恐るべし天満浦。パート2 [2011年03月11日(Fri)]
はい。天満浦の続きが尻切れとんぼになっておりましたので、とりあえずアップさせていただきますね(笑)。
私が若い頃の六年間の東京生活後、ふるさと海山に帰った時に、どこで知り合ったか忘れてしまいましたが、尾鷲市の天満浦にある民宿風帆の息子さんとオフロードバイク二台でこの地域の道と言う道を走りまくったのでした。 林道なんかは特に道がどこまで続いているか終点を見ないと「気がすまなくなる病」にかかり毎週のように二人で弁当を持ち、とんでもないところまで走り回していたように記憶してます。 もう20年以上前の話しで忘れた部分は多いですが、今となっては世界遺産の熊野古道で、一番人気の馬越峠ですが、当時はシダがしげり歩く事さえできないようなところでした。 ちょうど山の中腹で林道と交差している部分から、シダの茂る石畳道を見つけたので、バイクでそのままえいやー!と進入したらチーンで終わりでした…。あれほど急坂とは知らずに進入してしまったので(笑)。そんな無茶苦茶な二人でしたが、本当楽しかったよき思い出ですo(^-^)o。 はい。前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなで、当時天満浦も走っているはずなのですが、砂浜へのコースは見落としてたのでしょう。懐かしさが蘇えらなかったのですからね(笑)。 近くにありながらも初めて行く場所はいつもワクワクです。意外とスムーズにたどり着きました。小さいですが、素敵な砂浜でした。 軟弱投げ釣り師の私は釣り針の根がかりがする場所では釣りたくないので、砂浜探しをしているのですね(笑)。 近いうちに投げて試してみますo(^-^)o。 そんな場所から、さらに沖側には砂浜ではありませんでが、秘密の浜みたいなのがあるのがわかりました。途中、道が無くなったところでバイクを止め歩きだしましたらトトロに出てくるようなこんな草のトンネルを抜けました。 はい。するとこんな浜が現れました。足元は砂浜ではなくても沖は砂地かもしれないので、ここでも試し釣りをしたいと思いました。 そんな場所で振り返りましたら、なんと祠がありました。何を奉ってあるかはさっぱりわかりませんが、なにか古い歴史を感じずにはいれませんでした。 すでに夕方になり、焦りもでましたが、みかん園の道に入り込み一番高い場所に行きました。天下とった気分でした(笑)。 尾鷲市よいとこ〜朝日を受けて〜♪ですね。 そんなこんなで、天満浦を周回して、馬越峠の降り口を横切り、尾鷲神社のいつもの横の道に出た次第でした。 なんとも暖かい日で、久しぶりに風になれた一日でした〜(^0^)/。 by 理事長 |