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ケータイに命預けて平気かな [2016年06月25日(Sat)]

fumihouse-2016-06-25T11_25_03-1-thumbnail2.jpg出雲工業高校に今度珠美氏(鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員)をお招きして、PTA保護者研修会を行いました。ネット依存にならないために、いかにメディアとつきあったらいいのでしょうか。承諾をいただきましたので、以下概略をかいつまんで紹介します。

●ネットに起因する怖い事例はほんの数%。むしろ見るべきは目の前の子供のリアルな現実。悪口や無視など小さく見えるトラブルだが、そこに悩みをかかえていることだ。

●LINE上でよくあるトラブルの例。「そーなんだ」「いいよ」と返事したのが、肯定的か否定的か、確かにそう思っているか迷っているか、文字だけでは判別できない。面と向かっていれば間違いなく判断できるのに、画面ではできないことを子供には考えてほしい。また、自分が暇なときには相手も同様に暇か?と想像し、即返答がなくても不安にならないでほしい。

●子供たちのLINEに短時間で未読メッセージが数千も溜まることはよくあること。15グループ以上持つ場合は要注意。依存状態になる恐れも高い。Twitterも高校生の6,7割がアカウントを持っている。3つ以上持つ子には要注意。管理できないアカウントは乗っ取られて悪用される恐れがある。鍵をかけている安心感から不適切な投稿をして、それを面白がった友達に拡散される場合もある。

●悪戯や悪事の写真だけでなく、ほのぼのとしたいい写真であってもプライバシーを侵害し肖像権を侵すこともあるので注意。デジタル誘拐にも。TwitterやFacebookの写真が悪質アダルトサイトに盗られたりもする。

●怪しい人を見破ることは不可能。誠実に見せかけて心を開かせる。この人しか信じられないと思わせておいて足下をすくう。個人情報や写真を知らない人に決して送らない。写真に位置情報が残る設定も大問題。

●ネット依存は基本的に完治することは困難。ネット依存には2種類ある。
 1/コンテンツ依存(ゲームや動画/一度に長時間。レベルが上がる達成感。小中学生男子に多い。他に打ち込めるものを見つけると克服しやすい)
 2/つながり依存(SNS/細切れで女子・大人に多い。使うほどに不安感情が高くなり克服が難しい)

●今のネット機器は1台で多種の楽しみを提供する(電話、メール、写真、音楽、本、ゲーム、SNSなど)。いちいち机の上で起動するパソコンの比ではない。依存するのも当然。だからネット依存にならないようルールを決めよう。使うべきでない時間、場所を決める(例:夜10時以降。会話中)。使うべきでない根拠を明確にして、自分自身が納得しておく。

●相手方から反応があるから楽しいわけで、現実世界に自己有用感が低いほどネットに居場所を求めがち。リアルでも認め褒められ、自己有用感を実感できるよう、家庭で子供の話をしっかり聞こう。

●ネットの情報は自分の好みや傾向に偏りがちで、自分に近い人だけをフォローする結果、異なるものの見方を失う。自分が何を見ていないかを考えることが大切。

●操作は上手にできても、子供はわかってはいない。親の権限で規制をかけながらも、子供に傾聴し共感し関心をもち続けることで子供を守っていこう。

(アルストロメリアはアンデス山脈の寒冷地に自生する。大正のころ日本に渡来したらしい。目を引くが個性的ではない。まるでネット依存住民のように)