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ランナーと陸の王ななり足袋屋さん [2017年12月20日(Wed)]

fumihouse-2017-12-20T20_27_05-1-thumbnail2.jpgテレビドラマ『陸王』を毎週楽しみに“新鮮な”気持ちで見ている。回を追うごとに視聴率が上がるようで人気のほどがよく知れる。

老舗の足袋製造業のこはぜ屋。暖簾は古くても吹けば飛ぶ零細企業が大企業寡占のランニングシューズ業界にあえて参入するのだ。足袋製造で培った技術を生かして、「陸王」は良いシューズになりそうなのだが思うにまかせない。メインバンクや大企業を相手に奮闘するチーム陸王は、私にとって“新鮮な”存在だ。

困難を乗り越えるたびに新たな障壁があらわれてドン底に落ちる。それでも粘って歩いて脳ミソを絞り出すようにして、今度こそと勝負に臨む。ものづくりの匠たちが精魂を尽くして諦めない姿に熱いものが込み上げる。かつ人を財として大切に扱う姿にも心が動く。

いよいよ次の日曜は最終回。こはぜ屋は再生するのか。陸王はランニングシューズとして成功するのか。“新鮮な”気持ちで楽しみにしている。

池井戸潤の原作『陸王』は読んだ。本屋大賞の候補だったから読んだのだ。しかしドラマの展開がわからない。最後はハッピーエンドになるという印象しか残っていない。

要は、筋が面白いから早く続きを読みたい。文を味わうこともなく、台詞の裏にある真意を想像することもなく、前のページを振り返ったり先を予測することもなく、登場人物を自分に引き当てて生きる指針にするのでもない。ひたすらに目の前の物語に没入していたことの表れだろう。

没入といえば聞こえはいいが、ただただ考えずに読み進んでいただけなのだ。だから読み終わったらキレイさっぱり忘れてしまった。本の読み方も考えなければいけないなぁと思っている。