思い出の浜…。 [2011年04月21日(Thu)]
とっても余談なのですが、ある日曜日のキス釣りの後、天気がよいのでバイクに一人まだがり、フラ〜っと紀伊長島まで行ってきました。
紀伊長島でバイク仲間と少し会い、魚の町を快適に通り抜け、観光協会の事務所に困り者のやんちゃ坊君に会おうとして行ったら、優等生のお二人さんがご丁寧にお出迎えてくれました。 ええと、き〜ほくんのぬけがらがありました(笑)。お二人さんは、こんなき〜ほくんは子供に見せれんなー夢を壊してしまうからなーっと言ってました。なんとも優しい優等生さんらですね。き〜ほくんお付きの女性さんも留守でしたわ。 さて〜次に目指した場所が、思い出の浜でした。 私は今は無き長島高校の、かろうじて卒業生なのです。この春、私の息子は尾鷲高校に入学したのですが、私の高校生時代と言えば、授業やめ〜勉強しーたーないじょーっと、バンド仲間とよく授業をサボって遊んでいた思い出の浜なんです。 途中、当時のままの小屋やな〜と懐かしく思い出しました。 海辺にはかわいい保育園もあります。ここも昔のままかな。 はい。浜に下りる階段です。 砂利浜には昔からテトラポッドが並べられており、波打際に行くにはテトラをひょいひょい跳んで行かなくてはなりません。でも歳をとった私には足が震えオロオロするばかり。 う〜ん本当懐かしい思い出の階段です。 当時ロックバンド、キャロルの「夏の終わり」と言う曲が私の頭の中を流れていましたね(笑)。 やっとこ浜に到着です。 さらに青春がどばーっと蘇えります。 でも当時とくらべ砂利浜が半分ぐらいになくなってましたし、浜の前にも波消しテトラポッドが出現しましたし…。 変わらないのは波の音だけか…。いや、あの頃から私はなんも成長していないな(笑)。 こちらは紀伊長島の魚町の方角です。 はい。思い出にどっぷりひたってしまった私でしたが、津波なんか来たら思い出どころではありません。何もかも消えてしまいますね。 また、あの頃の仲間は今も関東に住んでいたりします。この大震災からいろいろ大変な思いもした事でしょう…。 この東日本大震災の後、過去、現在、未来への複雑な想いが、私を思い出の地に誘ったのかと思いました…。 帰り際、知り合いの夫婦さんに出会いたくもないのに偶然出会いました。 あれ〜田上君ちゃあうん〜なにしいよん〜??こんなところで珍しね〜っね。 説明がつかず口がパクパクになる私でした(^_^;)。 by 理事長 |