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人と人水も入らず親密に [2016年10月09日(Sun)]

fumihouse-2016-10-09T12_44_39-1-thumbnail2.jpgふと思った。「水入らず」の『水』とは何のことだろうと。内輪の親しい者同士だったり、夫婦や親子だけで他人を交えないのが水入らずであるが、水を介在させるとは面白い取り合わせだと思う。

調べてみると、酒席で上役から部下へ献杯したり、「お流れちょうだい」と称して目下が目上に盃を要求したりする際に、以前は杯洗をやっていた(私も経験がある)。口をつけた盃をそのまま相手に差し出すのは無礼にあたるという発想であるが、他人が使った盃だからこそ親愛の情を示せるのであって、水で洗うのは逆効果なのだと皆が思うようになった。すなわちそれが「水入らず」。

水と油の関係が語源という説もある。油に水を入れて混ぜても溶け合わない。油がしっくりと容器に入っている状態が「水入らず」。この由来にも納得がいく。

相撲の土俵では、勝負の一時中断を「水入り」という。「水を差す」とは、うまい具合にいっているのに邪魔することをいう。生物が生きる上で水はなくてはならないものだが、時に人間の社会に差し出がましい所作をするモノのようだ。

(印象派セザンヌの絵画のような色合いを感じさせるから、この洋菊をセザンヌと名付けたのだろうか。しまね花の郷にて)