時は過ぎ懐かしの街変わりゆく [2018年01月19日(Fri)]
島根県西部・益田の駅前通りは大きく変わった。道幅が広くなり両サイドとも広い歩道ができた。駅のロータリーも広い。駅南には複合商業施設群、ホテル、立体駐車場が一体的に整備された。益田駅前ビルEAGAである。島根県立の芸術文化センター・グラントワ(美術館と芸術劇場の複合)も近くにできているので、益田の街は見違えるほど変わった。
裏通りをブラブラして飲み屋街や住宅地を歩いてみる。以前と変わらず、実に懐かしい。山側に向かうと、かつてよく行ったゴルフ練習場があったが、すでに廃業して完全に廃墟だ。 打ちっ放しとは言えない狭い練習場だった。その分クラブヘッドの芯を食ったかどうかに集中できた。いいことに小さなアプローチ練習に使えるグリーンがあって(芝は刈ってないのでパットはできなかった)、10ヤードから50ヤードの距離を丹念に繰り返したものだ。おかげでわたしのショートゲームはピカイチだったと自賛しておこう。6年暮らした懐かしい益田に出会うことができた。 (益田に向かう途中、大田・波根の海岸。穏やかではあるが冬の色に染まっている) |