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前例を破りし白鵬快挙なり [2013年03月31日(Sun)]

__tn_20130331211543.jpg先週終わった大相撲大阪場所で白鵬が24度目の優勝を決めた。優勝回数は史上4位に並び、全勝優勝も9度目という偉業である。優勝インタビューで白鵬は「大鵬さんにこの優勝をささげたい」と話し、観客にも起立を求めて一緒に黙祷した。

さすがだと思う。前例はない。前例主義の伝統相撲にあって、踏襲することばかりを考えていたとしたらそもそも黙祷を一緒にやろうとはしなかっただろう。前例を守るということ以上に、亡くなられた納谷幸喜氏を悼み大鵬関が築いてきた偉業を称えたいという意志が強かったということなのだと思う。空気ばかりを読むことに神経がいく日本人力士にはできない。むろん優勝した者だけに許される特権である。しかしその権利を使おうと考えたこと、これも快挙だと思う。

前例となる儀式や様式が続いてきたのにはそれなりの理由がある。より美しく合理的になるように先人たちが形を整えてきたという歴史がある。美学があり論理がある。それでも時代は変わる。ときの人人の気分も変わる。十分に財政を費やすことができなるときもあろう。前例は大切であるが、それにばかり縛られてしまうと、できることもできなくなってしまう。促されて前例どおりやらされるよりは、自ら考えて工夫して動いたほうが喜びがより深くなる。それを実行した白鵬に拍手を送りたい。

(追記)白鵬を12日目まで二つのほしの差で追った東前頭7枚目の隠岐の海は敢闘賞をもらった。前頭の筆頭か、それとも三役まで上るか。いずれにせよ、練習嫌いと揶揄されるのではなく、地元隠岐の島町の期待に応えてぜひとも横綱と力を並べてもらいたい。