いい天気時と場合で天と地に [2018年10月12日(Fri)]
きょうは朝から、いい天気。「いい天気」って何だろう。
きのうは雨、しかも朝のうちの小雨がやんで昼前から薄日がさしてきて、これで回復、中国四国地区公立学校事務長会で、皆さん松江に到着されるころには晴れ間が広がると見せかけた。参集の時間には一時どしゃ降りとなって辛い思いをさせてしまった。 それにひきかえ、きょうは穏やかに晴れている。底が平べったい雲が連綿と続き、宍道湖にはシジミかきの船が見える穏やかさ。これを「いい天気」と言わずして何と言おうか。 7月初旬の豪雨が去り、日照りが続いた。来る日も来る日も晴れてばかり。35℃超えがあたりまえで、暑さに脳がやられてしまいそうな毎日。熱中症を患って救急車で搬送されるなんざ、日常の風景となってしまっていた。きのうも晴れ、きょうも酷暑、あすもまた殺人的猛暑。あの頃の晴れた日は「地獄の天気」と言うにふさわしい。いい天気と言ってしまったら、あまりに酷い。 先ほど事務長会は無事に終了。各県の皆さんは帰路についた(観光客に転じた人もいるかも)。ほっとひと息ついたところだ。 (柚子が実ってきた。綺麗な檸檬色だが枝にある鋭いトゲに注意) |