寝落ちする睡眠負債のことなれば [2018年10月08日(Mon)]
「寝落ち」という言葉の意味は知っています。布団に入るなりあっという間に寝てしまうことですが、自分がそうだとは認識していませんでした。単に寝つきがいいと思っていたのです。
目をつむって、寝ると念じれば、寝床だろうが電車の中だろうが、たちまちに眠りに落ちていくのです。寝床では本を読むという儀式が必要ですが…。 寝落ちは睡眠負債の状態なのだそうです。睡眠不足をどこかで解消しなければならないのです。睡眠不足だと、頭がぼんやりして認知や記憶の機能が低下し、集中力も落ちて生産性がダウン。そればかりか、催眠負債が高じると鬱病を発症します。 眠っている間、身体は臓器の不都合を修復し、ホルモンはバランスを取り戻し、免疫システムは防御を強めるといいます。睡眠が短いと慢性的な疾患となるリスクを増大させるというではありませんか。わたしの場合、一晩6時間。5時間になると日中眠くなります。眠ることをもう少し大切にしようかと思いました。 |