今年は本当に暖かいですねぇ。
私の記憶では元旦が一番冷え込んだと思います。その後は本当に暖かい。
はい。そんな状況の中、ツアー第一弾は案の定の状況でしたが、第二弾を控え、まとまったキャンセルがあったので、まあ暖かいし〜直前やし〜募集はあきらめたわ〜と思ったら凄い寒波がやってました(笑)。
しかし、あまりにも直前なので、氷瀑にはちょっと無理があるかなと…。
ともかく、ツアーでは私が氷瀑の目安としている林道途中にある第一のカーブの岩清水がこの直前の土曜日にどうなっているか確認してきました。
はい。ここが第一のカーブ岩清水。やっぱりまったくツララはありませんでした。
第一のカーブで帰ろうと考えたのでしたが、なんせ今日の奥山は凄い雪降り。なのでさらに進むことにしました。
はい。ここが第二のカーブと言うカーブ。
カーブには第三のカーブまであります。これら三つのカーブは、180度ぐるっと回る左カーブでとてもよく似ているのです。特に第一と第二が。第三のカーブは一番落石が危険な要注意カーブなんです。
はい。説明が長くなりましたが、少し前にこの第二のカーブの横断側溝のグレーチングが隙間だらけでとても危険なので角材で蓋をしましたが、すでに折れている場所がありましたな。アーメン…。
はい。いつもの水無峠までやって来ました。南国と雪国の境い目ですな(笑)。
はい。こちら南国側。眼下におにぎり型をした便石山が見えます。
それではすぐに向こうにある水無峠へ行きましょう。
はい。峠を越えたた雪国の世界。天気が良ければ大台ケ原が見渡せるのですが。
林道は雪だらけ。深いところで積雪5センチぐらいかなと。
はい。奥側のパーキングの場所でUターン。
はい。ありゃ〜帰りの水無峠では何も見渡せない吹雪となりました。
こんな気象の時にツアーで一度遭遇しましたな。雪がバンバン積もる凍りかけたるおにぎりを食べたっけ(笑)。
ともかく、安全に帰って来るにはまず車の装備もしっかりしていないと大変な事になります。こんな場所なので安易には近づく場所ではないとわかるかと思います。
はい。これなんやろ??。
帰りに気付きました。
どんな自然現象でこうなるのか? 。動物の仕業だとしたらどんな動物やろか?。こんな背の高い動物は…。いやクマが登った引っかきキズとちゃうやろか!?と(笑)。
はい。笑ってる場合ではない。クマのテリトリであるには間違いないでね。
かなり魚飛渓谷に近い場所。
そんなこんなですが、明日の清五郎滝ツアー第二弾は中止とさせていただきました。申し訳ありません。
by 理事長