引本神社の20年に一回の遷宮に伴う
お木曳き行事がありました。


立派な木は地元の速水林業さんからの奉納。
木の下の魚はカツオの丸干しです。
豪快な感じです。

丸太の上の人たちが、ほら貝を吹いたり
　　　唄など
木遣り歌を歌い、みんなを勢いづけます。
お木曳きのそばで待機しているこの人達は・・・


チョーサじゃ、チョーサじゃ
エンヤ、エンヤとお木曳き車を引っぱっていきますが、


車輪も木なのでカーブがうまく曲がれないのです。
今回も民家にぶつかりそうに・・・


そしてさっきのおじさんたちが登場して大活躍！

持っている丸太でお木曳き車の方向を調整します。
　　　　　唄　　　、チョーサじゃ、チョーサじゃ
そしてまた歌を歌い、エンヤ、エンヤと走り出し、
ブ〜ンというわん鳴りとともに駆け抜けていきます。
酔っ払って、歌の調子がちょっと外れるのが
笑えるお木曳きでした。


　　ｂｙ　ｈｏｏ