はい。先の船津川ブログで、塗装のしていない錆びた高速は予算の関係か?と伝えさせていただきましたが、予算とは無関係で、塗装しなくとも錆びが鉄を維持するような仕組みらしいですね。
某社長から、電話連絡いただきました。
ご丁寧にありがとうございました。と言う事でm(__)m。
はい。その事もあり、私が持っている高速パンフを取り出してみた私(笑)。
ちょっとなんだかよくわからない部分もある(笑)。勢和多気から尾鷲北までをネクスコ中日本では近畿自動車道尾鷲多気線(紀勢道)と呼び、紀伊長島インター(無料)からは、国交省紀勢国道事務所の紀勢自動車道と呼ばれているのですね。
ともかく、勢和多気インターから紀勢自動車道でよし!。
はい。例えば名古屋へ行った帰りが夜の場合なんか特になんですが、勢和多気から車がバタッと少なくなるんですよね(笑)。
寂しいものですよ。あれ〜わしらだけやん〜と言う事すら多々あります。鹿出て来るで〜気〜つけよ〜ですわ(笑)。
世界遺産の熊野古道でも、今も昔も伊勢を境にこちらを訪れる人がグッと減るのですね。
なのでまあ仕方ないところではあるのですが…。
はい。今朝仕事の出勤途中で、高速をちょこっと撮影してみました。
海山インターの出入口ですね。
ここは国道の上なのでか?ステキな色で塗装してます。
もう少し行くと本線です。ここもこんな色で塗装してます。
船津川方面の合流地点から塗装なしですね。
私はまだしっかり高速を全部見てないのですが、人けのない部分は塗装なしなのかなぁ?と思いました。
そうそう、この海山インターはちょっと複雑で要注意です。
高速から降りる車は優先なのはまだ分かりやすのですが、長島方面から尾鷲方面から降りる車が合流する地点はうっかりは禁物です。お互い一時停止はありません。
周りに車が来てないかしっかり注意しましょう。
都会では、こんなのはよくある?らしいのですが…。
そうそう、今日私の職場に銚子川沿いで営業している「カツ屋」の大将が来ましたので、高速が尾鷲北まで開通して初めての今回の連休がどうだったか知りくて、私は連休は忙しかったかい〜?と聞きましたら、なんとかボチボチやってたよ〜と言ってました。暇でしょうがないと言う訳でもなかったらしい。
まあ、熊野古道・伊勢路でも一番の人気的な馬越峠にはたくさんの人が来るので、海山インターで降りた車が、カツ屋の前を通る訳ですが、古道客さんが立ち寄るとは限りませんけどね。
不思議?な事に、連休が終わってから地元のお客が多かったよ〜とは言って喜んでましたね。カツ屋は美味しいよ〜♪。はい。宣伝しときます(笑)。
ともかく商売繁盛?でよかったね〜でしたが、開通してから本当に下は車通りが激減しました。
大将情報では、長島も海山も尾鷲もインター付近は結構車通りがあったけど、中間は空洞化してたらしいとの事。
大将は尾鷲人なので、久しぶりに大爆笑の尾鷲弁?を聞きましたよ。
尾鷲だけまだ高速が北と南でつながっていないので、高速の車が必ず尾鷲北インターで降りるので、尾鷲は大混雑で飲食店は繁盛したらしいのですね。
はい。大将曰く「尾鷲は人でウッチャアガットッタワレー」です。
ウッチャアガットッタワレーとは、うち上がってましたよ〜と言う事。
それでは、うち上がるとはどんな現象か私は大爆笑しながら考えてみました。
波と波とがぶつかり合い、浮き上がった集まりの様子かと思います。
尾鷲のヤーヤー祭りでも、練りの人と人がぶつかり合い身動き取れずに浮き上がるのですわ。
ウッチャアガルとは、そんな荒々しさを感じさせる尾鷲人のユーモアの方言やろな〜と私は思いました。
ゴッタガエス…ではなくウッチャアガル…(笑)。
はい。ともかく国道の交通量が減るのはわかっていた事だし、無料と言うのもわかっていた。
いろいろ事情はあるのだと思いますが、果たして無料は本当によいのだろうか?。
人はだれしも高いより安い、安いより無料がよいのは同じかと思いますが、紀勢自動車道も国民の税金で作られているはず。
広くいろんな意味で国民に後々負担をかけないようにお願いしたいね。
by 理事長