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朱鷺色にフラミンゴとは比較せぬ [2019年10月21日(Mon)]

fumihouse-2019-10-21T23_32_18-1-thumbnail2.jpg片足で立つ朱鷺。長く湾曲した觜で羽づくろいをしている。広めとはいえ二、三度羽ばたけばゲージ奥の止まり木に着地できる程度の生育環境。それでも佐渡トキ保護センターから受け入れたペアから始まって現在14羽の朱鷺が暮らす。出雲市トキ分散飼育センター(公開施設)は一見の価値がある。

初めて見る朱鷺。150年前までは農村地帯に群生していたというが、乱獲が原因で(羽毛をとる)絶滅した。中国から贈られて全国に5ヶ所も飼育センターができるほどに回復したものの、ニッポニア・ニッポンはチャイニーズ・ニッポンと相成った。

觜は濃い灰色。顔に入ると赤くなる。しかもペンキを塗りたくったような紅緋色。目は鳥の例に漏れずクリクリしており、瞳の周りが濃い黄色。襟足はモヒカン刈りのような長い毛がたれさがっている。毛に覆われた太股より下も紅緋色。

羽は透き通った感じで、清潔感のある白色。グラデーションで鴇色(ときいろ)と混ざりあう。羽ばたいた時(朱鷺)が美しい。鴇色とは、薄いピンク色だと思っていたが、ごく薄いピンクにオレンジ色を混ぜたような色だと知った。撫子色や珊瑚色にも近い。腹から羽の内側にかけて広がる鴇色。あれが空を飛んでいたら、さぞや綺麗だろう。

雛の4羽が近いうちに佐渡へ渡る。世代をまたがって里帰りというわけだ。現在14羽いる朱鷺から4羽が抜けるのは出雲のセンターとしては寂しいが、将来に向けての一歩前進だと思えばやむを得ない。