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妖しくもソメイヨシノに励まされ [2019年03月31日(Sun)]

fumihouse-2019-03-31T10_33_45-1-thumbnail2.jpg狂気の沙汰です。常軌を逸した偏愛の季節がやってきました。この乱心ぶりはほとんど変態です。ほとんどの日本人が桜に狂う。なかでも染井吉野は妖しい魔力で私たちを虜にします。

いま桜が危ないのです(大したことではない)。東京では満開、松江でも三分咲きというところでしょうか。そこに寒波です。朝は霙混じりの雨でした。この数日は気温が低く雨や雪が降ると予報されています。せっかく咲いたのに愛でないうちに散るのではないかと心配です。

春の花の最盛期。クロッカスや椿に始まり、ホトケノザ、ぺんぺん草、馬酔木、桃、沈丁花、コブシ、白木蓮、木蓮、李、杏、水仙、ペチコート水仙、鈴蘭水仙、ムスカリ、タンポポ、ツルニチニチソウ、雪柳、木瓜、レンギョウ、樒、ストック、ラナンキュラス、花大根、菜の花、花ニラ・・・・。その頂点に立つのが染井吉野です。

別れとともに出会いの季節。希望に満ちた時季であるのは確かですが、なにか不安で落ち着かない。環境が変わっていくからです。そこに咲く桜の小山、大山が心を満たしてくれます。個々の花は頼りなく、華のない桜ではありますが、集まると万朶と咲き誇る花の王女さま。私たちは桜に励まされて、希望と不安の春を経ていくのです。

(純白の白桃は桜の前に清らかに春を主張する)
花咲いて萌える草木の旅立ちや [2019年03月30日(Sat)]

fumihouse-2019-03-30T16_43_03-1-thumbnail2.jpg寒暖の差が大きく天気の移り代わりも激しい。それでこそ春。気持ちがいいですね。けさは穏やかな晴天に始まり、散髪を待つ現在は風が強めに舞ってます。外に出ると寒さを感じますが、暖かな春をルンルンして楽しみたいものです。年度初めの4月1日に向けて、週末はエネルギー満タンにしておきたいですね。

出雲空港の駐車場は満車でした。新天地へ向かう若者、それを見送る親御さんたちで混雑しています。観光客の姿もたくさん見えました。春は旅立ちの季節です。冬が終わり、暖かくなる季節は旅立ちにぴったりです。

萌える春。草木が芽生える季節。月と朝日の並び立つ夜明け(つまり明るい)のような季節に、一面の草が芽を出して輝いていく。そして花も咲きます。「萌」には新しい何かが始まる兆しの意味もあります。いい春にしたいですね。

(ヒアシンスもエネルギー満タンに春を咲かせる)
新シイ朝ガ来タヨト目ヲ覚マシ [2019年03月29日(Fri)]

fumihouse-2019-03-29T07_37_02-1-thumbnail2.jpg新シイ朝ガキタ ヨク眠レタ
目覚マシガ鳴ル1時間モ前ニ 起キタココ数日
書類ノ整理 引継書ノ完成 別レノチョコヲクレタ生徒ヘノ手紙・・
アレコレ山積シタコトニ終止符ヲウツタ 肩ノ荷ガ下リル
出雲工業高校ノ事務長トシテノ引継ヲ終ヘタ
職員室デ先生タチニ別レヲ告ゲ
事務室ノ面々 校長教頭ガ玄関デ送ツテクダサツタ
今朝ハ松江ニ向カフ
気持チノ良イ朝ガキタ キヨウカラ私ハ別人カモヨ

(鈴蘭水仙ガ清々シイ朝ニ咲イタ)
陰謀と欲がひしめく米政治 [2019年03月28日(Thu)]

fumihouse-2019-03-28T21_48_05-1-thumbnail2.jpg3年前の米大統領選挙でロシアとトランプ陣営が結託したのかどうか。特別検察官の捜査報告書を受けて、バー司法長官はロシアと共謀した証拠はないと議会に報告した。民主党は報告書の全文提出を求めて反発しているが、トランプ大統領は完全勝利を宣言した。

映画『大統領の陰謀』ではニクソンのウォーターゲート事件を描いた。古い話だが、共和党大統領が民主党の対立候補を追い落とすために、民主党本部があったウォーターゲート・ビルに盗聴機を仕掛けた事件である。

国家を揺るがした陰謀もワシントン・ポストの若手記者が執拗に追い、綿密に検証したからこそ表に出た。若い記者に扮するロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンがカッコいい。そして大統領弾劾へ、辞任となった。

一方でロシア疑惑。民主党には分が悪い。トランプの腹心だったコーエンの証言と暴露本はあったが、身内の憎み合いの範疇を出ていない。弾劾の動きが広がらないのは、上院では共和党が多数派であることのほかに、かつてのワシントン・ポストのように公器が汗をかいていないように見えるからだ。

トランプはしぶとい。相変わらず強気だ。このままでは楽々と再選されてしまうではないか。トランプのフォロワーたちは脅威であり、SNSの力でトランプを熱く応援する。

幸いに民主党に新星が登場した。46歳元下院議員のオルーク氏である。弁舌よし、集金力も抜群だという。ケネディの再来かもしれない。期待しておこう。

(ニセ物だが稲妻が走る。トランプの味方か、民主党の仲間か)
ひよっこを笑ろてんかと青い空 [2019年03月27日(Wed)]

fumihouse-2019-03-27T21_02_13-1-thumbnail2.jpg朝ドラ『ひよっこ』の2年後の物語を楽しんでいる。桑田佳祐の歌う『若い広場』が懐かしい。というか、すっかり忘れていた。あのころはよく口ずさんでいたものだが、今やすっかり頭から閉め出されてしまった。

朝ドラだって忘れている。今は「まんぷく」だが、ひよっこの次は「わろてんか」、さらに「半分、青い」だったことすら忘れている(いまネットで調べた)。

男の恋愛は、「名前を付けて保存」で、女は「上書き保存」だという(なこと知らん!)が、上書きだとデータは跡形もなく消える。こうして折に触れて思い出すのはきっと、上塗り保存なのだ。塗料が取れて下地が見える。だから思い出すのだ。

(有村架純が演じるみね子は、こんな西洋スイセンのイメージだ)
探し当て3つの間には意気高し [2019年03月26日(Tue)]

fumihouse-2019-03-26T21_28_33-1-thumbnail2.jpg子供が無くしてしまった、あるいは奪われた【間】が3つあると、よく言う。空間と時間と仲間である。

昔は遊び場にこと欠かなかった。空き地や田んぼ、草むら、庭先、家の中、どこでも遊び場になったし、遊ぶ仲間にも恵まれていた。子供が多いし、遊ぶことに意欲的な子がどこにでもいる。つまりみんな時間があった、自由があった。

ところが今は家が立ち並び、大人からは邪険に扱われることもある。塾や習い事に忙しい子供も増えたから遊んでもらえない。悲しい現実が奪われた3つの【間】である。

先日うかがった松江市青少年育成大会では各地区団体の皆さんが実践報告をされたのだが、この3つの【間】をうまく補っておられるのがわかる。日々折々に自然や芸術、祭り、暮らしを媒介にして子供たちの心と体を動かす。ご奮闘の様子を知り感銘を受けた。

いまはネットが媒介となりがちな社会である。便利さを享受しない手はないけれども、そればかりではおかしくなってしまう。日常、非日常のイベントを介して子供を育て、大人が見守る構図をあちらこちらで作っていくことが大切だ。

一方でコンプライアンスという怪物がいる。例えて言えば、コカイン使用の罪で逮捕されたピエール瀧が出演している作品が多く自粛されている。失敗しない、あれこれ非難されないことまでコンプライアンスとなって、人の活動を縛る。ダイバーシティ(多様性)が求められるにもかかわらず、コンプライアンス自縛社会は相反して、人を苦しめる。そうした困難な中、こうした育成活動に日々関わられる方々に敬意を表したい。

(松江で今朝はソメイヨシノの開花宣言があった。これから猫も杓子も桜で騒ぐ。写真は桃を桜色にしたような杏)
シンタイソウフープにリボン巻き付けて [2019年03月25日(Mon)]

fumihouse-2019-03-25T07_06_07-1-thumbnail2.jpgわたしは4月から「新体操」に挑む。フープを慣れぬ手つきで回し、リボンに絡まれて、弾むボールに戸惑い、頭を打ちつけるクラブに悩むかもしれないが、技術を磨き、男的な美を競えるまでに精進したい。目指すは日本男子選手権。

というのはエイプリルフール前のジャブだが、4月1日付けの人事異動で、島根県立心と体の相談センターで仕事をすることになった。略して「心体相」。

各種障がいに関する手帳を発行したり、相談や啓発事業を行い、引きこもりやアルコールなど依存症の相談に応じ解決への方策を探る仕事のようだが、今週末に業務引継ぎをしないことには様子がよくわからない。ともあれ、わたしは出雲工業高校を離れ、4月から「シンタイソウ」に挑む。

(新体操をやったら、この白壁も登れる? いやいや、忍者じゃああるまいし)
勝ちまくり白い鳳凰どこへ行く [2019年03月24日(Sun)]

fumihouse-2019-03-24T12_34_08-1-thumbnail2.jpg立ち会いが合わなかった。二度目に仕切ったとき、白鳳は仁王立ちしたまま高安をにらみつけた。腰を落としかけていた高安は、白鳳に応じて腰を屈めたままにらんだ。行司の「手をついて」の掛け声にも応じず、膠着状態は長らく続いた。

緊張感にすくんだのか、それとも見合って思い切りがつかなくなったというのか。私には白鳳が仕掛けた駆け引きに見えた。巌流島の決闘で武蔵が小次郎を長く待たせて心を不定にさせ、手段を選ばぬ勝ちにいったあれと同じだ。

分は悪くないとはいえ、相手は大関の高安。勝てば官軍、勝って14連勝を狙ったのか。寄って、ひねって、浴びせ倒し。高安は土俵下に沈んだ。体重と怪力と若さに優る1敗の逸ノ城と千秋楽決戦を避けるには、絶対に負けられなかったのは確かだ。

白鳳は品格のある横綱だと思っていた。日本語もうまく、日本によく馴染んでいた。バランスのとれた体躯に安定感。特に青と白の時代(わたしの造語)が終わって、サービス精神満点で賑やかしの朝青龍がいなくなってからは、白鳳は静かにでんと座るイメージから力士スポークスマンの趣が出てきた。口に慎みもなくなってきた。大相撲の屋台骨を支えて、並ぶものなき1000勝も越えて敵なしだ。

体力に不安が出て絶対的な強さが潜めても、やはり勝ちたいことは同じ。手段を選ばず勝ちに行く姿が昨日の高安戦なのだろうか。

(土筆は初々しく顔をだす。白鳳よ、初心忘るべからず)
アンニュイな人間は何故生きるのか [2019年03月23日(Sat)]

fumihouse-2019-03-23T06_07_16-1-thumbnail2.jpg広瀬すずが、気だるい倦怠な雰囲気を醸し出している、アンニュイな感じのポスターである。earth music & ecology の構図が目を引く。コピーもまた、胸に串刺しになる。

  人間って、
  なんだったっけ?

人間・・・って・・・なに?・・・軽い調子で、なんだったっけ? と広瀬すずに尋ねられた気がして、気になる。

人とは、人類とは、日本人とは、そしてわたしは何者だ。何のために生きている、何を目指して前に進む、何故けんか腰で仕事をして、時に無力感にさいなまれるのだ。いつまでがんばり、どこを終着点にするんだろうか・・・。哲学する広瀬すずと同じ目線で考えるのは一瞬。たちまち、わたしは日常に戻る。

(ペチコート水仙は、アンニュイではない。くっきりと朝日に透明度を増して、きららかな黄が引き立つ)
年度末退任挨拶凛々と [2019年03月22日(Fri)]

fumihouse-2019-03-22T22_24_38-1-thumbnail2.jpg♪新たなる世の夢薫る♪(出雲工業校歌の一節を歌って) いい校歌です。戦後の復興から高度成長期への転換期、清新の息吹と青春の躍動感にあふれています。校歌ができて半世紀たちますが、決して古くはなっていない。皆さんの未来にも新しい夢がたくさん薫っています。洋々たる夢をどう実現するかは、諸君の意思と行動にかかっています。

さて、イチローが引退しました。彼の素晴らしいところは付和雷同しないところです。周りがするから自分もこうするではなくで、周りはどうあれ、自分にとっての最適解を探すという行動原理です。

諸君にもそうあってほしいと思います。周りが小さな声でしか校歌を歌わないから自分もそうするのではなく、周りはともあれ自分は声を張り上げて歌う。愛校心は校歌に宿ると言います。素敵なこの学校がますます自分にとって、かけがえのないものになります。二階に来ている卒業生諸君も折に触れて歌っていってほしいと思います。

この三年、通勤列車や途中、学校内で多くの生徒に声をかけ知り合いになって、いろんなことを話してきました。たくさんの思い出をありがとう。諸君の前途を祝します。以上
………………
今夜は送別会で送ってもらって酔っ払っているので、3学期の終業式に続いて行われた退任式でしたスピーチの草稿をのせる。朝のうちに書いたものだが、実際はそのとおりではない。ニュアンスだけは保って生徒たちに向かってしゃべった。

来週をもって出雲工業高校での仕事を終える。今夜も先生たちと様々に語り合った。これもここまでだと思うと、実に名残惜しい。

(散り際にある椿。紅白斑入りの花弁の真ん中には黄色の花粉をたっぷり湛えた雄しべがある)
春一番行きつ戻りつ春の陣 [2019年03月21日(Thu)]

fumihouse-2019-03-21T13_02_40-1-thumbnail2.jpg明け方近く、強い風の音で目が覚めた。風向きは確認していないが、おそらく春一番だ。気温が高いことを考えると南風であろう。立春から春分までに初めて吹く強い南風。遅れてきた春一番だ。

きょうは春分の日。業務引き継ぎ書類を作るために職場へ行きたい気もするが、がまんして家のことをやっている。春の風物詩、転勤の渦中にいる。週末にはグッと冷えると予報されてはいるが、行きつ戻りつで春は進んでいく。

自動表示されるフェイスブックの3月21日の過去投稿を見ていたら、4年前までは誕生日おめでとう!をいっぱいもらって全部に返信していたのがわかる。その後誕生日通知を外したが、こんなふうに書くのは、いまだにおめでとうと祝ってもらいたいからなんだろうかね? まっないね。38歳にもなって、おめでとうはないと思うよ(大笑("⌒∇⌒")

(大風で菜の花もさぞや、たたかれ揺れたことだろう)
ゴルフして鍛練続く朝の空 [2019年03月20日(Wed)]

fumihouse-2019-03-20T07_21_20-1-thumbnail2.jpgゴルフをした。うららかな陽気、そよ風が吹いて、空は清んで明るい。最高のコンディションだ。スコアはボギーペースを1つ下回って、10年ぶりにしてはまずまず。同伴者の名前は忘れてしまったが、和気あいあいと賑やかに春の一日を楽しむことができた。

練習もしてなかったわりには、地面だけを叩くことはなく、球は前へ飛んでくれた。会心の当たりもあって爽快だ。何だかんだと無駄口をたたきあって歩くのは楽しい。日々歩き回っているから疲れを感じることもない。毎朝10分間やる入念なストレッチも効いているのだろうし、3日おきにやるウエートトレーニングも鍛練になっているのだろう。ゴルフとは体力をつけて健康になるためにやるスポーツはなく、健康になるよう努めて本番を迎えるものだと、つくづく思う。ああ楽しかった!

ところが、スコアカードがどこかへいってしまって見えない。同伴者も探してくれたのだが(やっぱり顔も名前も思い出せない)、素敵なデザインだったのに残念だ。どこのゴルフ場だったかも思い出せないが、スマホの音が鳴り出した。5時20分、わたしの朝が始まった。

ゴルフをやる夢をみるのは、初めてなような気がする。さあ、一日が始まった。松江の予報はピカピカの晴れ、気温は19℃。善き一日になる。

(ゴルフ場ではない。牛久アウトレットの清んだ冬の朝)
春来たり残りわずかな余韻かな [2019年03月19日(Tue)]

fumihouse-2019-03-19T19_45_09-1-thumbnail2.jpgこの廊下をあと何回往復するのか。あの階段の上り下りだって数えるほどだ。いいとこ百回。出雲市駅から出雲工業までの通勤を楽しむのも、あと5、6回。転勤までの限られた時間をいとおしく思う・・・おセンチになるほどではないけれど、いつもなら無限に続いていくような気がしてきたのは、錯覚なのだ。すべては有限なのである。

では転勤しない人はどうなのか。同じである。長くても千の位でしかない。さらに考えてみると、有限なる人生がある。誰もが老いて病んで気を落とし痩せ細って死んでいく。老いさらばえることを嘆く必要はないし、できるだけピンピンコロリでいきたいとは思うけれど、最期は必ずやってくる。でも終わりがあるからこそ今が輝く。

(鮮やかな青紫のムスカリもまた今の季節に有限の花を咲かせる。限りがあるからこそ美しい。花言葉は、寛大なる愛だそうだ)
どこまでも線路に揺られ行きたしと [2019年03月18日(Mon)]

fumihouse-2019-03-18T19_15_27-1-thumbnail2.jpg  線路はつづくよ どこまでも
  野をこえ山こえ 谷こえて
  はるかな町まで ぼくたちの
  たのしい旅のゆめ つないでる

おなじみの唱歌です。ちかごろ歌うのかどうかは知りませんが、心ときめく歌詞です。どこまでも行けるんだ、楽しいことがまっている・・・そんな未来を暗示させてくれます。4拍子のメロディからずんずん進む列車を想像します(どちらかというと蒸気機関車ですが)。

山陰本線の出雲と米子間は一区間だけ複線がありますが、ほとんどは単線で、普通列車はのんびり運行します。箱もせいぜい四つで、たいていは箱二つ。小さな公共空間にゆったり揺られて目的地に向かいます。

わたしは4月からは松江方面に向かって揺られます。出雲方面に比べると少々混みはしますが、大したことはない。引き続いてJRで小さな旅を楽しみます。

(艶やかな黄、ミモザアカシアが満開を迎えた。車中からはさすがにここまでは見えないだろう)
片肺の電話の不快感じてる [2019年03月17日(Sun)]

fumihouse-2019-03-16T21_25_53-1-thumbnail2.jpg肩肘を張って携帯電話を持ち、大声で話す輩がいた。子供も大人も一人ひとりが携帯を持つ時代ではなかったと思うが、私は仕事ができるんだよ、スケジュールが立て込んで忙しいのだ、とでも言いたげで自慢な風情をかもし出していた。たいていオヤジであった。お年を召して耳が遠くなるので、口調が大きくなるのはしかたがないとしても、今もそうした人種は生き残っている。

電話の主と電話の向こうにいる何者かはつながっているが、周囲の第三者は片方の声しか聞こえない。事情もよくわからない。家族間であっても同僚でも、片肺の会話を聞かされるのは、それでなくとも気分が悪いのに、大声でわめかれるのはかなわない。不快さが増す。そんな時の会話は小声で慎ましくやるか、席を外してやってもらいたいもんだね。

(大声ではた迷惑な輩には、籐椅子の角に頭をぶつけて気絶してしまえ!と思ってしまう)
蠢いて春の焔が輝いて [2019年03月17日(Sun)]

fumihouse-2019-03-17T20_09_35-1-thumbnail2.jpg白い炎が小さく灯る
灯る焰は燃え立つ火
火炎は白木蓮
白木蓮の象牙色
象牙の白色が芽吹いて春となる
春が燃え広がって
燃える春が開いた
開闢した心中にわく激しい感情
春の衝動が光輝き蠢(うごめ)いていく
ああ新しい季節が来たり
ふみハウス リンク集 [2019年03月16日(Sat)]

【交】島根いきいき広場
【辞】アンサイクロペディア  原色大辞典  グリフウィキ  Weblio辞書  OK辞典:漢字漢和語源辞典  Yahoo!辞書  四字熟語辞典  漢字辞典  語源由来辞典  WEBSTER'S DICTIONARY  度量衡換算
【悠】癒しの広場  ゆうきゆうの心理学ステーション  ヘルスカウンセリング学会  自殺総合対策推進センター
【遊】ギタリスト浜野茂樹  芸術家のくすり箱  タマちゃんのスケッチブック  最新、アンケートによると  ほぼ日刊イトイ新聞  青空文庫  歴史データベース  パーティゲーム
【空】国立天文台  お星様とコンピュータ  こよみのページ  日本標準時  今日は何の日  えきから時刻表  JALマイレージバンク  法源
考える体そのもので考える [2019年03月15日(Fri)]

fumihouse-2019-03-15T22_46_54-1-thumbnail2.jpg≪人間は自然のうちで最も弱い葦の一茎にすぎない、だがそれは考える葦である≫
  (パスカルの遺稿集「パンセ」より)

その言葉のとおり、「考える」の派生語は実に多彩だ。・・・・・思う・悩む・悩む・思い浮かべる・思いつく・思いやる・思い及ぶ・思い起こす・思いめぐらす・看做す・考慮する・考察する・構想する・一考する・観ずる・企てる・図る・思索する・存ずる・思量する・思惟する・思案する・想像する・謀る・仕組む・計画する・案ずる・考案する・発起する・発想する・着想する・考え抜く・省みる・・・・・

これだけの「考える」を、どこでやるんだろう。考える主体たる「わたくし」はどこにあるんだろう。

≪心の在りかについて哲学者アリストテレスは「心臓」に、医術の祖ヒポクラテスは「脳」にあるとし、古代中国の人々は「内臓」にあると考えた。なるほど、ワクワクすれば「胸」が弾み、悩んでいると「頭」が痛い。納得すれば「腑」に落ちる≫ (聖教新聞〈名字の言〉2018年11月11日付)

頭か、胸か、腹か。足でも(人間はアシだから)、筋肉でも、血液でも、髪や爪だって考えることに参加しているように思うのさ。

(雪柳も考える、考える。小さな花が集まって考える、考える)
ピアニスト南部旅して覚醒す [2019年03月14日(Thu)]

fumihouse-2019-03-14T21_50_56-1-thumbnail2.jpgテーマは、覚醒ですね。映画『グリーンブック』を見ました。半世紀以上も前のアメリカの実話です。黒人の天才ピアニスト・シャーリーは、イタリア系移民のトニーを運転手兼ボディーガードとして雇い、アメリカ南部へ演奏ツアーに出かけます。トニーは腕っぷしが強くて短気、教養はなくても硬軟織りまぜたトラブル解決の名人で頼りになります。

トニーは黒人へ差別意識を持っていました。おそらくイタリア系移民として蔑まれた経験もあるのでしょう。黒人より自分はマシという自負があったのではないでしょうか。まさに差別する者が陥りがちな心理構造ですね。

シャーリーは多くの博士号を持つインテリで一流のピアニストです。差別意識を持っていたトニーでしたが、シャーリーの芸術家としての才能に惚れます。差別の心から覚醒していくのです。

シャーリーはどう覚醒するのか。彼は幼いときから恵まれて豊かでした。ケンタッキーフライドチキンなど食べたこともありません。手づかみでなんて下品で恥ずべきことだったのです。トニーの手引きでチキンの美味しさを知ります。手づかみの自由を体験します。覚醒したんです。

シャーリーは性善説の考えだったようです。人間とは信ずべき存在だと思う彼は、南部を旅してもニューヨークにいるのと同じように夜の街に出て酒を飲もうとします。差別主義の連中がたくさんいて、彼を叩きのめします。危ういところでトニーに助けられるのですが、差別の現実を知ります。

奴隷時代そのままに農園で働く黒人たちがいました。高級車に白人運転手付きのシャーリーを見て、彼らは感情のない表情で珍しいものを見る目つきでいました。シャーリーは奴隷根性に凝り固まった黒人にも受けいれられないことを知ります。かといって白人からは差別される。どちらにも属していないことに覚醒したのです。でも、アメリカ社会をなんとかしたいと目を覚ましたのです。グリーンブックなどというものが無くなる時代を目指したのではないでしょうか。

(グリーン・アスパラガスは翡翠色、そしてグリーンブックの色。黒人を受け入れる宿泊施設等のガイドブックは、もちろん今はないんだろうね)
春風にのって離脱がやってくる [2019年03月13日(Wed)]

fumihouse-2019-03-13T18_41_24-1-thumbnail2.jpg私の名前は五月。春風のように颯爽としてるのが持ち味なんだけど、今はそうも言っていられない。大変なのよ、離脱の調停でね。

実は長年世話になってきたんだけど、パトロンから離れようとしてるわけさ。細かいことをここでしゃべってしまったら殺されそうなんで、言わないけどね。条件をいっぱいつけられて難儀してるんだよ。

やっとこさ条件協議をまとめたと思ったら、今度は家族から大反対が起こってね。こっちとも板挟みになって困ってる。なにぶん家族が多いもんでね。家族会議するだけでも大変なのよ。きのう多数決をとったら、やっぱり反対多数。

もう、いやっ! お手上げと言いたいところなんだけど、そのあとの生活がかかってるからね。おいそれ、ショボくれてるわけにもいかないよ。

切った張ったして条件闘争に持ち込もうと思ってる。今回ちゃんと合意して書面で約束しておかないと、他の人たちにも迷惑がかかるわ。第一、変な離脱協定案を向こうから提示されたりしたら、にっちもさっちもいかなくなるんだよ。

もっとマズいのは合意のないまま別れること。そうなると、あとが怖いからね。あることないこと吹聴されて、家族関係もズタズタ、友人も離れていってしまうかもしれないよ。経済的にも落ち目になるに決まってる。

少しでいいからエールを送ってよ、皆さん。よろしくね!(何をよろしくか、分かんないけどね)

(メイさんよ、桃の花でも眺めて落ちついていくんだね)
体重を重ねて築く筋力か [2019年03月12日(Tue)]

fumihouse-2019-03-12T20_45_05-1-thumbnail2.jpg昨夜計測した体重が66キログラム。重くもなく軽くもない、ちょうどよい具合だ。

さて、わたしが60キロの米俵を持ったとしよう。抱え上げて肩に乗せるだけでひと苦労。さらに歩き回ろうとしたら、すぐに息が切れてしまう。なかなかのウエートトレーニングになるだろうが、ごめんこうむる。

体重120キロのひとがいる。わたしと同じほどの身長がある。わたしが米俵を持って生活しているのに相当する。強力なトレーニングを日夜重ねていることになる。とても真似ができない。筋力はわたしの何割増しとなるのだろう。

では太ろうか。いやいや止めておこう。服のサイズに不自由する。肌が脂ぎってくるかもしれない。心臓に負担がかかり、糖尿でからだが悲鳴を上げることだろう。ウエートトレーニングは何日かに一回すれば十分だ。

(ボタンは軽い。でも1万個集めれば重くて腰を痛める)
主の無き儀式は悲し8星霜 [2019年03月11日(Mon)]

fumihouse-2019-03-11T10_55_45-1-thumbnail2.jpg行方不明者が約2千5百人。東日本大震災の痛ましい現実のひとつです。多くの方の遺体が見つかっていません。

ひょっこり帰ってくるかもしれない、心配かけてすまなかった、言い訳して帰ってきはしまいか・・・悲痛な心のままに年月が過ぎた遺族は多いのでしょう。葬儀はすませても、当の主が不在のままで執り行われる儀式。辛かったでしょう。その悲嘆は癒えはしないのです。

きょうは3月11日。あの日もきょうのようにどんより曇っていました。しかしきょうほど暖かくはなかった。寒い数日間でした。合掌

(震災や津波を受けた、かの地にも沈丁花が咲いていることでしょうよ。生き残ったのか、誰かが挿し木で大きくしたのか。命は継承されていきます/松江に向かう列車にて)
想像で大将軍なり一兵卒よ [2019年03月10日(Sun)]

fumihouse-2019-03-10T21_43_35-1-thumbnail2.jpg『キングダム』の第53巻を読み終えた。主人公の信(しん)が成長していく。飛信隊を率いて階級を上り、今や五千人将となった。万の将兵を指揮する将軍までもう少し。戦争孤児で下僕だったのが小気味良く伸びていく。豪気で心身は屈強かつ人情家、部下は信のためには死を恐れない。読む者は自分を信になぞらえて共に戦う。

奔放で飄々として才能豊かな蒙恬(もうてん)。瞬時に状況を見抜きホシを外さない。信の強力ライバルだ。王賁(おうほん)もいずれ大将軍になる(たぶん)。堅物でエリート意識が高い。べらぼうに強い槍の技術が見逃せない。大将軍の三羽烏になるかどうかが見ものだ。

わたしは壁(へき)将軍が好きだ。豪勇だが正攻法で裏がない。奇襲されると弱いが人柄が良く、部下を魅了する。育ちもよい。信の副官・楚水(そすい)も似た感じで強靭な紳士だ。同じ副官でも尾平(びへい)は粗野な農民出身。でも飛信隊のムードメーカーは信とこの男しかいない。

山の民の王・楊端和(ようたんわ)の強さと美貌に憧れ、ドSの天才将軍・禍燐(かりん)も魅力的だ。副将・羌瘣(きょうかい)、軍師・河了貂(かりょうてん)、太皇や秦王・政(せい)の王女を生んだ向(こう)など、女性のキャラクターも飽きさせない。

お目目ぱっちりの将軍・騰(とう)。危急の時も表情が変わらない。騰は人気一番の大将軍・王騎(おうき)の副将だった。王騎はおねえ言葉を使う、イメージからしたら美輪明宏。敵将に討たれてしまったが、中華全土に勇猛をうたわれ、信の心に輝き光る偉大な存在。

守らせたら最強、趙の軍師兼宰相・李牧(りぼく)は武人としても一流だ。目下最大の敵となっているが、格別に男前に描かれている。情報戦では絶対に負けない。

読者は好きな登場人物のピンチでは手に汗握り、チャンスに興奮する。まるで自分が武将となって、敵将と戦うかのような錯覚を起こすのだ。

まさに錯覚でしかない。私たちは大将軍ではない。司令官でも、小隊長でもない。では何なのか。首をはねられ、矢に顔を射抜かれる名もない兵隊でしかないのだ。一介の兵士だ。それでも物語中では大将軍になって号令を下すのだ。せめてここでは夢を見る。

秦が六国をいかに統一していくか。読み終えた53冊はまだ道半ば。政が秦の始皇帝となって物語が完結するとすれば、先は長い。終わりの見えない期待で楽しもっと。

(大王の道、中華皇帝の雲間には何が見えるのか)
ふしあわせ府と市を合わせ幸せか [2019年03月09日(Sat)]

fumihouse-2019-03-09T21_49_24-1-thumbnail2.jpg大阪では妙なことをやっている。大阪府知事と大阪市長のダブル辞職でダブル選挙。大阪維新の会が大阪都構想を市民、府民に問うのだそうだ。僅差ではあったが、以前の市民投票で反対が多かったんじゃないのか? 公明党が裏切ったなどと維新の会は勝手なことを言っているが、重大な自治体再編なのに議論が十分でないという見解はもっともなことだ。

大阪市を廃止して大阪都の特別区に分割して編入させる。この大変革の是非を大阪の有権者はいかに判断するのだろう。莫大な選挙費用をかけてどうするんだ?とわたしは正直いって思う。しかも、市長と知事を入れ替えるという生徒会選挙のような所作に驚いた。

大阪都構想とは、ふしあわせ【府市合わせ】なのだそうだ。大阪府と大阪市を合わせて新世界をつくれるのか否か。大阪のひとが【不幸せ】にならないように願っている。大阪の浮沈は日本の未来にもかかっている。他人事ではないのだ。

(元の大阪城は燃え落ちた。このたびの動きで大阪を変に燃やしてはいけない。写真は松江城)
一本の電話に始まる詐欺被害 [2019年03月08日(Fri)]

fumihouse-2019-03-08T17_12_04-1-thumbnail2.jpg特殊詐欺の被害総額が去年357億円だったとのこと。減少傾向にあるとはいえ、1日平均で1億円とはおそれいる。オレオレ詐欺が半分を占める。その他、架空請求詐欺、還付金詐欺にしてもきっかけは一本の電話。

金の受け渡しは、振り込み型や現金手渡し型から、キャッシュカード手渡し型、電子マネー購入型に広がってきて、あげくのはてにアポ電のち強盗型まで登場している。

毎朝NHKの「ストップ!詐欺被害。私は騙されない」では、あの手この手で騙そうとする手口を教えてくれる。

■ネット通販会社から会員登録料未納で法的手続きに移行すると。すぐ手続きすれば95%返金すると言われてコンビニの電子マネーを騙し取られた。
■息子から電話があり違う声だったが、借りた電話でかけており母さんの声も違って聞こえると言われて信じ、会社の同僚と名乗る男に渡した。
■◯◯おばちゃんと親しく話しかけられて、甥と勘違いした。株で金を使い込んだから助けてとせがまれたので100万円渡した。
■警察官から金融庁の人が来たら渡せと指示され、封筒ごとカード7枚と暗証番号を渡した。奥に入ったすきにカードを偽物に取り替えられた。
■カードが偽造されて再発行が必要だと言われ、暗証番号ごとカードを渡してしまった。
■警察官から詐欺グループから金が盗まれる可能性がある、口座から引き出した金に偽札が交ざっていると言われ、全額渡した。
■甥から500万円が必要だと電話。警察官からも詐欺グループの逮捕に協力して騙されたふりをしてくれと言われ、現れた男に現金150万円を渡した。
■年金機構に還付金のため口座番号を教え、警察から口座の混乱を伝えられた。表れた私服警察官に暗証番号とキャッシュカードを渡した。
■貯金を分けろと警察から言われ、10口座に分散して口座番号と暗証番号を教えた。口座の事件発生で自宅を捜索。ホテルに宿泊中全て取られた。
■大手デパートと銀行協会から、不正にカードが利用された云々と。長い通話中に女が自宅に表れ、暗証番号とキャッシュカード2枚を渡した。
■息子から仮想通貨で1億円儲けたと電話。税理士から息子が確定申告をしてないと連絡。再び息子から、確定申告用280万円をせがまれ渡した。
■息子から妊娠させたので現金が必要と連絡。取りに来た男に現金100万円とキャッシュカード、暗証番号を渡した。
■息子から仕事で大事な金を忘れたと電話。表れた息子の部下にたんす預金1000万円を渡した。
■郵便局から休眠口座のお知らせ。キャッシュカードの枚数や残高を聞かれた。電話が相次ぎ、犯罪の恐れで脅かされ、カードと暗証番号も渡した。
■改元でキャッシュカードの変更が必要とする知らせが、一般社団法人全国銀行協会の名前をかたって来た。

騙されるのが愚かと言うのはたやすい。だが被害者の8割が「自分は被害に遭わない」と思っていて、自分は大丈夫だと過信していた。また75%は詐欺の電話を受けたあとに誰にも相談しなかったという。

初めは誰もが不審に思うだろう。しかし矢継ぎ早に連絡が入り、異常事態が起こっていると演技力豊かに告げられて正常な判断ができなくなる。次は自分の身にふりかかってくると覚悟しておこう。

(きれいな百合でも見て、気持ちを落ち着けようね)
パルプとはどろどろ低俗いうことよ [2019年03月07日(Thu)]

fumihouse-2019-03-07T18_23_56-1-thumbnail2.jpg『パルプ・フィクション』は、名監督タランティーノの映画だが、私にはわけがわからない。チンピラのジュールスと相棒ヴィンセントはボスの命令に従って黒いアタッシュケースを運んでいる。入っている大切なものは何だろう。開けたヴィンセントの顔は金色に輝いていた。金の延べ棒か宝石か? あのこだわりようから考えると単に財物ではない。何だろう?

ジュールスは追い詰めた敵を銃で撃って殺すとき、聖書の一節を暗誦する。何度かそのシーンがあったのだが、緊迫感がありすぎて古文調ということもあって、字幕の内容が頭に残らない。心正しき我は怒りに満ちて汝に懲罰を課し制裁する・・・そんな身勝手な理屈だったように思う。

しかし、ジュールスは神を信じていることをもって神の加護があった。相手方が突然逆襲してきて、ありったけの拳銃の弾を撃ち込まれた。だが弾はすべて逸れて助かった。ジュールスは喜んで、チンピラ稼業から足を洗った。一方でヴィンセントは信仰心がなかった。次のヤマで彼は無惨に撃ち殺された。

オムニバス形式かと思っていたが、それぞれがつながって、なるほど!とは思ったが、それで何? という感じ。タランティーノ監督随一の名画と評判ではあるが、わたしには何の感慨もなく2時間半が過ぎていった。エロとグロが激しくて、少々気持ちがささくれもした。穏やかな映画がみたいなあ。

(映画の本質はどこにある? 布に覆われて先は見えないのかも)
島遥かただいま島根はるがきた [2019年03月06日(Wed)]

fumihouse-2019-03-06T18_27_58-1-thumbnail2.jpg玉木宏は右斜め前のアングルから撮られて、穏やかな顔をしている。場所は出雲大社神楽殿の大注連縄の前。大判ポスターのタイトルは、

  #ただいま島根

こうキャプションがある。「あなたと、ご縁がありますように。」

玉木の祖父が隠岐島・西ノ島町に住むという。彼はおじいちゃんのもとへ時々遊びに行っていたそうな。だから「#ただいま島根」。おじいちゃん、また来ましたよ、ただいま!元気でいたかい? 短いけれど島の生活を楽しみに来たよ。よろしくね!

島に来るまでに島根を通る。陸路、空路、航路を通って島根に入る。また来たよ!島根の地よ、よろしくね! 「#ただいま島根」

世の中に人びとよ。私のファンも含めてみなさんへ。僕はいま島根にいます。島根いいとこ、どうぞおいでくださいな。「#ただいま島根」で発信中!

(島根に咲いた咲いた、沈丁花が咲いた。春よたけなわ、春が来たよ)
春の朝霧と太陽競います [2019年03月05日(Tue)]

fumihouse-2019-03-05T07_19_52-1-thumbnail2.jpg午前6時の太陽は力を失っている。放射冷却による朝霧で一面が霞んでいる。墨絵の世界、世の中の色が褪せた朝。

そのせいで列車は遅れた。わずか3分とはいえ、この遅れにやきもきしている人もいるだろう。もう1時間すれば頼みの太陽が地面を暖めて霧は消える。いましばらくの辛抱を!

濃霧は美しく幻想的だ。けれども不利益がある。そうするうちに太陽は上っていく。輝きを増して霧は少しずつ薄くなっていった。
惚れ惚れとネット離れて良きものを [2019年03月04日(Mon)]

fumihouse-2019-03-04T18_27_10-1-thumbnail2.jpg青少年のネット利用時間が1日平均2時間49分になるという。驚くべき長時間だ。勉強や読書、できるとは思えない。内閣府の調査によるが、昨年の調査より9分増えたそうだ。利用内容は、動画視聴、ゲーム、SNSやメールの順になる。

今朝のニュースを聞きながら、ウラシマ効果を思い出した。竜宮城で過ごしたのは数日だったが、地上では百年以上も過ぎ去っており、浦島太郎が寂しさに泣いた悲劇である。

以前書いたが、スマホをいじっていると時間経過が遅くなる。妻が計ったところ小1時間。わたしの感じは15分。その落差に驚いた。実際の時間は3、4倍早く過ぎていってしまうのだ。役に立つところはもちろんあるし、日常には不可欠だ。しかしネットに支配されてしまうのはつまらない。

(ネットを離れて美しい花を眺めよう、惚れ惚れする景色を楽しもう)
突然に耳に異常か難聴か [2019年03月03日(Sun)]

fumihouse-2019-03-03T16_21_41-1-thumbnail2.jpg 突発性難聴になったら、
 全てのものを投げ捨てて、病院です。
 発病後、48時間が勝負です。(中略)
 いいですか?
 全てを投げ捨ててです。
 後から治療は出来ません。

2017年11月28日の池田修氏のTwitterのツイートである。11万のいいね、10.3万のリツイートと膨大な賛同が寄せられた。

20年近く前にそれを患ったことがある。毎日忙しく駆け回り、会議ばかりしていた。残業が多かった。通勤の途中で不快な耳鳴りに気がついた。左耳が異常だ。聞こえも悪い。当時職場に配属されていたドクターに相談すると、おそらく突発性難聴だろうと。初めて耳にする(耳の病気だからか)病名だった。

一刻も早く治療しないと難聴が残ると脅され半信半疑であったが、休みをとって耳鼻咽喉科にかけこんだ。検査の結果、左耳の聴力が低下していた。ステロイド薬、ビタミン剤を処方された。翌日には耳は元に戻った。助かった。

それからしばらくして、同じ症状を放っていたために40代にして補聴器をつけるはめになった知人から話を聞いた。胸をなで下ろしたことを思い出す。

(内耳の中は、このラナンキュラスのように渦を巻いているのだろうか)
4と9とラッキー7は違いなり [2019年03月02日(Sat)]

fumihouse-2019-03-02T17_29_22-1-thumbnail2.jpg言霊の国日本では、四は死につながり、九は苦を思い起こす。したがって4と9は縁起の悪い数字である。

一方でラッキーセブンという言葉がある。起源は何だろうと思って調べたら、もともとドイツ語・英語圏で7は良い数字だと思われていたらしいのだが、野球でラッキー7が登場し定着した。

1885年9月にシカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の優勝がかかる試合で、7回に打たれた凡フライが強風に吹かれてホームランとなった。このホームランでホワイトストッキングスは優勝を決めた。勝利投手が「ラッキーセブンス」(幸運な第7回)と言ったのが始まりだという。意外と歴史は古くない。
新たなる夢薫る世の朝のこと [2019年03月01日(Fri)]

fumihouse-2019-03-01T07_25_37-1-thumbnail2.jpg美しい朝だ。清清しい朝だ。冷えた空気が凛々と気持ちを弾ます。薄く霧がかかっている。斐伊川には龍が躍るかのように濃い霧がうねる。赫々(かっかく)たる午前7時の太陽が上った。素敵な春の朝。

きょうは出雲工業高校の卒業式。卒業証書を授与するというこの儀式。161名が送られていく。各自の進路に向かっていく。幸せであれ! ときに内省し、ときに猛々しく、また楽しく、負けない気持ちを保ちながら人生航路を進んでいってくれたまえ。天はこうして祝福してくれた。次は君たちが雄飛する番だ。