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ひとごとに思い語るは物語 [2014年01月09日(Thu)]

__tn_20140109181832.jpgひとにはそれぞれ「物語」がある。そのまま映画や小説となって劇的に売れるような内容である必要は決してない。一定の時間経過のなかで、体験した出来事を自分なりに感じ解釈して、頭に刻まれていく。それが物語である。何ヵ月にわたる期間が物語になることもあろうし、ほんの数分間でも物語になりうる。

同じ場で同じ体験をしているようでも、ひとによって物語は違う。ドラマで、あるシーンがそれぞれ別人の視点から描かれることがある。見る角度が違い前後の経緯が違うだけでも、ひとによって異世界の出来事となるのだ。

映画でも『永遠の0』や『阪急電車』では異なるカメラワークが効果的に使ってあった。たとえば同じ列車に乗っていても雑踏の中で近くにいても、相手と接点がなければ世界は違う。仲間同士でおしゃべりしていたとしても、ひとごとに思い感ずることは違うものだ。視点や感受性が違うと世界が交わらないのである。まるで空間に浮かぶ直線が交わらないように、交わっても次の瞬間には離れてしまうように、物語には多様性がある。

毎日わたしたちは物語を紡いでいる。記憶に染みいって二度と忘れられない物語もあるし(そればかりだと疲れる)、経験するはしから消えていく物語もある。それを集めて一日があり、一週間が過ぎ、一ヶ月のカレンダーがめくられる。そして一年はあっという間だと嘆くのだ。わたしたちは物語に生きている。

(雪が今日の昼から降っている。積雪は約5センチ。今夜の物語は少し印象深くなることだろう)