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希望にはチカラがあるぞ生きている [2019年10月01日(Tue)]

fumihouse-2019-10-01T19_08_33-1-thumbnail2.jpg『希望のチカラ』と題した玄田有史教授(東京大学社会科学研究所)の講演を聞く機会があった。希望学の提唱者として有名な方である。島根いのちの電話総会でのことだ。

玄田さんは松江市出身でバリバリの出雲弁の使い手であるが、話の中ではその片鱗を少しだけ見せる。なんせ普段は東京で仕事する人だから。オチャメでウイットのセンスに溢れた人だ。奥ゆかしい出雲人をいっぱい笑わせてくれた。一度笑えば脳内ホルモンが出て免疫力が3時間も保たれるということだから(これは玄田氏の話ではない)、1ヶ月はもつだろうな(んなわけはないか)。

笑ってばっかりではない。ウンウンうなずいて聞いた、私だけではなく皆さんも。「希望は与えられるものではなく、自分でつくっていく。ぶち当たって育てていくもの」だと。それでも一人で完結するものではなく、他人との絆が必要だ。

一つはストロング・タイズ(強い絆)。身近にいて安心と幸せを感じさせてくれる人。距離は近くにいて頻繁に会う人だ。もう一つはウイーク・タイズ(弱い絆)。遠くに住んでいる友人や異質の世界に暮らす人。あんまり会わないけれど、たまに会うとさまざまな気づきをくれる人だ。二つの人間的な絆があることで、希望は生まれていくのだと。

しんかいさん(新明解国語辞典)の【ユーモア】の面白い釈を紹介しながら、社会生活の葛藤をおかしみをもって表現された。

≪社会生活・(人間関係)における不要な緊迫を和らげるのに役立つ、えんきょく表現によるおかしみ。[矛盾・不合理に対する鋭い指摘を、やんわりした表現で包んだもの] ≫

「まんざらじゃない」という言葉が好きだと。成功することが多く、恵まれた人の言葉ではない。失敗や苦労を重ねて大変な思いをしてきた人(還暦以降ならもっとよいと)にふさわしい。自分もそうなりたいと結ばれた。

(ことしの曼珠沙華は少しだけピークが遅かった。この紅色を見ると、まんざらじゃない秋を感じた)