賭けに出て観光めぐり楽しんで [2019年05月18日(Sat)]
ギャンブルに勝った。かといって、私がギャンブル依存症というわけではない。天気が良かった。友人が出雲観光に訪れており、夕方に出雲縁結び空港をたったのだ。
妻と二人で観光のお手伝いを少ししたのだが、友人の数日間の滞在中に雨が降らなかった(正確に言えば、きょうはにわか雨少々)。きのうは暑くはあったが、晴れ渡る初夏の出雲路を友人は楽しんでくれて幸いだった。 観光は天気に負うところが多い。どんな絶景でも雨や霧にたたられれば、その良さを満喫することはできない。残念な気持ちのまま去るしかないのだ。観光は一種のギャンブルとは言えまいか? もちろん、射幸心をあおるギャンブルとは大違いだ。だが賭けである。いつ行くか? どこに行くか? 誰と行くか? 選択の責任は当人にある。そして運次第である。 (定家葛 (ていかかずら)が咲いている。5つの花びらが均等に捻れたスクリュー型) |