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情念の強い歌声ファドを聴く [2017年11月06日(Mon)]

fumihouse-2017-11-06T22_37_59-1-thumbnail2.jpg 君の腹はなだらかな丘
 青い糸で刺繍して、海の刺繍に糸はいらない
 あなたとともに飛翔する、街角で馬に飛び乗って
 行こうよ、私をもう迷わせないで
 身体がうずく、ギターの音にうずくんだ
 愛は蜜、愛はレモンの味なのよ
 甘くとろけて、酸っぱくて後悔してる
 北風が甲板に口づけをした
 西の空に頬の赤みが乗り移る

情念が滔々と歌われる。別れ、悲恋、涙…。しかし暗く沈まず、明るいのはなんでだろう。大航海時代に繁栄したポルトガル。以降時代に取り残されて、他の列強から置き忘れられた。その悲哀がファドには表されているのだろうか。それでも誰かを恨んで呪うような陰湿さがない。明るくてからりと人生を楽しんでいる感がある。ラテンのリズムなのだ。

ポルトガルの叙情歌、ファド。民音コンサートでカルラ・ピレスの歌を楽しんできた。カルラの甘美な歌声はもちろんのこと、歩きが美しいのが気に入った。前半が哀愁や傷心に満ちたリスボンのファド。後半はコインブラのファド。詩心、郷愁や風情を感じる歌だった。日本の演歌とは異質の歌を感じることができた。