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老いはオイこらこら負ひも耄碌だ [2017年11月30日(Thu)]

fumihouse-2017-11-30T20_13_51-1-thumbnail2.jpg老いはオイ。
警官が「オイこらっ」と、一般人を偉そうに呼び止めたのは大昔のこと。年寄りが年長という理由だけで偉ぶればバカにされるのが関の山。オイは、やや驚いた時、意外な時に発する「おや?」のこと。こんなことはなかったのに、という一つの諦めの境地。

老いは負い。
借金はない人でも、心身に負債を抱えてる。悪い生活習慣、運動不足、煙草吸い過ぎで身体にガタはくる。愚痴、恨みつらみ、変な妄想、怠け心。いろんな心の負債も抱えて今がある。

老いは追い。
清水の舞台から飛び降りるつもりで大枚をはたいて何かを買った。追銭求められてスッカラカン。幻想を夢見て追った先には何がある。

老いは生ひ。
私ゃあ若造り。だから老化現象なんて気にもならないとうそぶいたとて、寄る年波には勝てないものさ。老いることは、次の生に向かっての前進だ。誰かに会うのを楽しみに。後続を育てて晩節を汚さぬようにがんばろう。

(晩秋の松江・皆美の道脇にあるハナミズキの葉っぱは若返らない。老いさらばえても、それなりに味わいが出る)
人はみな聞いたり読んだり気を利かす [2017年11月29日(Wed)]

fumihouse-2017-11-29T19_39_51-1-thumbnail2.jpg読解力がないとコミュニケーションは難しくなる。しゃべったり書いたりする言葉で人間は理解しあう。発した側の意図と受け取る側の解釈が違ってしまったら、好き!と言ったつもりが、あんたなんか嫌い!と受け取られかねない。国立情報学研究所の発表は衝撃だった。

中高生2万5千人ほどを対象にした調査では、教科書や新聞記事に使われた普通の文が題材になった。残念ながら、語句が修飾しあう係り受けの設問で厳しい結果となる。例えば中学教科書の引用をもとに、1と2の意味は同じか違うかを問うている。

1大丸2幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。
2大丸21639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。

両者は違って当然で、2にいたっては歴史的事実とも異なると思いきや、「同じ」と答えた中学生は43%に及んだ。高校生でも28%が間違えたという。

読解力がないと国語の成績が悪くなる。それだけではない。他の教科にも響く。将来仕事にも就けなくなる恐れがある。スマホ漬けになるのは今や仕方ないとしても、SNSでもって意味の通るちゃんとした文を書く工夫はできるはずだ。読むのが苦手→適当に読み飛ばして曲解する→不利益をもたらす‥‥この循環をくり返すのは、どう考えても損だと思う。互いに理解力不足だと誤解が生じ、イジメのきっかけになるかもしれない。

伝える側も文を短かくし、複雑な言い回しを避ける工夫が必要だ。それでも世の中には漢語や横文字が多く、主語と述語とが離れているなど難解な文章は多い。法律やお役所言葉、約款、マニュアル文がその例だ。

文章が読めないと生活に支障がでる。悪人にだまされやすい。良いことなんてない。中高生諸君よ、勉強は嫌い!と、うそぶくなんてしないでほしいね。

(紅葉の色合いが美しかったこの秋に陽光きらめく松江城で見たモミジ葉はグラデーションに富んで近年になく感動の面もちで眺める人人の姿をたくさん目にした。と、やけに修飾ばかりの長々文)
音がする脳がつくった音がする [2017年11月28日(Tue)]

fumihouse-2017-11-28T18_27_36-1-thumbnail2.jpg歩くと音がする。特に暗くて静かな夜道を歩くと鋭敏になる。自分の出す音がよく聞こえる。

靴がアスファルトを蹴る音。着地して砂がザラッという音を交互にくり返す。衣ずれの音。コートとスーツ、コートとズボンが擦れる音、首回りや髪と襟が触れる音。腕周りとコートがタッチする音、いろいろだ。手袋をはめた手がコートの端を弾く音。袖のボタンが長く擦れる音。小型の懐中電灯が元気よく振る手の中できしんだり、コートに時々つかえたり、ボタンにぶつかる音‥‥。

早足で家路を急ぎながら耳をすます。別の音が聞こえてくる。誰かの足音だ。後方数十歩からわたしと同じリズムを刻んで歩く。立ち止まると足音は消えた。目を凝らしても誰もいない。わたしの出した音なのだ。わたしの足音は足下にちゃんと聞こえるにもかかわらず、後ろから聞こえる音。何だろう。自分の脳がつくりだした現実にはない音かもしれない。そもそも、耳も含めて五感の情報は脳がつくりだすものだから‥。

(薄青紫の小さな花のローズマリー。茎や葉はささくれだっているが、この芳香は大好きだ。暗い夜道は鼻だって敏感になる)
マンデーにフライデーの日楽しみに [2017年11月27日(Mon)]

fumihouse-2017-11-27T19_06_34-1-thumbnail2.jpg【ブルー‐マンデー】
休み明けの月曜日に憂鬱なこと。仕事に原因もあろうが、睡眠負債に負うところが多い。眠りの体内時計は1日1時間遅れる。土日に寝坊すれば、平日リズム+寝坊時間+2時間の勘定でリズムが狂う。通常は3時から5時に体温が低くなるはずが、月曜日の朝から昼までが最も眠い時間帯となる。仕事が億劫でないわけがない。土日も平日と同じ時間に起きたい。

【ハッピー‐マンデー】
しあわせな月曜日。多くの勤労者が3連休となる国民の祝日。月曜日に割り当てられたのは、成人の日や体育の日、海の日、敬老の日。

【スーパー‐チューズデー】
米国の大統領選挙で、予備選挙や党員集会が集中する火曜日。選挙の行方をほぼ決する。しかし、去年の選挙では民主党、共和党両党とも接戦が続き、決着は持ち越されたような気がする。

【ブラック‐マンデー】
暗黒の月曜日。1987年10月19日の月曜日にニューヨーク証券取引所で株価が急落し、世界的な不景気のきっかけになった。今は様々なセーフティーネットが張り巡らされているとはいうが‥‥。

【ブラック‐フライデー】
新大陸に移住したピルグリム・ファーザーズが飢餓を乗り越えて初めて収穫を祝った感謝祭(11月第4木曜日)の翌金曜日がブラックフライデー。買い物客が殺到してどの小売店も黒字になることに由来する。日本でも去年からあやかりはじめた。ブラックマンデーのイメージが強すぎて景気が悪そうだ。いっそのこと、プレミアムフライデーをハッピーフライデーと称して毎週金曜日はみんなで楽しもう!というノリにすればいい。

(焚き火の炎が暖かい季節。今日と明日は日中暖かだったが、週末から寒くなるらしい)
馬と驢馬ちっとも似てはいないけど [2017年11月26日(Sun)]

fumihouse-2017-11-26T14_18_56-1-thumbnail2.jpgロバを彷彿とさせるといったら変かもしれないが、見た目は地味でも豊潤さを感じさせ、歌声は温和で静か、弾きながら踊る様子は正直者のロバのイメージだった。楽団『ロバの音楽座』の演奏会を聴いた(おやこ劇場松江センター主催/松江市・プラバホールにて)。

森を歩く、空気をいっぱい吸う、野を駆ける、坂を上る、空を見上げる、海が見たい、耳をすまして風の音をきく、鳥の声をきく、そして誰かに出会いたい、と思う。

中世の古楽器や創作楽器から奏でられる音楽を伴奏にして歌う。リュート、古オルガン、パンフレート、バグパイプ、リコーダー、フルート、空瓶、さらに口笛、手拍子、タップを伴奏にして、さらには会場の子供と大人も巻き込んで楽しみの渦を創作していく。お手玉まで使って雪がしんしん積もった感じを出していたのに驚いた。

背景にはプラバホールのパイプオルガンが鎮座している。ルネッサンス期のヨーロッパ、もしくはケルト人の教会に紛れ込んだ旅芸人を思わせる雰囲気が漂う中で、4人の演者たちの演奏とパフォーマンスを堪能した。

(プラバホール入口にあったデコレーション。クリスマスのムードが高まりつつある)
栄光かハードボイルド女いく [2017年11月25日(Sat)]

IMG_20171108_194307.jpg適度な太さのヒップと太ももに続く、細いが筋肉質のふくらはぎ。ハイヒールで早足にツカツカと歩く姿は見栄えがする。格別な美人ではないが、凛としたスタイルと抜群のファッションで「できる女」という風情をかもし出す。彼女はギャング団のボスのかつての情婦だったという。

映画『グロリア』を見た。「栄誉」という名前を持つグロリア。ギャング団の端くれとして「栄光」の時代を生きたのかどうかは知らない。だが今は立場が違う。グロリアはギャングと戦った。託された少年フィルを守りつつ、戦って逃げた。ピッツバーグまで無事に逃げおおせた二人はひしっと抱き合う。最初は子供なんて嫌い、とうそぶいていたグロリアだったが、固い絆で二人は結ばれていた。

ギャング団が裏切り者への見せしめとしてとった行動は残忍だった。会計士とその一家(妻、母、娘)を惨殺した上に、末っ子フィルも草の根を分けて探し出し血祭りにあげようとしたのだ。グロリアは迷惑に思いつつも少年を助けた。

少々甘いギャング団だった。追跡中のグロリアに出会っても街中では決して発砲しない。甘いというよりは、節度があったというべきか。ニューヨーク市内での惨殺事件にもかかわらず、警察に動く様子はなかった。警察はギャングを捜査の対象にしていなかったとみえる。両者は癒着していたが、一般市民に被害がなければ混乱を引き起こさないという条件で両者は手を結んでいたのだろう。街路の汚さ、ビル群の荒れようはひどい。20世紀後半のニューヨークは今と違って暗黒の舞台のようにみえる。

ピッツバーグで再会したグロリアと少年だが、組織がそのまま黙っているはずはない。二人の逃避行は続き、拳銃をバッグに忍ばせた生活が続くであろう。少年もそれを当たり前として育っていくのかもしれない。悲劇はとりあえず防いだものの、いずれは血の海に沈む二人の姿が見える。

(グロリアならば、こんなチェック柄も巧みに着こなしてくれるだろう)
カサカサに乾いた肌で冬過ごす [2017年11月24日(Fri)]

fumihouse-2017-11-24T20_20_48-1-thumbnail2.jpg冬はハンドクリームやリップクリームが必需品です。手がガサついて、爪のまわりがささくれて痒くなります。乾燥してスマホのタップが効かないときもある。唇にいたってはカサカサで、唇が乾いて力が出ない状態になるのです。なぜ冬はこんなに乾くのでしょうか。

冬型の気圧配置となる冬は大陸から寒気団が日本海の水蒸気を引き連れてきて、日本海側に雪や冷たい雨を降らせます。山を越えた空気は水分を吐き出して冷たいまま乾きます。そこで瀬戸内や太平洋側では晴れて乾燥するという冬の定番です。じゃ、出雲ではたっぷり水気があって乾かないのかと言うと、そうでもないんです。

気温が低いと空気が水蒸気として保っていられる水分含有率が下がります。肌は大気に水分を補給する側にまわります。どこへ行っても暖房完備ですから室内は乾燥していて、さらに皮膚から水分が逃げていく。だから出雲でも油断大敵なのです。

そういえば、ポーラ化粧品の発表する美肌日本一で島根は長らくトップを保ちましたが、今年は6位にまで美肌偏差値を落としています。気象条件だけでなく、生活環境面でも保湿を心がけないといけないことがわかりますね。

冬は乾燥して肌は老化します。喉や粘膜も乾いてウイルスや細菌に感染しやすくもなります。外から帰ったらうがいをしましょう。そして水分補給もこまめにいたしましょう。

(今朝の出雲の風景。上ったばかりの太陽は山肌に隠れて雲を染めている。反対側の西に浮かぶ雲は肌色、薄桃色に照らされてそれはそれは素敵だ。日本海側の冬の一面)
ぼんやりとまたボンヤリと脳を織る [2017年11月23日(Thu)]

fumihouse-2017-11-23T21_17_47-1-thumbnail2.jpgぼんやりする時間がある(あるいは、あった)。さて、どんな時だろう(もしくはボンヤリしているように周りには見える時間)。

・風呂に入って温まっているとき
・列車に乗って流れていく景色を眺めるとき
・海を見ているとき
・本を読みながら紙面を離れて思索しているとき
・見通しのよい道を急がず歩いているとき
・退屈で中身が薄く説明者が資料をだらだらと読むだけの会議に参加しているとき
・寝起きの時間、または目をつむって眠りに入るまでのとき

≪このごろ私たちが、急激に想像力を喪失していることにお気付きだろうか。実に急激に、である。
 ぼんやりと物思うことがなくなった。書物や新聞が、SNSやゲームに入れ替わっただけではなく、多くの人が物思う時間を掌の中の小さなロボットに奪われてしまった。(中略)想像は創造の母である。どうでもよさそうな想像を掻き集め積み重ねした混沌の中から、創造という行為が生まれる。物を考えずに何かが造り出されるなどありえない。
 想像する時間を奪われ、急激に想像力を喪失した人類は、やがてごく特定の分野を除いて、おそらく正当な創造を停止すると思われる≫ (浅田次郎『考える葦』JAL機内誌SKYWORD,11月号)

物を考えずに何かが造り出されるなどありえない‥‥。確かにそのとおりだ。パソコンでクリックしたり、スマホのタップを軽やかにくり返すうちは、深く思索することなどない。言葉を紡ぎ出したり、創造の翼を広げようとするときには頭と手と紙が一番だ。呻吟して頭がごちゃごちゃになることを恐れてはいけない。ぼんやりする、頭が痛くなるほど考える。その繰り返しが脳を活性化させる。

(冬の荒天の合間に顔を出す太陽に照らされた我が家の柚子)
断ちがたし奇しき縁の日々なれば [2017年11月22日(Wed)]

fumihouse-2017-11-22T18_07_30-1-thumbnail2.jpg奇しき縁(えにし)を断ち切ることはできません。親やきょうだいとの血縁、仕事上のつきあい、友人や恋人との出会い‥‥。たとえ断とうとしても相互に営んだ1ページ1ページが血となり肉となって、自身の今をつくっています。

映画『ライオン』は、2012年に世界を驚かせた実話に基づいています。兄とはぐれ迷子になった5歳のサルーが、インドを遠く離れてオーストラリアで養子となりました。タスマニア島で家族に育まれ立派な青年となっています。

故郷の記憶は遠くなっていきますが、インドに対するサルーの思いは深まっていきます。家のあった場所はわからない。なんといっても5才の記憶しかなく20年以上も経っている。お母さんは文盲でしたから、サルーは故郷の町の名前を正確に知らず、自分の名前すら綴れないのです。彼はGoogleアースを頼りに故郷とおぼしき辺りを探ります。記憶の断片をつなぎ合わせて、とうとう見つけたのです。

一方で恩ある養父母にこのことを伝えれば、今の家族の絆が壊れてしまうかもしれない。葛藤がありました。その思いや恋人とのやりとりに見どころがありました。サルーは「奇しき縁」に正直に向かいます。養父母もよくできた人たちでインドへの道に賛成してくれました。

インドで母と妹に25年ぶりに再会します。涙なくして見ることができません。自分自身の今をつくる1ページ1ページを大切にしていこうと思える映画でした。

(こうも毎日寒いと、春の暖かい季節が恋しくなる。カラスノエンドウの可愛らしい花)
寒空に誕生結婚めでたいな [2017年11月21日(Tue)]

fumihouse-2017-11-21T18_38_09-1-thumbnail2.jpg職場の親睦会で同時にお祝い事があった。一人は結婚した人に、もう一人は赤ちゃんが生まれた人に御祝いをさし上げたのだ。二人は奇しくも同じ言葉でお礼の言葉を述べた。「わたくしごとで恐縮ですが、」と。

単なる私事だろうか、と思った。人口減少が続き島根県内で生まれる子供が5千人程度まで落ちた現状にあって、これほど喜ばしいことはない。縁結びイベントで結婚数を増やそうと自治体が躍起になっているとおり、結婚数も激減している。結婚とは赤ちゃん誕生の第一歩ということで、これまた素晴らしい。

もちろん価値観を押しつけるのはよろしくない。リベラリズムもあるべきだ。結婚しない自由、子供を持たない自由もある。産めよ育てよとガチガチのパターナリズムに染まる必要はない。ゴリゴリの保守主義には嫌気もさす。

それでもなお、おめでとう!を言いたい。かの二人と、配偶者と生まれてきた女の子に。幸せでありますように。

(出雲大社の参道に咲く白い山茶花のように、寒空をついてスクスク育つのだ。赤ちゃんよ!)
延長で飲みニケーション酔っ払い [2017年11月20日(Mon)]

fumihouse-2017-11-20T18_10_35-1-thumbnail2.jpg日本生命が「飲みニケーションは必要かどうか」という問いかけをしています。「必要」は全体の62%でした。本音を出して互いの距離が縮められるという答えが一番多く、情報収集ができる、仕事の悩みを相談できるなどとメリットを上げています。確かにそうですね。プラス評価は女性よりも男性に多く、年齢層が高いほど評価しているようです。

一方で「不要」とした人の理由は何でしょうか。一番が仕事の延長になる、です。昼間と同様文句を言われ、指導されるとすれば不快です。次に気を遣うという答えも同じですね。職場の上司と飲むことになれば、気を遣わないわけにはいきません。

三番目が酒は好きじゃない、というものです。自分のペースでゆっくり飲みたい人もいるでしょうし、そもそも酒が嫌いだという場合もあります。さらに酒を飲んだ酔っぱらいがイヤな人も多いのではないでしょうか。酔ってクダを巻く、人格が変わる、説教する。ビール瓶で殴る人がいたとかいないとか‥‥。

要は酔っぱらいは敬遠されてしまうんです。いい酒を飲みたいものですね。

(薔薇のように優雅に色香をもって飲みたいものだ)
リベラルは規制するのか自由かな [2017年11月19日(Sun)]

fumihouse-2017-11-19T22_48_05-1-thumbnail2.jpg総選挙(政治の世界の)で大幅増となった立憲民主党は「リベラル」と称される。アメリカだけでなく、日本でもこの言葉が定着してきたようだ。

1年前の米国大統領選で民主党ヒラリー陣営は、リベラルと呼ばれることを嫌った。自由な行動を尊重するあまり際限ない財政出動で国家財政を破綻させる、現代のリベラルにはそんなイメージがある。

日本の政治のくくりでは長年、保守に対して革新が対立し、自民党vs.社会党の図式で55年体制が維持された。与党は現状維持(憲法だけは自主改正したい革新)、野党は労働組合を後ろ盾として護憲(憲法は1行たりとも変えさせたくない保守)や反安保を訴えてきた。が、共産主義陣営の崩壊をきっかけに枠組みは消えた。

リベラルとは、元々文字どおりの自由主義だった。王権が弱って市民社会に移る近代になり、富める者は弱肉強食の自由を満喫し、弱者は搾取されどおしだったのを修正して、社会民主的に所得を再分配する流れを自由主義と呼ぶようになった。

さらに米国では、社会が多様で個人が自由であるためには、政府が積極的に個人を保護する必要があると考えられた。民主党がその流れをつくり、福祉国家が誕生した。それに対抗するのが共和党。政府の権力が肥大化して、個人の自由や権利を侵害することを避けたい。政府の介入を限定し、自由な企業や市場を重視する立場もリベラリズムである。区別するためにネオ・リベラルとも言われる。

日本では極論すれば、共産党を除くすべての政党がリベラリズムを主張しているとも言える。使う人によって意味が違うからだ。曖昧で話が食い違う可能性のある言葉をマスコミはこともなげに使う。考えてもらいたいものだ。

(白地に淡いピンクの山茶花。冬に入った松江の街の一角を染める)
冬型のカンパだタイヤ交換だ [2017年11月18日(Sat)]

fumihouse-2017-11-18T21_01_04-1-thumbnail2.jpgカンパ
カンパクル
カンパクル、セイコウトウテイ
カンパクル、セイコウトウテイ、雨ツメタイ

タイヤ
タイヤカエ
タイヤカエテ、アセダク
タイヤカエテ、アセダク、腰ガイタイ

タイガ
タイガドラマ
タイガドラマ、ナオトラ
タイガドラマ、ナオトラ、ノコリ4カイ

(ダイヤモンドの輝きとは異質だが、冷たい朝の光彩に輝くダイヤモンドリリー。爽やかなまでのショッキングピンク)
口惜しく紅葉が過ぎ寒さへと [2017年11月17日(Fri)]

fumihouse-2017-11-17T08_11_32-1-thumbnail2.jpg頭が痛い。額の内側、頭蓋骨の奥をキリキリ突くような痛み。体調が悪いわけではない。鼻の奥がキンキンする。刺激性のあるスプレーを嗅いだような感覚。風邪を引いたわけではない。ただ、寒いだけなのだ。

今朝の松江の最低気温は3℃。ずっと晴れる予報だが、最高気温は16℃までしか上がらない。秋は足早に過ぎて、紅葉を楽しむ前に冬がやってきた。土日にかけて雪混じりの雨が降るという。タイヤを交換しなくてはならないな。

(もみじの紅色は名所にだけあるのではない、と未練がましく言う)
SNS世界制覇だいいね!超え [2017年11月16日(Thu)]

fumihouse-2017-11-16T21_19_23-1-thumbnail2.jpgふと館内を見渡すと誰もいなかった。上映開始時には7、8人いたはずだ。皆とつながるのは楽しい。動向を気にかけて、いいね!するのは意味があるが、膨大な時間を費やしてまでやることなのか。ネット空間にいる友人よりも目の前の大切な人との時間が大事ではないのか‥‥そんなことをエンドロールを眺めて考えていた。館内が明るくなると誰もいなかった。なんてミステリアス‥‥。

「いいね!のために、生きている」と副題がついた映画『ザ・サークル』は、ネット依存症に対する警鐘を鳴らす内容かと思っていたが、SNSにプライバシーを皆が晒す世界の前哨を描いていた。

サークル社(社屋はアップルの忠実なもじりで円形)で働くメイ・ホーランド(エマ・ワトソン)はひょんなことから、イーモンに伴われ週に一度の社員ミーティング(多才に世界の最先端を走る人がプレゼンするTEDを忠実にもじっていた)で、カメラを24時間付けて全ての行動をネット上で公開することを宣言した。常に誰かに見られている状態が、安全で完全な人間性への道筋だというのだ。

いろいろ事件があって、メイはすべてを知ることは幸せなのか、すべてを知らせることも素晴らしいのかという問いに「否」と答えを出した、と私は思った。密かに世界制覇を目論む寡占SNS「サークル」のトップをギャフンと言わせたのだから。

だが、その後も彼女は晒されることを楽しんでいた。裏返して言えば晒されるとは、いいね!をもらい続けることなのだが、それを優先する生活を選んだ。電脳社会はこれからどう進むのか、私にはよくわからなくなった。

(皇帝ダリア。堂々と華やかなピンクで大きく育つ。見上げるほど高くなるから、別名木立ダリア)
殴られていじるスマホに罪はない [2017年11月15日(Wed)]

fumihouse-2017-11-15T23_23_21-1-thumbnail2.jpg日馬富士はスマホに怒ったようだ。話をしているにもかかわらず、断りもなく画面をタップする態度に煮えくり返ったのだ。ビール瓶で貴ノ岩に一撃を加え、さらに灰皿やビンタで何度も殴打した。むろん酒乱の一言で片づけられるものではない。

横綱として当然失格である。本人と伊勢ケ浜部屋が自主的に引退表明するかもしれないし、相撲協会理事会から勧告ということになるかもしれないが、大相撲の世界に留まっていられないことは明らかだ。

酔った末の暴力。この場合、弁解は通用しない。しかし、わかる気はする。今日の教訓。「スマホにかこつけて、相手方から目を離すべからず。ビール瓶で頭を殴られる」
休刊日ホッとするのか不安かな [2017年11月14日(Tue)]

fumihouse-2017-11-14T21_17_04-1-thumbnail2.jpg昨日は新聞の休刊日。ホッとするんです。ニュースや記事が満載されて、もちろん役には立ちますよ。読んでおかねばなりません。それでも新聞が来ない日はホッとするんです。

空振りします。次のページに移ろうと端を親指で起こすのですが、二度も三度も空振りすることがあります。指を深く押し当てると今度は1枚でなく、2枚も3枚もめくってしまうんです。これってイライラしますよね。

膝が痛くなります。新聞紙は大きいですから、家では畳や板の間に広げて、正座や膝立ちで読むのですが、膝が痛くなったり、足がしびれたりするんです。図書館のように書見台があればいいのですが、わが家にあるわけがありません。

手が汚れます。読むうちにインクが手について、やがては手を洗いに立たねばならないのです。面倒ですよね。弁当箱を新聞紙で包んでいた時代もありました。今では信じられないことですね。

じゃあ新聞やめますか? ネットでニュースを読み進めるのも味気ないし、情報の軽重が判断しにくいんです。編集者のお眼鏡にかなった情報だけを仕入れているうちに操られてしまう不安もありますが、平板なのはもっとつまらない。

今日は新聞が配達されました。やっぱり今日も新聞を広げました。読まないと気がすまないのも新聞の魅力かもしれません。

(出雲市駅近くのお宅に実っているレモン。ホッとする黄色、緑です)
新鮮に新鮮なりや考えて [2017年11月13日(Mon)]

fumihouse-2017-11-13T18_08_04-1-thumbnail2.jpg物事には新鮮さが大切です。人材開発メールニュースで吉次潤氏は、組織活性化のためにそれが必要だと述べます(11月13日付け)。その際、ひとに主眼を置いて新鮮さを保つか、業務でそうするかがポイントなのだそうです。ひとを変えない場合は(異動がない)、担当業務を変える。同じ業務内容でいく場合は、人事異動で変化を持たせます。

≪日頃から、ヒトと業務の組み合わせを柔軟に取り組んでいる組織は、新規事業に対する適応力も高い≫のだそうです。さらにこう述べます。

≪変化に弱い組織は、ヒト(チーム)と業務(仕事)が硬直化しているケースが多いと言えます。一見、同じヒト(チーム)が同じ業務(仕事)をしていると安定しているように感じますが、その一方で、代わりがいない、マンネリ化する、ブラックボックス化が進む等、時間が経過すればするほど変化への適応力が弱くなることがほとんど≫だと言います。

大きな組織でも、小さな組織でも基本は同じ。心していきたいものです。

(桜は紅葉し、葉を落とし、寒さを経る。そして変化の末に春花を咲かせる。小さく写っている下弦の月も刻々変化)
スマホとはうまく付き合いたいものよ [2017年11月12日(Sun)]

fumihouse-2017-11-12T18_53_41-1-thumbnail2.jpg本広げぐっと我慢のSNS
トイレにはスマホ持たずに我慢かな
モモ言うぞ時間泥棒SNS
自分では5分のつもり実は15分
会話中どちらが大事怒る君
スマホってすべてつながるライフライン
ただの箱世界をつなげる魔法かな
天秤にかけてプラスかマイナスか
警鐘を鳴らす端からいいね!かな

(目を凝らし山茶花と空見てごらん)
記念日に落ち込んでいる誰も皆 [2017年11月11日(Sat)]

fumihouse-2017-11-11T10_53_44-1-thumbnail2.jpg「記念日反応」という心理用語がある。大切な人を喪失した日が巡ってきたり、自身がこうむった事件や事故の周年の日の前後に不調になる。つらい経験を体も心も思い出すのだ。命日の場合は命日反応ともいう。記念日とは喜ばしく思い出をもって振り返ることであるから、少々言葉に違和感はある。

対処法としては、リラックスし誰かに話を聞いてもらったり、趣味や楽しい時間を過ごすことだそうだが、心的外傷(PTSD)を伴った場合は乗り越えることが難しい。それでも、記念日反応は起こるものだと知っておくことが有効だと聞く。その日をどう迎えるかを、あらかじめ準備することもできるからだ。

記念日反応ではないが、私には時々ある。何かを思い出してしまうのだ。ああすればよかった、こうしなければよかったのにと思いつめ、「あーあ」とため息が漏れ、舌打ちが出る。それもすぐに忘れてしまうから問題はない。浮かれて天にも昇る心地になったり、歯ぎしりして臍を噛む。生活はそのくり返しでできている。

(イヤなことを思い出すと頭の中はもじゃもじゃと混乱する、紅葉するコキアのように。別名は箒木)
甘くても蜜柑の花は食べられない [2017年11月10日(Fri)]

fumihouse-2017-11-10T18_11_23-1-thumbnail2.jpg蜜柑の季節。甘い温州みかんの出回る季節。
蜜柑が季節。晩秋から初冬にむけてミカン、蜜柑、みかん。
蜜柑は季節。四季折々の果物を食べるけど、今はミカンを食べる季節だよ。
蜜柑で季節。コタツに入りミカンを食べて冬感じ。
蜜柑だ季節。待ち望んだミカン。箱買いしてはたんまりと。
蜜柑あ季節。えっ?そんな時季か、早いなあ。
蜜柑よ季節。大好きな蜜柑、このシーズンもいっぱい食べよっと。
蜜柑や季節。ミカンがなってるわ、季節やなぁ、と大阪人。
蜜柑ぞ季節。ミカンこそ、冬の楽しみだ。

(今夕は未完に終わった模様。写真は出雲市内の家から垣根を越えて実る甘夏柑)
火の災い寒さに向けて避けるのだ [2017年11月09日(Thu)]

fumihouse-2017-11-09T23_05_27-1-thumbnail2.jpg今日から秋の火災予防週間。防火標語は『火の用心 ことばを形に 習慣に』。火の後始末は必ずつける。火遊びはしない、させない。放火を防ぐために家の周囲に燃えやすいものをふだんから置かない。

そう、最も多い火事原因は放火とその疑い。火事全体の16%もある。火事の総件数は昨年で3万6千件だから、放火関連が6千件近くにものぼるわけだ。

火災による死傷者は7千人あまり。うち死者は1千5百人。交通事故よりは少ないとはいえ、多くの方々を苦しめる。近隣へも被害は拡大する。火事の炎は恐ろしい。紅蓮の竜が空に猛り狂い、消防の強烈な水流ですらなかなか効果を見せてくれない。火事はほんとうに怖い。

(燃え立つものは綺麗な花だけでよろしい)
茶の花と山茶花句によみ夕暮れ時 [2017年11月08日(Wed)]

fumihouse-2017-11-08T18_40_21-1-thumbnail2.jpg 週中日茶の花咲いて憂し曇天

 曇天に明かり灯りて山茶花や

 曇り空くすんで茶の花雨近し

 山茶花に白と薄桃斑入りかな

 人目避け地面に近し茶の花よ
冬立ちて鍋物食って元気だし [2017年11月07日(Tue)]

fumihouse-2017-11-07T17_25_01-1-thumbnail2.jpg今日は立冬。冬になったわけではないが、気配を感じ始める日。平場の紅葉はこれからが本番だが、木枯らしが吹き富士山は白化粧した。寒くなり背が丸くなって肩がこる。不調になりがちな冬の始まりである。

元気に冬を越えるためには食が大切だ。11月7日は鍋の日でもある。11(いい)7(なべ)と。ネギや大根、ほうれん草、蟹に鮭、牡蠣、白身の魚、鴨。うどんや餃子も美味しい。鍋をつついて家族で団欒。独り身ならば手早くて温かく、栄養も十分とれる。いい調理だ。

2017年も残すところあと8週。無事健やかに新年を迎えたい。

(背高泡立草の勢いもなくなった。太陽の造形のような小花が集まって元気いっぱいだったが、もうじき枯れていく)
情念の強い歌声ファドを聴く [2017年11月06日(Mon)]

fumihouse-2017-11-06T22_37_59-1-thumbnail2.jpg 君の腹はなだらかな丘
 青い糸で刺繍して、海の刺繍に糸はいらない
 あなたとともに飛翔する、街角で馬に飛び乗って
 行こうよ、私をもう迷わせないで
 身体がうずく、ギターの音にうずくんだ
 愛は蜜、愛はレモンの味なのよ
 甘くとろけて、酸っぱくて後悔してる
 北風が甲板に口づけをした
 西の空に頬の赤みが乗り移る

情念が滔々と歌われる。別れ、悲恋、涙…。しかし暗く沈まず、明るいのはなんでだろう。大航海時代に繁栄したポルトガル。以降時代に取り残されて、他の列強から置き忘れられた。その悲哀がファドには表されているのだろうか。それでも誰かを恨んで呪うような陰湿さがない。明るくてからりと人生を楽しんでいる感がある。ラテンのリズムなのだ。

ポルトガルの叙情歌、ファド。民音コンサートでカルラ・ピレスの歌を楽しんできた。カルラの甘美な歌声はもちろんのこと、歩きが美しいのが気に入った。前半が哀愁や傷心に満ちたリスボンのファド。後半はコインブラのファド。詩心、郷愁や風情を感じる歌だった。日本の演歌とは異質の歌を感じることができた。
暑すぎて野良犬だけが動いてる [2017年11月05日(Sun)]

fumihouse-2017-11-05T13_41_40-1-thumbnail2.jpg暑過ぎる夏。したたる汗をぬぐう。冷房などない。扇風機はあっても涼しくない。戦後すぐの都会の暑さは今とは比べものにならないだろう。村上刑事(三船敏郎)は佐藤刑事(志村喬)と共に拳銃窃盗犯を追う。映画『野良犬』(黒澤明監督)は、暑さと苛立ちが極まる環境にあって、運命に抗う人間と反対に流される人間を対比しつつ、戦後の闇市の風俗などを興味深く描いている。

暑さが我慢の限界を超えたとき、雨は降り出した。沛然たる雨で猛暑は一段落した。が、暑さとは違う難点があらわれる。家は雨漏りし、道路はぬかるんで往来の邪魔となる。戦後の混乱期を象徴するかのように次々と問題点があらわになる。

追われる犯人遊佐は外地から復員して帰りの汽車で全財産のリュックを盗まれた。それで道を踏み外したという。村上も同じ境遇だった。一方は犯罪の道に走り、村上は発起して警察官となった。村上は思ったに違いない。「遊佐は野良犬だ。危険な野犬を解き放ってはいけない。自分も野良犬のようなもんだが、放り出さずに犯人を追い詰めてみせる」と。白い麻のスーツを着てネクタイを外さない新米刑事・三船敏郎は精悍そのものだった。

復員服姿で村上刑事が闇市を歩く場面は、上野の闇市で隠し撮りを行ったという。多くはスタジオでのセット撮影である。場末のホテル、女のアパート、警察の鑑識課、街角の風景など精巧できめ細かなセットが印象的だ。中でも本物と見まがうばかりの真夏の雲と空。カットの中で雲が動かなかったので描いたものであることが知れたが、凄い出来だったと思う。

(食品・装飾品・化粧品に金箔を施した箔座 日本橋。外壁も内側も金箔が手打ちされた黄金の天空。外はトランプ対応警備で警察官が多かった)
刻まれてボクは絶対死にましぇん [2017年11月04日(Sat)]

fumihouse-2017-11-04T19_54_03-1-thumbnail2.jpg 誰か一緒に死にませんか。
 一人は怖いです。
 誰でもいいのでお願いします

わたしが思ったわけではありません。検索して見つけたツイートです。たくさん出てきます。ハッシュタグをつけて出回っているようです。#自殺仲間#自殺募集#自殺オフ#心中募集#自殺希望#自殺志願……。

8月に1人、9月に4人、10月に4人。事件の主は狭いアパートで猟奇殺人を犯しました。生きる意味を感じないと供述したといいますが、人生をはかなむ者が破れかぶれにこんなことはしません。怪奇な行動です。ツイッターで釣り出し、アパートにおびき寄せて殺害した。人狩りのつもりだったのでしょう。しかも遺体を解体したとはおぞましい。

人体の腐臭は言葉にしがたいといいます。ある人は形容して、今までの人生で知っている全ての臭いものを並べても比べようがない臭気だと言います。甘い臭さとも表現しています。香ばしかったり、フルーティな甘さではない、重苦しい高濃度の不快さだと。思い当たります。カメムシです。カメムシの超弩級の甘臭さです。あれを100倍するとそうなるのかもしれません。

殺し、体を切り刻み、肉は生ゴミとして捨て、骨と頭部は室内に置いておく。信じがたい蛮行です。日に日に異臭は強くなっていき、まとわり付く悪臭とともに暮らす。狂気です。同時にアパートの住民も変だと思いながらも動かなかった。関わり合いたくなかったのかもしれませんが、ここまでの無関心もある面異常です。

(死んだら秋の夕焼け雲になって安穏に空を漂う? そうは問屋がおろさない、たぶん苦しさにまみれてると思うよ)
米寿なりみんな揃ってお祝いを [2017年11月03日(Fri)]

fumihouse-2017-11-03T21_59_16-1-thumbnail2.jpg[]おじいちゃん
[]88歳米寿、おめでとう
[]僕たち
[]わたしたち
[]婿たち
[]娘たち
[]孫たち
[]ひ孫たち
[][]みんなでお祝いいたします
[][]米寿のお祝いいたしましょう
[]それでは皆さん乾杯を
[]おめでとうございます、カンパーイ

今夜は義父の米寿お祝いをした。義父と義母、二人の娘3名と配偶者、孫たち、ひ孫たち。総勢24名が集結し、お祝いをした。

私と娘が乾杯の音頭をとったのだが、そのときの拍子が冒頭のもの。夫妻そろってさらに長寿を願う。一族みんなが艱難辛苦を乗り越えて福徳に満ちた生涯となるよう祈る。ステキな夜だった。
秋風と日だまりの下カメムシ君 [2017年11月02日(Thu)]

fumihouse-2017-11-02T18_09_28-1-thumbnail2.jpg奴らはやってきた 居座っている 今日はポカポカいい天気 奴らも同様気持ちいい ノコノコ動いて飛び回る 危険を感じて奴らは臭う 甘い悪臭敵襲だ 不愉快な甘みで鼻つまむ 外敵の撃退&仲間へ警戒せよと フェロモン散らして種を守る 洗濯物にへばりつく 最低気温が15度切ると 越冬準備で飛来する 陽気を感じて爆発的に祭りする 形容しがたいカメムシの 臭いを嗅いで秋の空 いたいけ小さなその体 よちよち歩く可愛らし それにひきかえ超弩級 臭いを発するエネルギー カメムシ君が大発生 人間困らせ大得意

(カメムシとは似ても似つかぬ香りと甘味。ブドウの赤嶺は美味しい)
改革し働くことは人生だ [2017年11月01日(Wed)]

fumihouse-2017-11-01T18_29_48-1-thumbnail2.jpg10月半ばに高松市であった中国・四国地区公立学校事務長の会合で、島根県として研究発表をしました。題して「風通しのよい職場づくりのために出来ること」。高校事務室の立ち位置から考えてみたのです。まずは、目下の重要課題である働き方改革から。

現政権は長時間労働を是正と同一労働同一賃金を軸に、労働生産性を上げて豊かに誇りをもって働くことのできる環境を目指す。問題が山積するのは確かだが、働き方改革は現代日本がより住みやすくなるかどうかの試金石といって過言ではない。ところが解散総選挙。流れが止まらないよう期待する。

さて、島根県の学校現場はどんな動きか。地財ショックと呼ばれた地方交付税の大幅切り下げで、給与が減り人員削減が進んだ。内部管理事務がネットワーク化され、外部委託も進み、仕事環境は大きく変わった。

閉塞感が広がったこともあるのだろう。心の病が増えてメンタルヘルス対策が急がれた。知事や教育長は職員にメッセージを発している。仕事と生活を調和させつつ健康的で風通しのよい職場づくりをしよう、と。

一方で島根の教育から地方創生を促そうと、教育魅力化の取り組みが進んだ。離島や中山間地の高校を活性化して「しまね留学」が盛んになる。この数年で県外からの生徒は大幅に増え、H28年度には184人も在籍している。市部の大規模校も含めて魅力化のウイングが広がった。

働きやすい職場をつくり、教育を魅力化するには教職員のマンパワーが不可欠。過重労働をおさえて多忙さに対する構造的解決を要することから、事務職員も一員となって働き方を見直すときが来た。

さて、ひとは何のために働くのか。単にお金だけではない。目標を達成するため社会的評価を高めるため…。いずれも、ひとは幸せになるために働く。組織に属する属さないに関わらず、ひとは為すべき目標を明快にし段取りよく業務が進むことで幸福感を得る。

具体的に風通しのよい職場をつくるためにはどうしたらよいか。県内事務長からアンケートをとって実践例を整理すると、@情報共有、A雰囲気づくり、B適正な業務管理の3つになった。一部を紹介する。

@ 情報共有
・行事予定をホワイトボードに書き込んで、口頭確認も含めて「見える化」
・事務長は人と人とを連結して組織をとりまとめ、頭も口も常に回転させる
・学校の判断や基準、推移を事務職員に伝え、単なるコマでない認識を持たせる

A 雰囲気づくり
・あいさつこそ大事
・困った時に声に出せることが大切。事務長はムードメーカー
・今までとは違う発想から学校運営へ参画できるよう事務長が差配
・人事異動の影響は大きい。雰囲気が明るいと、教員が事務室に入りやすい

B 適正な業務管理
・相談しやすい雰囲気がなければ不毛。「忙しいから後で」「自分で考えて」は禁句
・個別面談を増やし、事務室内でも個人的なコミュニケーションを図る

より良い職場をつくりたいという意志がすべての元。その上で、何はさておき耳を傾ける態度を貫くこと。事務長も一人のプレイヤーとして仕事は多いが、「どうしたの?」と手を止めて応対し、話を整理して共に考える姿勢が求められる。

歴史学の大家アーノルド・トインビーの座右の銘は、Laboremus(ラボレムス)。ラテン語で「さあ、仕事を続けよう」という意味。チーム学校という考え方は、学校組織全体の総合力を高め教員が教育に専念できる体制をつくるため、各種専門家がチームの一員としてサポートすることだ。事務職員が貢献しなくて何とする。ワーク・ライフ・バランスも保ちながら事務仕事をこなす。日々もがく中で課題をクリアし、小さな達成感を積み上げていく。それこそ喜びになる。

働き方改革といっても、環境が与えられると考えるのは誤りだ。自らどう選び、作っていくかという能動の姿勢で事務長は心を砕こう。良い職場をつくりたいという確固たる意志をもとに、常に上機嫌で前進する事務長でありたい。さあ、今日も仕事を続けよう!

言うは易し行うは難しですから、ゲーテの言葉で締めたのです。
 あなたにできること、
 あるいはできると夢見ていることがあれば、
 今すぐ始めなさい。