油膜かな。まずは使用する前に水中にしばらく沈めて、水温と同じにしておいてからヨモギの曇り止めを私はします。

さていよいよ気合い入れて内山りゅう〜ですo(^-^)o。

つづく〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 12:15 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
近自然河川工法の第一人者にお会いしましたo(^-^)o。 [2010年08月03日(Tue)]
先週の土曜日の夜は御浜町の志原川の環境を考える団体の「あつまろらい」の代表の清水さんから連絡を頂き、熊野市文化交流センターへ私とまりちゃんで飛びました。

生き物が育つ川づくりとして近自然河川工法の第一人者である福留脩文先生の講演会を聞くためであります。

いや〜私には福留先生は八年ぶりぐらいの再会でした。以前、海山町時代に福留先生には講演会や河川工法の実践と大変お世話になっていたのです。


近自然河川工法とはコンクリートを使用しない河川工事でありまして、石積み技術により、護岸を守るのはもちろんですか、川本来の持つ自然の力の応用から単調な河川にしないよう計算された素晴らしい石積み技術の河川工事なのです。

あれ〜先生ずっこけとるよ〜!?。ちゃいます。手元にある物を代用して説明してくれてます。私の撮影も傾いていましたね(笑)。ともかく先生は本当に気さくでユニークでとても熱い人であります。


さて、2時間近くの講演でした。久しぶりに説明を聞きましたが、やっぱりワクワクしました。私ども銚子川の将来を考える取り組みの上で、とても魅力ある事だと私は考えています。

さて〜説明のしめは素敵な先生の笑顔でした。北海道での工事後の視察で、娘さんが写してくれたとの説明だったと思いますが、何故先生は最後にこの写真を見せてくれたかと言いますと、左側上の黒い物体!?。


なんと、ヒグマです。遭遇してしまったのでした!!。しかしまあギラギラした熱い先生の事ですから、ヒグマも逃げていきました(笑)。いや笑いごっちゃあありません。先生〜気をつけてくださいよ〜ですね。


さて、講演会を終えた先生と久しぶりの再会でウキウキの私でした。こちら五年前の水害で先生の名刺を無くしてたので、新たに名刺を交換させていただき、熊野のメンバーさんらと記念写真を撮りました。


ま〜あらや〜私がエラソーに真ん中です。しかしまあ私が一番髪が白いですね(笑)。
私の左側はあつまろらいの代表です。おおっ熊野で一番か二番を争う有名人の三石さんも居ます。三石さんは田上〜忙しそうやな〜と昔話しを持ち出し私をイジメ??てきます。私も懐かしね〜あの頃が出会いやったね〜と13年程前に思いを馳せながら、福留先生との再会に感動の私でした。


福留先生の話しを聞いて…。振り返り。

銚子川の将来を考えているところで、私の長〜い独り言にかるかもしれませんがお付き合いくださいね(笑)。

まずこの福留先生の話しは河川に携わる行政の皆さんに絶対に聞いてもらいたいと思いました。

人命財産を守る立場からすれば、本当に川は怖いと思います。近年はゲリラ的集中豪雨ですからなおさらだと思います。コンクリートに頼るのはもちろんかと思いますが、でも水の中はまるで腫れ物にも触れるかのように考えているかと思います。そうではなくて、まず水の動きをよく理解する事が大切だと思います。福留先生の話しにはそんな水と向き合える内容が盛り沢山です。水と言うまるで生き物のような自然の摂理を知る事が、これからの川づくりには大切でしょう。

ええと、私は福留先生との出会いはテレビでした。川づくりにおいて、福留先生とCWニコルさんとの対談でした。最後にニコルさんは福留先生の事をサムライだ!!と涙ためて伝えていたのが強烈な印象となってました。このおっちゃん刀さしとんかいな〜!?なんて言う冗談はともかく、福留先生の精神に触れたニコルさんはそんな表現をしたのでした。

また、福留先生の話しは川好きにもたまらない魅力があるかと思います。なにげに組まれたような川の中にある自然の石たちは、水がきちんと組んでいたのですわ。その話しを聞いた後、銚子川を見てみましたら確かにそうなっていて驚きでした。

また、水が強く当たり壊されそうな場所には上流部分に計算された石組みをする事で当たりを和らげる事もできますし、堆積土砂を吹き飛ばすこともできるのです。水の力を利用して利にかなっており、生き物にも大切な自然に近い河川工法なのです。

銚子川は昭和の中頃のクチスボダムができた事により本来の姿ではなくなったのは事実かと思います。
しかし、変わらず今もそこにあるものは、素晴らしい透明度の水ではないでしょうか。

世界遺産・熊野古道で人気の馬越峠…。そしてそのふもとに伝わってきた素朴な味…。これこそがほんまもんではないかな!?。派手さではなくて、ほんまもんを大切にしたいものです。
そのくき漬は江戸時代のこの地域の古文書にも記されていると聞いております。また、この地域のくき漬は銚子川流域の便の山地区が発祥の地だとも聞いております。その継続が大切ですね。

私どもNPO法人が、現在、町の施設のキャンプイン海山を指定管理者として運営管理をさせていただいている中で、私らは銚子川流域の魅力づくりを全国に向けやらなければならない使命であると考えております。
話しでかいね(笑)。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 16:39 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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