名を記す名札を見ては確認す [2016年04月13日(Wed)]
名札を着用する組織が増えてきた。多くの職場でつけている。公務員職場は不徹底なところも多いが、サービス業界は責任の所在を明確にし、クレームをつける相手方を特定しやすくするために、ほぼ100%でつけていると言ってもよい。
昔は小中学生のように小さな札で苗字だけだったが、今はデザインされた大ぶりな名札でフルネームが記してある。名札を付ける当人も非難されたくないと思うからサービスの質は自ずと高くなる。悪いことではないと思う。 ただ思うのである。明朝体は困る。しかも品よく小さくまとまった字は離れると読めない。机上に置いてある席札も同じことで、明朝体の細い字体は読めなくて困る。ゴシック体で目一杯大きめの字体を使ってほしい。特に姓だけは大きめに、下の名前は小さくてもよいが、苗字はしっかりと読めるようにしてほしいと、よく思う。読めなくては名札の意味がないからね。 (タンポポはいいな! タンポポ色は元気の出る黄色。百の花弁が開いては人を幸せにしてくれる) (追伸)Facebookに書き込みをいただいた。プレートが裏返しになったままだと読めなくて苦しむと。確かにそうだ。名前がよく聞き取れなかったとき、忘れてしまったとき、見て確かめたいのに出来ない辛さがある。それと長すぎる紐。座るとテーブル面に隠れて読めないのも苦しいところ。 |