CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 2017年10月 | Main | 2017年12月»
<< 2017年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
http://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
リベラルは規制するのか自由かな [2017年11月19日(Sun)]

fumihouse-2017-11-19T22_48_05-1-thumbnail2.jpg総選挙(政治の世界の)で大幅増となった立憲民主党は「リベラル」と称される。アメリカだけでなく、日本でもこの言葉が定着してきたようだ。

1年前の米国大統領選で民主党ヒラリー陣営は、リベラルと呼ばれることを嫌った。自由な行動を尊重するあまり際限ない財政出動で国家財政を破綻させる、現代のリベラルにはそんなイメージがある。

日本の政治のくくりでは長年、保守に対して革新が対立し、自民党vs.社会党の図式で55年体制が維持された。与党は現状維持(憲法だけは自主改正したい革新)、野党は労働組合を後ろ盾として護憲(憲法は1行たりとも変えさせたくない保守)や反安保を訴えてきた。が、共産主義陣営の崩壊をきっかけに枠組みは消えた。

リベラルとは、元々文字どおりの自由主義だった。王権が弱って市民社会に移る近代になり、富める者は弱肉強食の自由を満喫し、弱者は搾取されどおしだったのを修正して、社会民主的に所得を再分配する流れを自由主義と呼ぶようになった。

さらに米国では、社会が多様で個人が自由であるためには、政府が積極的に個人を保護する必要があると考えられた。民主党がその流れをつくり、福祉国家が誕生した。それに対抗するのが共和党。政府の権力が肥大化して、個人の自由や権利を侵害することを避けたい。政府の介入を限定し、自由な企業や市場を重視する立場もリベラリズムである。区別するためにネオ・リベラルとも言われる。

日本では極論すれば、共産党を除くすべての政党がリベラリズムを主張しているとも言える。使う人によって意味が違うからだ。曖昧で話が食い違う可能性のある言葉をマスコミはこともなげに使う。考えてもらいたいものだ。

(白地に淡いピンクの山茶花。冬に入った松江の街の一角を染める)