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消すまいと野心燃え立つ読後感 [2014年09月08日(Mon)]

fumihouse-2014-09-08T19-15-29-1-thumbnail2.JPG林真理子著『野心のすすめ』(講談社現代新書,2013年)を読みました。いつの間にか眠ってしまっている意欲を呼び覚ましてくれました。サラリーマン根性が染みついてしまったのではないか、今のままでよしとする保守的姿勢に固まっているのではないか。そんな懐疑する心を自分に向けています。

≪若い人がみんな貯蓄に走っているらしいですね。先の見えにくい世の中だから気持ちはわかります。(中略)でも、たまには気前良く、観たいものを観に行ったり、自分に投資することは必要ではないでしょうか。せこい人にはせこい人生が待っているのです≫

やってみたいことに封印をしているのではないか、やらなくてはならないことも逡巡してしまって何事もなし得ていないのではないか、どこか旅行に行きたいと思うだけで具体的に行動を起こしていないのではないか。憧れや希望に向かって面倒だと思う怠け心を乗り越えて頑張れ、と自身を督励したくなってきます。

≪早いうちから“何者”かになろうという野心を持ち、努力を重ねているに越したことはないわけです。若い頃を、流されるがままに坦々と生きてきた人が急に目覚めて、中年になってから急にお金を稼ぐような仕事を得られる可能性は、ゼロとは言わないけれどかなり低い。≫

結論的に著者は、「野心」とは、≪自分はこういう人生を送りたいという目標。決めたら、歯を食いしばってでも頑張ってみること≫と表現しています。容姿や生育歴など条件はけっして良くない中で、夜郎自大的と言ってもいい野心を常に掲げて自己をアピールし、逆境のときも野望を片時も忘れなかった著者の述べる言葉には説得力がありました。

私にはドロドロした有名になりたい志向はありませんが、「何者」にかはなってやりたいと思ってきたのは確かです。しかし、「成りたい自分」というのは、有りそうで無い。漠然として形がないし、いつの間にか霧のように薄れてしまうものです。願望や志を具体的なビジョンとして形にしたいと思います。