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キス釣りに行ってきました。 [2011年04月12日(Tue)]
余震がまだまだ続き、心配が増えるばかりの東日本です。

今回の大震災からこの地域も地震への対応をにわかに考え出しています。

私の職場の地域はこれまでの避難場所である小学校では、今回の津波のような場合ではとても、安全ではないと声が上がり、新たな避難場所を考え出しています。

先日、区長が私のところへ来て、意見を求めてきました。そうですよ、東日本大震災のような津波を想定したら、職場の地域の避難場所は裏山しかないんですよ…。

私はかなり前にその裏山に寒欄(山野草)を探しに歩き回っていたのが幸いして、登り口、山の形状等アドバイスさせていただく事ができました。
昔、職場でペコと言う犬を飼育してた時にはよく冒険した場所でもありますしね。う〜ん懐かしいですねぇ…ペコ。また犬飼いたいなぁ。今度飼うとしたら権兵衛の白い犬かね(笑)。

ともかく、地震列島の日本です。今回の大震災から全国各地の海岸沿いの地域は津波の恐さに震い上がったはずです。これまでの津波の想定を考え直し、ハード事業に移るとは思いますが、なんせ全国各地の事、そんな予算が簡単には生まれるはずもありません。
私は区長に、まずは行政を頼りにするには無理が生じるはずだから、自分たちでできる事から始めましょうよ!と伝えさせていただきました。
私はその気持ちが町づくりの根っこの部分だと思っていますからね。
とにかく、地震が揺ったら声を掛け合って助け合ながらスピーディーに高いところへ逃げるが一番です。

そんなおり、予算もないところで、企業も協力しあいながら、すぐさま自分たちでできる事から道筋を付けだしているところが本当素晴らしい事であります。

前置きが長くなり申し訳ありませんでしたが、そんな事を考えながらでしたが、この時期になるとキスを求め砂浜に行きたくなる私…。
投げ釣りのキスシーズンはまだ早いまだ早いと言われても、白い妖精のようなキスに会いたくてね(笑)。

はい。と言う事で尾鷲市の三木里と言う砂浜に、お暇にしていた人を誘い行ってきました。とは言え大震災の後なので、三木里へ到着したらさらに津波の事を考えてしまいました…。

この地域、大昔からこれまで幾度となく大震災に見舞われれ、かけがえのないものを失いながらも人々はここに生きてきました。しかし、地震と言う長いスパンの時間の中で、人々はまた海沿いに住み出します。それはやっぱり海に生きるため海辺は欠かせないと言う事と、平地が少ない土地柄だからだと思います。
でも、今回の大震災では津波の恐さが鮮明に画像になりました。
やっぱり逃げるが勝ちと言う事が、一番だと言う事ですね。

またも前置きが長くなってしまいましたが、ちっちゃいけど、今年も出会う事ができましたo(^-^)o。
三木里の砂浜のキスは白さが格別で本当に綺麗なんです。




この子に会うために、どんなに努力してきた??事か(笑)。


今回は、ショーヤンから譲ってもらった手作りのオモリと天びんの初試しもしました。



ワクワクしたのもつかの間…。いきなりPEラインがパーマ!!。
同時に頭の中もパーマになる私…。



投げる際にテンションをうまく掛けれなかったのが敗因か…。



やっぱりプロの道具はすごい!と、みょーに感心してしまう私(笑)。
でも、仕組みがよくわかりました。次回はショーヤン仕様の天びんに近いタイプに変えてみようと思います。

後になりましたが、アウトドアでの地震等の遭遇時にどこに避難するのがよいか、私どもとしても示せれるよう至急取り組んでいるところでございます。

by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 20:35 | 理事長 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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