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よみがえる遠い記憶の出会いあり [2015年05月08日(Fri)]

fumihouse-2015-05-08T18_08_30-1-thumbnail2.jpg思いがけなく記憶が蘇ることがある。

歩きながら気になったモノに目を凝らしているときに。車に乗って行き過ぎる景色を眺めているときに。道行く人の後ろ姿を見て、あっあの人に似ていると思ったときに。眠りから覚めてまどろんでいるときに。

脳の奥にしまい込まれて、すっかり忘れていた事柄や他人の記憶。消されてしまったわけではなく、単に長らく思い出さなかっただけで、脳の記録としては残されていたもの。何かが縁となって突然思い出されるのは、記憶というものの不思議。

利害得失にかかわるものではない。忘れたままでも何ら影響はない。けれども、あの出来事やあの人に出会えて懐かしいような感じが、少し。この場が過ぎると、また深い底に沈んでもう二度と出てこないのだろう。

小さな思い出さん、こんにちは。そして、さようなら。