清五郎滝イベント下見ツアー <後半> [2018年12月09日(Sun)]
山や動物にあいさつをし、いざ!”清五郎の滝”へ。標高が高いので、この日は地上より5度くらい低く(体感目安)、寒いです。だからこそ、冬に滝が凍るのでしょう。
清五郎の滝は第1の滝〜第5の滝まで、計5つの滝があります。今回、向かったのは”第2の滝”と”第3の滝”です。 行きは急斜面を下へ下へと足元に気をつけながら降りていきます。途中、昨年や今年の台風の影響で倒れた木などを避けて、ロープをつたいながら進んでいきます。現在は手付かずの森は、普段は見かけない自然の一面を覗かせます。 ちなみにロープは、田上理事長たちがつけたものだそうです。考えたら当たり前ですが、登山道にあるロープや道しるべ、看板などは設置した人がいるということ。とても大変な作業に脱帽します。冬は地面が凍っているので、スパイクも必要になってきます。 “清五郎の滝 第2の滝”の上部に到着!なんと、約100mの長さをほこります。流れ出る上部は、天然の石のウォータースライダーです。ナガシマスパーランドなんかで見たことある・・・違うのは、すべったら終わり!真っ逆さまです。 そして、川辺を上へと少し歩き、”清五郎の滝 第三の滝”に到着!横幅もあり、細かな水しぶきを肌に感じます。洋画でランボーやプレデターに出てきそうな印象を受けます。まさに・・・秘境の滝。 田上理事長、滝をバックにポージング。ちなみにここが、「冬の清五郎滝に会いに行こう」で使われている写真の場所です。 動画 清五郎滝 第3の滝の様子 帰りは一部、ロープを付け替えながら帰路につきました。行きに下った分、帰りは登りです。また、氷瀑した”清五郎の滝”も見てみたいなぁ。 y.hamaji |