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楽しいな冬季五輪を東京で [2014年04月01日(Tue)]

__tn_20140401063659.jpg新年度の開幕にあたり東京都は早朝5時からの記者会見を行った。スポーツ振興局長は、2026年冬季オリンピックの開催地として立候補すると発表した。驚いた。わずか数センチの雪が積もっただけでケガ人が続出する東京で冬季五輪などできるのか。スケートならともかく、スキー競技を行うだけの雪が降るのか、というのが多くの人がもつ感想であろう。

東京都が立候補を決めたきっかけは、この冬2月に大きな被害が出た歴史的な大雪。温暖化が進み夏は酷暑となる一方で、気象学的には気候が不安定で冬に雪が降り積もることが確実に増えると、都は大胆に予測した。関東平野に大雪を降らせるときは、太平洋南岸に沿って西から東へ発達した低気圧が進み、シベリアから強い寒気が押し寄せる。こうした気象配置になりやすい2月後半を目処にスーパーコンピュータによって綿密な解析を行った結果、2026年の2月終盤には70%の確率で大雪となることが判明した。こうした超長期予報が実現したことが東京都の背中を押したといえる。異常気象が当たり前となってしまっては、今後ますます夏の暑さ、冬の寒さが激烈になることとなり、人類にとっては不幸の種が増える。が、逆転の発想でもって東京都はオリンピック誘致に動いた。あっぱれと言いたい。

かといって確率は70%。いつもの冬のようにカラッ風が吹く乾燥した晴れが続いたのでは目も当てられない。そこで都はこの3月、某所で極秘裏に空気中にある化学物質の微少粒子(人間には無害)を撒き、雪の結晶化を促進する実験を成功させた。水を雪にする人工降雪機の進歩も著しく、雪が不足した場合でも十分カバーできる。

さらに科学技術の進歩は驚くべき成果を出した。特殊な極小繊維から水を染み出させ、氷や雪の上をスケートやスキーのエッジが滑るのと同じ原理で競技ができるようになった。人工雪ではなく代替雪である。選手が試験滑走したところ、違和感なく滑ることができたということで、3割分の不安を打ち消した。

都はスケートのリンクサイドを暖かくしようとサービス精神を発揮している。ホバークラフトの原理によって、リンクから2〜3mより遠いところには寒気が届かなくなり、観客はコートを着用しなくても観覧できるという。建築技術の粋を尽くしたスケートアリーナ建設に期待が高まっている。

都は徹底している。陰陽師や祈祷師といった科学外の分野からも有為な人材を募って雪乞いを行い、冬季五輪の大成功を期すと、スポーツ振興局長はインタビューに答えた。近年、冬季五輪の開催希望地は減る傾向にあり、これも東京開催へ十分な期待がもてる要因となっている。東京で2020年にオリンピック。さらに2026年に冬季オリンピック。夢の祭典が東京で連続するという夢の展開に期待したい。

ということで、今日は四月一日。希望にあふれる平成26年度が始まった。ああそうだった。今日から消費税が上がるんだった…これはイタイ。

(冬に地を這っていたホトケノザが、立ち上がって仏の椅子となっている。群生している様もどこか嘘っぽい)