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伊勢神宮参拝??。パート6 [2009年11月03日(Tue)]
皆様、伊勢から栃原への江戸時代へのトンチンカンな旅に長いお付き合いの程ありがとうございました。まだまだたくさんご覧いただきたい写真もあるのですが、ええかげんにせ〜よ〜と言われる前に最終回にさせていただきま〜す(笑)。

さて、未来の野宿地が決まった八柱神社を後にしますと林の中の熊野古道ルート道はすでに闇が迫ろうとしていました。でもまだ向こうにはお日様が〜でした。


道中にはこのような石塔がありました。私には年号が読めませんでしたが、南無阿弥陀仏??なので、菩薩ですので、西国三十三観音巡りの道しるべの物だと思いました。と言う事でこの道は熊野古道なのでしょう。

実はこの石塔に上り見てましたら、どこからかオルゴールのようなメロディが近付いて来ました。カーブなので直前まで何かわからなく、ワクワクしてましたら、なんとパトカー(>_<)。やば〜なんも悪い事してないけど、このタイミング悪すぎやで〜と焦りました(笑)。するとパトカーさんは私を見ながらしっかり徐行しながら通り過ぎて行きました。やっぱりヤバかったか…(笑)。しかしまあなんともホッとする治安パトロールでしたが、でもあれじゃあ、あかんで〜盗っ人いても逃げてくで〜です(笑)。


なんとも旅の終わりは現代の十手持ちと遭遇してしまい、ま〜あらや〜どうなろどい〜の私でした(笑)。

気分を取り戻し進みますと、三ツ谷池公園と言う看板に心奪われ旧道を右折しました。すると延長された近畿自動車道の高速道路陸橋の真下の池に着きました。


なんとすばらしい空間がありました。しっかりしたトイレや遊具もあり、昼間ならたくさんのファミリーが集まるのではと思いました。おそらく高速道路建設にともなう地域整備なのでしょうか??。

ここからが、悪ガキナンバー2の私です。ただでは帰りません。公園に着く途中でおもしろい看板を見つけたのでしたo(^-^)o。奥伊勢パーキングという看板です。

さて、ここはどこでしょうか(笑)。


ちょっとわかりずらいですが、公園の上の高速道路脇なんですわ。ちょうど奥伊勢パーキングのすぐ近くです。
高速を走っていると、素敵なクヌギ林や溜池なんかが目に止まる事があるかと思いますが、そんな場所なのでした。
すごいのはこの道です。アスファルト舗装なのですが、工事車両の道でもあったのでアスファルトはグネグネ波打ちしてましてバイクでは走りずらかったです。

さて〜旅の終わりを告げる夕焼けですね。まだまだ夏みたいな雲でした。


今回は友達と偶然会った事で伊勢まで行けましたし、その後、寄りたかった場所もほぼ見る事ができましたので、次回からの私の珍道中記では、こちら隣り町の尾鷲市は八鬼峠の向こう、三木里から熊野の松本峠までの町中散策を計画したいと思います。
その次は新宮から那智やね(笑)。

まあ、いつかは伊勢〜那智までを歩きたいなぁと無謀じみた事を考えてる私ですが、通しで歩きたいのでまだまだ先の事やね。退職後ぐらいかな(笑)。まあ、その時には青岸渡寺で買った菅笠をかぶり、金剛杖をつき、リュックにはビールを満載して飲み倒れ行き倒れで、前川善太郎さんと一緒に自分探しの旅に出たいと思います(笑)。
あいや〜若い時、バイクでここ通ったよな〜そやのに道に迷ったわ〜なんてね。チーン…。

追伸…私の友人も、新郎新婦さんの出会いや、お茶をいただいた事が、とてもうれしかったらしく、感慨にふけってました。今度はいつ行く??私にと聞いてきましたわ。まあ次はちぇったらん(連れてかない)けどね〜(笑)。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 12:17 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
息子と草刈りをしました。 [2009年11月02日(Mon)]
川舟サミットの舟渡しを一週間後に控え、気になる場所の草刈りをしました。
先週もユウ君と気になる場所の作業をしたのでしたが、その後舟渡しは2往復になる可能性が出てきたので、舟渡し到着場所から歩く桜広場の道の草刈りをしたのです。あのままでも歩けるのでしたが、部分的にかなりぬかるみがありますので、それを回避するための歩く場所の草刈りでした。

メダカの子はやっぱりメダカらしく、この時期になると子供頃におとんとよく行ったドングリ拾いを思い出すらしく、クヌギのドングリを拾いにどっか連れてってよ〜と言ってましたので、まああらや〜草刈りせんなんしな〜とおとんは困っていたのでした(笑)。

しかし、そこは悪知恵が働くおとんです。息子に、そしたら草刈り一緒にしょうや〜その場所にはクヌギの木あるよってドングリ拾おや〜と誘ったら、なんとOKがでました(笑)。

中2の息子に、バイクの乗り方を教えたら叱られるますが、草刈り機やったらかまんやり〜ですね(笑)。
まあ草刈り機も危ない機械なので、危険と言う一面は同じかもしれませんがね…。

そんなこんなで、取り扱い、刈り方を丁寧に教えました。


それでは早速取り掛かるとおもいきや、メダカ親子はドングリ探しから始まりましたわ(笑)。
ここのクヌギの大木は、カブトムシ、クワガタムシ獲りの場所でもあります。この地域はコナラの木はそれとなくあるのですが、クヌギは極端に少ないのですわ。貴重なクヌギの大木なんです。

また、残念な事に先の強風台風でかなり被害を受けたクヌギでした。
息子はドングリ探しに夢中ですが、クヌギのドングリを好物とするイノシシやシカが多い場所なので、ドングリ帽子はたくさんありますが、肝心のドングリを探すのは至難のわざでもあるのです。
そんな状況なので、おとんは折れ落ちたクヌギの枝を一カ所に集めました。そうしておくと、ムシたちの産卵場所になり、育つからです。
さて、やっと一個のクヌギのドングリを見つけましたので、草刈り作業に取り掛かった次第でありました。

恐る恐る、草刈り機を操る息子です。なかなか頼もしく感じ、うれしいおとんでしたo(^-^)o。


ここが肝心なぬかるみ場所です。川側を歩いもらおうと草刈りしました。
草刈り後にはムシたちの獲物を探しにカラスがやって来ました。
権兵衛が草刈りすりゃ〜カラスがほぜくる〜ですかね(笑)。


まあ草刈り終わったらこんな感じですかね。刈り倒しなので、見た目悪いのが申し訳ありませんがね。


とりあえず、息子の草刈りは広くはできませんでしたが、よく頑張ったと思います。
作業人手の少ない活動ですが、無理せず自分たちでできるところから始めてます。息子もこれからは、草刈り作業にどんどん参加してほしいと願うおとんでしたo(^-^)o。

さて、桜広場前の舟渡し場所の銚子川ですが、かなり土砂が積もりはじめてます。


このままでは銚子川が死んでしまいそうでかなり不安です。県の管理の銚子川ですが、今後は強く県に土砂問題を訴えるつもりの私です。何故なら銚子川はこの地域のすばらしい財産ですからね。そこのところ県にはご理解ご協力をお願いしたいですね。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 10:22 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
伊勢神宮参拝??。パート5 [2009年11月01日(Sun)]
ここで、私には大発見??がありました。おそらく一般には知られてない場所だと思います(笑)。

まずは看板に書かれていた内容です。眼鏡橋…平成の熊野古道…です。明治40年に作られたと言う眼鏡橋なので、ここは旧国道42号線だと思います。


ですので現在のコースは眼鏡橋を通る事で本当のルートから逸れてしまうのです。なにやらガードレールから下りて本当のルートもあるらしいのですが、寸断されていて歩けないとの事。もちろん鉄の馬の私にも無理な事ですが、へっへっへ、そこが気になる私です(笑)。平成の熊野古道を行ってから、逆に続いている方面へと向かったら、お寺が遠くに見えましたので、ピ〜ンときた私は寺に行ったのが、この写真です。今来た道が見えました。ガードレールの下のレンガが眼鏡橋です。


広く見て見ますと、線路の向こうに道がありますねo(^-^)o。そして線路を渡ると寺なんですわ。と、言う事は線路の沿いの向こうの道が熊野古道のルートではないかと思いました。


さて、ワクワクしてきた私は綺麗な寺にお邪魔させていただきました。するとこの石仏さんが、どよ〜んと私を迎えてくれました。


このお寺の名前は神照寺と言います。
そして、私はその古そうな石仏さんに、昔むかし、あんたは前川善太郎さんに会いましたか〜??なんて問い掛けながら年号を探しました。
それがこの年号です。


享保(きょうほ)とありますので1716〜1735年です。前川善太郎さんらより70年ぐらい前の石仏でした。こりゃ善ちゃんに会ってるね〜でしたo(^-^)o。

さて、この神照寺の後ろ側に八柱神社がありました。なんだか素敵な空間に、私が一人用テントを持ち伊勢から那智を歩く時はこの神社の隅っこでテントを張らせてもらおうかな〜なんて思いました(笑)。寺は怖いしねぇ…。それより和尚さんに追い出されるやろねぇ…。なんともバチ当たりでトンチンカンな私です(汗)。
さて日暮れ間近…またまた次を目指しました。

つづく〜(^_^;)。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 17:47 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
伊勢神宮参拝??。パート4 [2009年11月01日(Sun)]
江戸時代への旅はまだまだ終わりません(笑)。申し訳ないですm(__)m。

さて、いっぺんに金欠となった私は伊勢神宮参拝は次の機会とする事にしました。賽銭も投げれなくてはバチが当たるやり〜です(笑)。

何はともあれ、今回は突然友人と二人となったので、予定も変わりましたが、帰り道は伊勢神宮からの国道までのコースが、熊野古道コースと違う方を帰って来たので、このさい友人に伊勢までの熊野古道コースを教えたるわ〜と、栃原の国道に出る手前で右折して少し友人を案内してあげました。その場所は私には二回目の女鬼峠手前の柳原観音の千福寺です。

今日はなにやらお祭り??があったらしく、後片付けの最中でした。そのためか寺の左側の小屋が開いており、地元の人がくつろいでおりました。
するとこれが目に飛び込んできましたo(^-^)o。


くどです!!。今も現役がすごいですね。今日はお茶をたくさん沸かしたのでしょう。

すると、私より少し年上ぐらいのおばさん…ではなくてぇ、お姉さんが、身も知らぬ私ら変な旅人二人に、お茶どうですか〜とおっしゃってくれたのですo(^-^)o。ガソリン代しかない私には超ラッキーで遠慮せずにいただきました。
私は恐縮しながらお茶一杯をいただたのに、私の友人のはなんと三杯もおかわりしてましたわ。なんちゅーヤツだ…。恐るべしウガンダ星人でした(笑)。
そんな遠慮のかけらもないウガンダ星人は地球のおじちゃんらと話し込んでおりました…。


さて、とっても心地よい小屋で、気合いを入れてカメラマンになった私です。
くどをバックに広角側で少しアンダー気味に年季の入った縁台を写してみました。なかなか渋くないですか(笑)。この縁台にほっかぶりした婆ちゃんがお茶でも飲んでいたら、かなり絵になる写真になるかと思いましたo(^-^)o。


さて、丁重にお礼を言い二人はまた鉄の馬にまたがりました。

かなり日が傾きかけたのですが、私は目的の栃原を暗くなるまで散策する事にしました。まずはガソリンを入れたら500円でおつりがきまして、ホッとしました(笑)。
ここからは遠慮の知らないウガンダ星人と別れましたわ(笑)。

やっと一人になり、栃原の旧道に入ります。国道との交差点の場所です。


うれしいですね。最近でしょうか??熊野古道と言う標識がたくさんありました。

ええと、私の個人的な考えですが、熊野古道イコール江戸時代と考えてないのはもちろんですが、道は古い程高い所を通っていたと教えられた事があります。高い場所は険しいですが距離的には短くなりますね。
その後、人が増える事により平地に住居が増え出したと考えられるかと思います。ここで、時代はさかのぼり江戸時代となったとします。江戸時代と言っても長いですが、まだその頃は自然に反する事なく道があったのではないかなぁ(大きい町等は別)。そして、江戸から明治、大正となると車輪になってきたはずです。そうなると道は土を盛り、しっかりした橋も必要になってくるはずです。う〜ん何を言いたいかわからなくなってきましたわ(笑)。また考えておきます…。

栃原はお茶の町ですo(^-^)o。伊勢茶とはこの奥伊勢と言われる栃原のお茶だと私は聞いてます。茶畑と婆ちゃんを撮ってみましたo(^-^)o。こんな婆ちゃんが縁台に居てくれたらね(笑)。


つづく〜(^0^)/。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 09:32 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)