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ウイルスと旅を続けて幾百年 [2017年01月07日(Sat)]

fumihouse-2017-01-07T21_00_44-1-thumbnail2.jpg映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は怖い。わずかのラブシーンすらなく、息つぎの間もないほど圧倒されるアクションシーンに満ちる。襲われて食いちぎられて無惨に死ぬか、ゾンビの首をはねて腸を切り裂くか、どちらかしかない。ゾンビと戦っていた仲間が咬まれるやいなや、変わり果ててゾンビ化する恐怖。

アンブレラ社はとんでもない生物兵器を産みだしたものだ。元はといえば難病を患った娘のために父が開発したのがTウイルス。ゾンビを産む副作用が現れてここまでの疫災をもたらした。人類はもはや風前の灯火であった。

科学というものは人間に利便をもたらすと同時に、予期しないか過小に見くびった結果、害悪で人類を脅かす。それを象徴的に示唆した文明論だと思う。

クローンとホンモノは違うのか、という視点もある。遺伝子は同じでも両者は違う。かといってクローンにも生きる権利がある。同じ生命体として尊重されるべきなのだ。自己とは何か。終始一貫したアイデンティティとは何か。考えさせられた。

主演のアリス役、ミラ・ジョヴォヴィッチは(セルビアの独裁者・故ミロシェビッチと区別しにくいのだが)、きれいだった。ゾンビを退け、強力な生物兵器と戦い、強い敵と危機一髪で戦闘するシーンのあとの表情が美しかったこと。

映画ではTウイルスとの戦いは終わった。しかし現実はどうか。ウイルスも細菌も新種が生じ、古いヤツも耐性を備えて強力になる。現実の人類にとって戦いの旅は永久に続く。

(今夜は七草粥。一草しかないけれど、まっいいさ。私にとってお粥は、コメの食べ方としては最も好きなもの。いくらでも食べられる)