清五郎・第一の滝に挑戦。パート7。 [2010年01月26日(Tue)]
またも高所の軌道になり、ビクビクテクテクしてましたら、よいもん拾たで〜と喜ぶ私です。軌道の枕木です。線路を止める釘が付いているのです。こりゃよいオブジェになるわ〜ってね(笑)。
ぜんちゃんはそんなもん拾てどうやって持つんど〜と呆れてました。 へっへっへ〜です。私のリュックはなんと有名??なカメラリュックなんです。三脚を縦に持てるような仕組みになっているのです。ま〜あらや〜三脚の場所に朽ち木かい〜ですね。最近は清五郎作業のためにスコップまでここに縛りますからね。リュックは泣いているかと思います(笑)。 オオッあれかい〜ぜんちゃん〜と聞いたら、ちゃうわ〜あれは雨の後だけ滝になる滝や〜でした。名前はついてないだろうとの事ですので、私が名前付けたろかいな〜とたくらんだ私です(笑)。 少し進みましたら、なんやなんや〜木陰からまた滝見えて来たで〜ですo(^-^)o。 ついに来た〜です。清五郎滝の第一の滝です。この写真は足場が悪く苦労して撮りました。やっと会えましたわo(^-^)o。 清五郎滝には1〜5までの滝があり、私はこれで1〜4までを見た事になります。 滝壺です。本来ならこの滝は常水時、水のない滝なんです。何故かと言いますと、水力発電のため滝の落ち口にコンクリートで堰を作り、山にトンネルをあけクチスボダム上流の発電所に落としているのです。ですので増水時オーバーフローした水だけ流れ落ちる滝だとか。しかしまあトンネルの距離は凄いかと思います。でもその堰は平成16年のあの大水害により吹き飛ばされ壊れているので、水は本来落ちる場所へと落ちているのです。 私は以前からぜんちゃんに水の少ない冬場にはこの滝壺はカラで中に入れるよ〜と聞いていたのでした。だからこそ今回来たのでしたが、よく考えると堰壊れを思い出したぁぁぁでした。ま〜あらや〜ですね(笑)。 なにはともあれ第一の滝に出会えてよかったですし、現状が続く限りこれだけの水とは言え銚子川に水が増えているのはうれしい事ですね。 つづく〜(^0^)/。 by 理事長 |