閉会にでかい大会終わるぞと [2014年02月23日(Sun)]
毎日毎日、コブクロの『今、咲き誇る花たちよ』のさわり部分を聞いてきた。この曲が自然と頭に浮かんでくる。
今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ 愛すべきこの世界を 彩るように (作詞/小渕健太郎) ところが、ふと気づくと『栄光の架け橋』(作詞/北川悠仁)のさわりを口ずさんでいる。2004年アテネ五輪では金メダル16個という日本にとっては東京五輪に並ぶ史上最高の獲得数だけあって印象が深かった。士気を鼓舞してくれるこの曲が好きなこともある。 いくつもの日々を越えて たどり着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架け橋へと ソチ五輪が始まってから、もう2週間も五輪のニュースと人間ドラマに触れてきたが、とうとう今夜のアイスホッケーで大会が締めくくられる。残念なことだ。 そして閉会式。2018年韓国・平昌(ピョンチャン)五輪への引き継ぎの儀式がどのように行われるのかも興味深い。次回五輪のリオデジャネイロでは2020年東京への引き継ぎが行われるだけあって、東京の関係者は今回のやり方に興味津々だと思う。 大きなイベントが終わる。主催者ではなく、傍観者として好きなように見ていればよいという立場は気楽でよろしい。競技施設の建設が遅れていたり、テロが起きるかもしれない恐怖に備えること(警備当局にとっては最後まで気が抜けないが)など、ロシアの関係者の苦労はいかばかりだったか、私には想像もできない。お疲れさま、と申し上げたい。 |